異業種を含むホームセンター業界の競争激化
FY2018-Q3に初出。17回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
アークランズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。39社中21社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに39社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「これらの競合他社が更に新規参入することや低価格戦略を打ち出してくることにより、競争は更に激化していくことが予想され、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
新規参入・低価格戦略による競争激化リスクが継続して記載された。対応として商品施策、地域特性重視の店舗づくり、新規サービス、専門店事業、既存店活性化を掲げている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「これらの競合他社が更に新規参入することや低価格戦略を打ち出してくることにより、競争は更に激化していくことが予想され、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
新規参入・低価格戦略による競争激化リスクが継続して記載され、EC市場拡大や人口減少による消費減少もリスクとして挙げられている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「小売業界におきましては、雇用・所得環境の改善が進む一方で、物価上昇やエネルギー価格の高騰が消費者の生活防衛意識を高め、消費行動は慎重さを増しています。加えて、人件費や物流コストの上昇、さらにはオンラインショッピングや他業態との競争激化も、業界全体にとって厳しい環境をもたらしています。」
異業種・オンラインとの競争激化に加え、人件費・物流コストの上昇、物価高による消費行動の慎重化が明示され、ホームセンター業界の厳しい環境要因が広がった。 - FY2024再掲有価証券報告書
「これらの競合他社が更に新規参入することや低価格戦略を打ち出してくることにより、競争は更に激化していくことが予想され、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
新規参入や競合の低価格戦略による競争激化リスクが、年次報告書でも継続して明示されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「これらの競合他社が更に新規参入することや低価格戦略を打ち出してくることにより、競争は更に激化していくことが予想され、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、景気変動や人口減少等による消費の減少、EC市場拡大による店舗への来店頻度の減少などの経済状況の変化が、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
従来の異業種競争の激化に加え、新規参入、競合の低価格戦略、EC市場拡大による来店頻度減少が具体的なリスクとして整理された。 - FY2021悪化有価証券報告書
「異業態を含めた競争は更に激化し、業界再編が進むことで、今後は業界の上位クラス企業群、あるいは異業態をも巻き込んで消費者に支持される企業だけが生き残っていく構図が予想されます。」
競争激化が「更に激化」と表現され、異業態を巻き込む業界再編と生き残りの構図が明示された。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「2000年以降、ホームセンター市場の成長は横ばいの状態が続いている一方、店舗数は増加を続けており、また近年はGMS、ドラッグストア、ディスカウントストア、100円ショップ、低価格帯のインテリア・家具専門店やオンラインショッピングサイトなど他業種との競合も激しくなっております。」
ホームセンター市場の成長が横ばいで店舗数が増加する構造に加え、GMS、ドラッグストア、オンラインショッピングサイト等の競合先が具体的に列挙され、競争環境がより詳細に示された。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの主力であるホームセンター業界におきましては、業種・業態の垣根を越えた競争の激化、消費者の節約志向の継続、記録的な暖冬が影響し、依然として厳しい環境が続いております。」
異業種を含む競争激化と厳しい業界環境が、業種・業態の垣根を越えた競争として引き続き記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「増税後の反動や異業種を含めた競争が激化しており、依然として厳しい環境が続いております。」
消費税増税後の反動という新たな環境要因が加わったが、異業種を含む競争激化と厳しい業界環境は引き続き記載されている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの主力であるホームセンター業界におきましても、消費税率引き上げを控え消費者マインドの慎重化や異業種を含めた販売競争の激化により、依然として厳しい経営環境が続いております。」
消費税率引き上げ前の消費者マインド慎重化という要因が加わっているが、異業種を含む販売競争の激化と厳しい環境は引き続き記載されている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの主力であるホームセンター業界におきましても、異業種を含めた競争が激化しており、依然として厳しい環境が続いております。」
異業種を含むホームセンター業界の競争激化と厳しい事業環境が引き続き明示されている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社グループの主力事業であるホームセンター業界について考察すると、消費者はモノ消費への充足感を強く抱き、今後予想される人口減少もあり、業界全体が大きく伸びていく環境にはないと判断されます。そのことは、企業間の弱肉強食化を進め、業界を越えた再編へと動いていかざるを得ない環境に踏み込みつつあると考えられます。」
競争激化が継続する中、消費者のモノ消費への充足感、人口減少、市場の伸び悩み、業界を越えた再編・淘汰が具体的な課題として年次報告書で詳述されている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの主力であるホームセンター業界につきましては、一部地域では災害復興需要があったものの、異業種を含めた競争が激化しており、依然として厳しい環境が続いております。」
一部地域の災害復興需要に触れつつも、異業種を含む競争激化とホームセンター業界の厳しい環境が引き続き明示されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの主力であるホームセンター業界におきましては、異業種を含めた競争の激化が継続しており、依然として厳しい環境が続いております。」
異業種を含む競争激化とホームセンター業界の厳しい環境が、年次報告書でも継続して明示されている。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「当グループの主力であるホームセンター業界につきましては、異業種を含めた競争が激化しており、依然として厳しい環境が続いております。」
ホームセンター業界について、異業種を含む競争の激化と厳しい事業環境が初めて明示されている。