高校生部門の計画未達と部門別業績のばらつき
FY2017-Q2に初出。35回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-10-27。
ナガセがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当連結会計年度のセグメント売上高は30,068百万円(前年同期比9.9%増)、セグメント利益は5,747百万円(前年同期比23.0%増)となりました。」
高校生部門は前年度の減収減益から回復し、通期で9.9%増収、23.0%増益となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間のセグメント売上高は14,050百万円(前年同期比12.0%増)、セグメント利益は2,535百万円(前年同期比47.4%増)となりました。」
高校生部門は前年同期比12.0%増収、47.4%増益となり、前年度の回復を上期にも進めた。 - FY2025前進有価証券報告書
「当連結会計年度のセグメント売上高は27,356百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益は4,671百万円(前年同期比12.8%増)となりました。」
高校生部門は通期で増収増益となり、前年度の減収減益から売上高1.3%増、セグメント利益12.8%増へ回復した。 - FY2025-H1減収ながら利益増と在籍数回復を明示有価証券報告書
「当中間連結会計期間のセグメント売上高は12,540百万円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益は1,720百万円(前年同期比1.6%増)となりました。」
高校生部門は前年同期比で減収となった一方、セグメント利益は増加した。また、4月以降の新規生徒入学数が好調で、9月末の在籍数は前年を上回ったと記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度のセグメント売上高は27,016百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益は4,140百万円(前年同期比27.1%減)となりました。」
高校生部門は通期で減収減益となり、売上高5.6%減、セグメント利益27.1%減を開示している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は20,655百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益は3,911百万円(前年同期比29.1%減)となりました。」
高校生部門は第3四半期累計で減収減益となり、売上高5.6%減、セグメント利益29.1%減を記載している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は12,750百万円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益は1,694百万円(前年同期比38.9%減)となりました。」
高校生部門は前年同期比で減収減益となり、前期末の新規入学者数減少や高校1・2年生の夏期募集の伸び悩みが影響している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は5,723百万円(前年同期比5.8%減)、セグメント利益は484百万円(前年同期比56.3%減)となりました。」
高校生部門は、前期末募集期の新規入学者数減少の影響が残り、減収となり、セグメント利益も前年同期比56.3%減少した。 - FY2023-Q3第3四半期累計の減収減益を更新有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は21,876百万円(前年同期比2.6%減)、セグメント利益は5,520百万円(前年同期比4.3%減)となりました。」
高校生部門は第3四半期累計で売上高・セグメント利益とも前年同期を下回った。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は13,277百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益は2,774百万円(前年同期比8.8%減)となりました。」
高校生部門は、新型コロナウイルス感染再拡大が募集期に影響したこともあり、売上高・セグメント利益とも前年同期を下回った。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「なお、高校生部門では前期末募集期のコロナ禍影響が残り、対前年同期57百万円の減収となりました。」
高校生部門は、前期末募集期におけるコロナ禍の影響が残り、前年同期比で減収となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度のセグメント売上高は30,253百万円(前年同期比4.8%増)、セグメント利益は7,100百万円(前年同期比1.8%増)となりました。」
高校生部門は通期で増収増益となり、売上高4.8%増、セグメント利益1.8%増を記録した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は22,457百万円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益は5,768百万円(前年同期比14.1%増)となりました。」
高校生部門は第3四半期累計で増収増益となり、売上高8.9%増、セグメント利益14.1%増を記録している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は13,377百万円(前年同期比16.9%増)、セグメント利益は3,041百万円(前年同期比79.0%増)となりました。」
高校生部門は前年同期比16.9%増収、79.0%増益となり、前期からの収益改善を継続している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は6,135百万円(前年同期比21.1%増)、セグメント利益は1,200百万円(前年同期比95.6%増)となりました。」
高校生部門は前年同期比で増収増益となり、売上高21.1%増、セグメント利益95.6%増を記録している。 - FY2021前進有価証券報告書
「当連結会計年度のセグメント売上高は28,867百万円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は6,974百万円(前年同期比27.3%増)となりました。」
高校生部門は通期で増収増益となり、売上高6.5%増、セグメント利益27.3%増を記録した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は20,630百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益は5,055百万円(前年同期比16.4%増)となりました。」
高校生部門は前年同期比で増収増益となり、売上高・利益とも前四半期累計時点から改善した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は11,439百万円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は1,699百万円(前年同期比8.5%減)となりました。」
