借入依存・金利上昇による資金調達リスク
FY2017に初出。33回の記載のうち19回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「当中間会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し11億4千5百万円減少し、275億8千5百万円となりました。これは、主に電子記録債務3億7千9百万円の増加と、支払手形及び買掛金2億7千7百万円、短期借入金7億円及び長期借入金6億7千5百万円の減少等によるものであります。」
負債合計が11億4,500万円減少し、短期借入金7億円、長期借入金6億7,500万円が前事業年度末比で減少した。借入エクスポージャーは中間期に縮小している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「2026年2月28日現在、長期借入金の残高は146億1千6百万円であります。また、当事業年度末において、㈱山陰合同銀行との間で合計40億円の当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております(借入実行残高12億円、借入未実行残高28億円)。」
長期借入金残高は前年度の119億5,900万円から146億1,600万円へ増加した。借入実行残高は16億円から12億円へ減少したものの、長期借入金を含む資金調達エクスポージャーは拡大している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し21億6千3百万円増加し、281億7百万円となりました。これは、主に電子記録債務11億3千9百万円及び長期借入金17億6千7百万円の増加と、支払手形及び買掛金3億8千1百万円及び短期借入金5億円の減少等によるものであります。」
短期借入金は5億円減少した一方、長期借入金は17億6,700万円増加し、負債合計も21億6,300万円増加しており、借入を含む資金調達エクスポージャーの拡大が記載されている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し10億4千9百万円増加し、267億3千万円となりました。これは、主に電子記録債務11億4千6百万円及び流動負債のその他に含まれる設備関係支払手形5億3千4百万円の増加と、借入金6億8千万円の減少等によるものであります。」
負債全体は増加したものの、借入金は前事業年度末比で6億8,000万円減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2025-Q1対処有価証券報告書
「これは、主に支払手形及び買掛金2億7千2百万円及び電子記録債務11億9百万円の増加と、借入金10億3千9百万円の減少等によるものであります。」
前事業年度末比で借入金が10億3,900万円減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2024年2月29日現在、長期借入金の残高は119億5千9百万円であります。また、当事業年度末において、㈱山陰合同銀行との間で合計40億円の当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております(借入実行残高16億円、借入未実行残高24億円)。」
長期借入金残高は前年度の111億3,200万円から119億5,900万円へ増加し、コミットメント契約の借入実行残高も11億円から16億円へ増加した。資金調達エクスポージャーが拡大している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し8億4千5百万円増加し、260億円となりました。これは、主に仕入債務5億3千1百万円及び借入金5億9千4百万円の増加等によるものであります。」
第1・第2四半期に確認された借入金減少から転じ、当第3四半期会計期間末には前事業年度末比で借入金が5億9,400万円増加し、借入エクスポージャーが再び拡大している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し2億3千9百万円増加し、253億9千5百万円となりました。これは、主に仕入債務5億1千8百万円の増加と、借入金1億円及び流動負債のその他に含まれる設備関係支払手形2億4千4百万円の減少等によるものであります。」
負債全体は増加したが、借入金は前事業年度末比で1億円減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し11億3千5百万円増加し、262億9千万円となりました。これは、主に仕入債務13億7千6百万円の増加及び借入金2億7千万円の減少等によるものであります。」
負債全体は増加したものの、借入金は前事業年度末比で2億7,000万円減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「2023年2月28日現在、長期借入金の残高は111億3千2百万円であります。また、当事業年度末において、㈱山陰合同銀行との間で合計40億円の当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております(借入実行残高11億円、借入未実行残高29億円)。」
長期借入金残高は前年度の96億5,700万円から111億3,200万円へ増加し、当座貸越・コミットメント契約の実行残高も11億円となり、資金調達エクスポージャーの拡大が通期で確認されている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し42億3千9百万円増加し、264億2千2百万円となりました。これは、主に仕入債務13億6千8百万円及び借入金19億5千4百万円の増加等によるものであります。」
前事業年度末比で借入金が19億5,400万円増加し、前四半期まで確認された借入金増加傾向がさらに拡大している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し19億8千9百万円増加し、241億7千2百万円となりました。これは、主に仕入債務8億4千9百万円、未払法人税等3億5百万円及び借入金3億6千万円の増加等によるものであります。」
前事業年度末までの借入金増加傾向に続き、当第2四半期会計期間末にも借入金が3億6千万円増加し、資金調達エクスポージャーの拡大が続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し30億8千8百万円増加し、252億7千1百万円となりました。これは、主に仕入債務15億1千3百万円及び借入金7億2千9百万円の増加等によるものであります。」
