不採算事業対策と事業ポートフォリオの見直し
FY2020に初出。10回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2025。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに40社。
- FY2025前進有価証券報告書
「特に、新規出店や資産取得を通じた事業拡大を推進するための開発力の強化、そして競争力向上のための運営力・ブランド力の強化が課題と考えております。」
従来の不採算事業撤退・ポートフォリオ是正から、開発力、運営力、ブランド力を強化して新規出店・資産取得による成長を進める段階へ移っている。 - FY2024前進有価証券報告書
「業績の回復により財務体質の改善が前倒しで進む一方、コロナ禍で必要性を強く認識した事業ポートフォリオの是正など、道半ばの課題も残っております。」
業績回復と財務改善が前倒しで進んだ一方、WHG事業への収益偏重の是正などポートフォリオ見直しは継続課題として残っている。新規出店、既存施設の品質向上、ラグジュアリー&バンケット・リゾート事業の強化を進めている。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「「新宿ワシントンホテル」においては、運営受託方式で営業していた新館を直営化し、4月1日より「新宿ワシントンホテル ANNEX(別館)」(337室)として営業再開しました。」
WHG事業のビジネスモデル変革・運営体制見直しの具体例として、運営受託方式から直営方式への変更を実施した。 - FY2023前進有価証券報告書
「まず、「ポートフォリオの是正」として、現在は売上高・営業利益ともにWHG事業に偏っていますが、ラグジュアリー&バンケット事業及びリゾート事業の既存施設の収益力強化により、バランスを是正してまいります。」
不採算事業の撤退・会員制事業の譲渡を含む従来のポートフォリオ見直しを、WHG事業への収益偏重を是正し、ラグジュアリー&バンケット事業・リゾート事業の収益力を高める計画へ具体化した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当社は、1979年に会員制宿泊施設の運営事業に進出し、当社が開発したウィスタリアンライフクラブと称する会員制宿泊施設の運営を行ってまいりましたが、今般、事業の選択と集中の一環として、本事業を第三者に譲渡することといたしました。」
事業ポートフォリオ見直しの具体策として、長年運営してきた会員制リゾートクラブ事業を会社分割したうえで第三者へ譲渡する取引を実行した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「また、賃料減額の交渉や役員報酬の減額といったコスト対策を実施するなど、構造改革推進による固定費の圧縮や付加価値向上施策に取り組むことで、早期の収益回復を図っております。」
賃料減額交渉、役員報酬減額、固定費圧縮、付加価値向上による早期収益回復の方針を継続している。 - FY2021前進有価証券報告書
「Ⅱ.事業ポートフォリオの見直し コロナ禍への対応等の短期的な視点のみならず、積年の課題となっている収益力向上を企図したビジネスモデルの見直しや再開発等、中長期的な視点で将来を見据えた事業ポートフォリオへと見直しを図っております。」
短期のマーケティング・ブランディングに加え、資産所有拠点の再開発、WHGの運営体制・契約体系の変更、フランチャイズ展開強化を具体的なポートフォリオ見直しとして進めた。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「加えて、事業計画に沿ってコロナ後を見据えた付加価値向上への取り組みを推進しており、引き続き各施設の特性を活かしたブランディング強化を遂行してまいります。」
事業計画に沿い、コロナ後を見据えた付加価値向上と、施設特性を活かしたブランディング強化を継続している。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「早期希望退職の実施、役員報酬・従業員給与の減額継続、不採算事業の撤退等を進めてまいりました。」
不採算事業対策とポートフォリオ見直しの具体策として、早期希望退職、報酬・給与削減、不採算事業の撤退を進めている。 - FY2020初出有価証券報告書
「短期的には、with/afterコロナにおける、マーケティング・ブランディング強化を推進し、中長期的には、自社保有資産の活用・再開発、WHG事業のビジネスモデル変革等の成長戦略を推進」
短期のマーケティング・ブランディング強化と、中長期の保有資産活用・再開発、WHG事業モデル変革を組み合わせたポートフォリオ見直しを新たに主要戦略とした。