高校生部門は前年同期比で売上高・セグメント利益とも減少した。一方、小・中学生部門は増収増益、スイミングスクール部門は減収・損失となり、部門間の業績差が続いている。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は5,068百万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益は613百万円(前年同期比41.9%増)となりました。」
高校生部門は、前年同期比で売上高が1.0%増、セグメント利益が41.9%増となり、前年同期の損失から回復した前期以降の改善を継続している。 - FY2020前進有価証券報告書
「当連結会計年度のセグメント売上高は27,103百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益は5,477百万円(前年同期比43.9%増)となりました。」
高校生部門は通期売上高が微減となった一方、セグメント利益は前年同期比43.9%増となり、収益面の改善を進めた。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は19,977百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益は4,343百万円(前年同期比41.5%増)となりました。」
高校生部門は、前年同期比で売上高・セグメント利益とも増加し、改善を継続している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「①高校生部門 当部門は、東進ハイスクール、東進衛星予備校、早稲田塾等で、主に高校生を対象とした教育事業を行っております。当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は11,528百万円(前年同期比4.1%増)、セグメント利益は1,857百万円(前年同期比998.2%増)となりました。」
高校生部門は、前四半期の前年同期損失からさらに進み、売上高が4.1%増、セグメント利益が1,857百万円で前年同期比998.2%増となった。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は5,016百万円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益は432百万円(前年同期は887百万円の損失)となりました。」
高校生部門は売上高が前年同期比9.6%増となり、前年同期の887百万円の損失から432百万円のセグメント利益に転じた。 - FY2019悪化有価証券報告書
「この結果、当連結会計年度のセグメント売上高は27,236百万円(前年同期比2.5%減)、セグメント利益は3,807百万円(前年同期比34.3%減)となりました。」
高校生部門は通期で売上高が2.5%減、セグメント利益が34.3%減となり、施策の効果発現・浸透に時間を要していると記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「①高校生部門 当部門は、東進ハイスクール、東進衛星予備校、早稲田塾等で、主に高校生を対象とした教育事業を行っております。当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は19,697百万円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益は3,068百万円(前年同期比33.0%減)となりました。」
高校生部門は、第2四半期累計で売上高が前年同期比増加に転じていたが、第3四半期累計では売上高・セグメント利益とも前年同期を下回っている。 - FY2019-Q2高校生部門が増収に転じるも利益減少有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は11,075百万円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益は169百万円(前年同期比73.5%減)となりました。」
高校生部門は前年同期比で売上高が増加に転じた一方、セグメント利益は73.5%減少し、部門間の業績差が続いている。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は4,576百万円(前年同期比6.2%減)、セグメント損失は887百万円(対前年同期832百万円の損失増加)となりました。」
高校生部門で売上高が前年同期比6.2%減少し、セグメント損失も前年同期より832百万円拡大した。小・中学生部門が増収となる一方で、部門間の業績差が続いている。 - FY2018-Q3校舎閉鎖に伴う売上減少を明示有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のセグメント売上高は20,265百万円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益は4,580百万円(前年同期比0.2%減)となりました。」
高校生部門は売上高・セグメント利益が前年同期をわずかに下回る一方、小・中学生部門など他部門との業績差が続いている。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「また、早稲田塾については、2017年6月6日付で開示いたしました11校舎閉鎖を当四半期中に実施し、経営資源集中による売上回復と、経費圧縮の両面から、業績改善の取組みに着手しております。」
早稲田塾について、前四半期の11校舎閉鎖決定から、当四半期中の閉鎖実施と業績改善施策の着手へ進展している。 - FY2018-Q1閉鎖対応へ移行有価証券報告書
「また、2017年6月6日付で開示いたしましたとおり、早稲田塾については11校舎の閉鎖を決定し、経営資源の集中により、売上の回復と経費圧縮の両面からの業績改善に着手しております。」
早稲田塾の計画未達・シナジー未発現に関する課題に対し、11校舎閉鎖と経営資源集中による改善策に着手したと記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「高校生部門においては早稲田塾とのシナジーを十二分に発揮できる状況には至っておらず、早稲田塾の校舎展開見直しを含む抜本的な対策を要する状況になりました。」
早稲田塾について、計画未達・募集施策の不発から、グループシナジー未発現と校舎展開見直しを含む抜本対策が必要な状況へと記載が深刻化している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「こうしたなか、当第3四半期連結累計期間の営業収益は、高校生部門で早稲田塾の募集施策が効果発現に至らず当初計画を大きく下回ることになり、小・中学生部門、スイミングスクール部門は堅調に推移したものの、全体としては32,474百万円(前年同期比0.6%減)に留まりました。」
高校生部門では早稲田塾の募集施策が効果発現に至らず、前回の「当初計画を下回った」から「当初計画を大きく下回った」へ記載が悪化している。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「小・中学生部門、スイミングスクール部門は堅調に推移しましたが、高校生部門で早稲田塾が当初計画を下回ったことを主因として、19,278百万円(前年同期比0.9%減)となりました。当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は11,235百万円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益は908百万円(前年同期比49.2%減)となりました。」
小・中学生部門とスイミングスクール部門が堅調な一方、高校生部門では早稲田塾の計画未達を主因に売上高・利益が前年同期を下回ったと説明している。