前年度末まで確認されていた借入金減少から転じ、当第1四半期末には借入金が7億2,900万円増加した。借入依存・資金調達エクスポージャーの拡大が確認されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「2022年2月28日現在、長期借入金の残高は96億5千7百万円であります。また、当事業年度末において、㈱山陰合同銀行との間で合計40億円の当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております(借入実行残高3億円、借入未実行残高37億円)。」
長期借入金残高が前年度の93億5,100万円から96億5,700万円へ増加し、短期借入金3億円も発生した。合計40億円の当座貸越・コミットメント契約のうち3億円を実行している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し6億3百万円増加し、238億3千4百万円となりました。これは、主に借入金10億8千8百万円の増加と、未払法人税等5億5百万円の減少等によるものであります。」
前四半期まで続いていた借入金減少とは異なり、当第3四半期会計期間末には前事業年度末比で借入金が10億8,800万円増加し、借入エクスポージャーが反転拡大した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し10億6千2百万円減少し、221億6千8百万円となりました。これは、主に未払法人税等2億5千5百万円及び借入金3億6千7百万円の減少等によるものであります。」
前事業年度末比で借入金が3億6,700万円減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「これは、主に仕入債務10億9千2百万円の増加と未払法人税等4億3百万円及び借入金4億7千2百万円の減少等によるものです。」
前事業年度末比で借入金が4億7,200万円減少し、借入依存・資金調達エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2021対処有価証券報告書
「2021年2月28日現在、長期借入金の残高は9,351百万円であります。」
長期借入金残高が前年度の10,541百万円から9,351百万円へ減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し5億円減少し、245億6千4百万円となりました。これは、主に仕入債務15億9千万円及び未払法人税等5億7千1百万円の増加と、借入金27億8千4百万円の減少等によるものです。」
負債合計が減少し、前事業年度末比の借入金減少額も27億8,400万円へ拡大しており、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し5千2百万円減少し、250億1千2百万円となりました。これは、主に仕入債務18億6千2百万円及び未払法人税等5億1千7百万円の増加と、借入金22億5千2百万円の減少等によるものであります。」
負債合計は減少し、前事業年度末比で借入金が22億5,200万円減少したと開示され、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し15億9千9百万円増加し、266億6千4百万円となりました。これは、主に仕入債務25億8千5百万円及び未払法人税等1億7千4百万円の増加と借入金11億2千1百万円の減少等によるものです。」
負債全体は増加したものの、前事業年度末比で借入金が11億2,100万円減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2020対処有価証券報告書
「2020年2月29日現在、長期借入金の残高は10,541百万円であります。」
長期借入金残高は10,541百万円となり、前年度の11,641百万円から1,100百万円減少した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し5億4千4百万円増加し、256億5千万円となりました。これは、主に仕入債務13億2千7百万円の増加と、借入金8億3千8百万円の減少等によるものです。」
負債全体は5億4,400万円増加したものの、前事業年度末比で借入金が8億3,800万円減少し、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し1億8千8百万円増加し、252億9千4百万円となりました。これは、主に仕入債務12億2千8百万円、リース債務2億5百万円の増加と、借入金7億8千3百万円、設備関係支払手形4億8千9百万円の減少等によるものであります。」
負債全体は増加したものの、前事業年度末と比較して借入金が7億8,300万円減少したと開示され、借入エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「これは、主に仕入債務15億4千6百万円の増加と、借入金5億9千6百万円及び流動負債のその他に含まれる設備関係支払手形2億9千5百万円の減少等によるものです。」
前事業年度末と比較して借入金が5億9,600万円減少したと開示され、借入残高エクスポージャーの縮小が確認されている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社は、金融機関からの借入により、設備資金や運転資金等を調達しておりますが、当社の経営環境の悪化等の要因、又は金融機関の合併や政府系金融機関の民営化の状況などにより、金融機関との取引に影響を及ぼす可能性があります。」「2019年2月28日現在、長期借入金の残高は11,641百万円であります。」
借入依存と金利動向によるリスクが引き続き記載されるとともに、長期借入金残高11,641百万円が開示されている。前年度の長期借入金(1年内返済予定を含む)10,328百万円から残高が増加しており、資金調達エクスポージャーが拡大している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社は、金融機関からの借入により、設備資金や運転資金等を調達しておりますが、当社の経営環境の悪化等の要因、または金融機関の合併や政府系金融機関の民営化の状況などにより、金融機関との取引に影響を及ぼす可能性があります。また、今後の金利動向によっては、利息の負担増など、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
銀行借入による設備資金・運転資金の調達について、経営環境、金融機関の変化、金利動向による影響がリスクとして記載されている。