株安・円高および新興国景気減速による先行き不透明感
FY2016-Q2に初出。38回の記載のうち18回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2016-Q3。直近の記載は2026-10-08。
ホテル、ニューグランドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。154社中137社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに52社。
- 2026-10-08再掲決算
「雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調にあるものの、中東情勢や米国の通商政策をめぐる動向など外部環境は依然として不透明な状況が続いております。」
回復基調に触れる一方、中東情勢や米国の通商政策を不透明要因として引き続き示している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間会計期間におけるわが国の経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調にあるものの、継続的な物価上昇に加え、中東情勢や米国の通商政策をめぐる動向など外部環境は依然先行き不透明な状況が続いております。」
雇用・所得環境の改善による回復基調を示す一方、物価上昇、中東情勢、米国の通商政策を不透明要因として引き続き示している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「一方、米国の通商政策等の影響を受けて世界各国の経済が減速するなど、依然先行き不透明な状況が続いております。」
従来の国際情勢・物価等の不透明要因に加え、米国の通商政策等による世界各国の経済減速が示されている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、政経済活動の正常化が進み、インバウンド消費の回復、株価上昇の流れのなかで景気の持ち直しが期待されますが、世界的な金融引締めに伴う影響やウクライナ情勢の長期化、エネルギー価格及び原材料価格の高止まりが予想され、物価上昇等、先行き不透明な状況が続いております。」
経済活動の正常化やインバウンド消費の回復への期待に触れる一方、金融引締め、ウクライナ情勢、エネルギー・原材料価格の高止まり及び物価上昇を不透明要因として示している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「長期化するウクライナ情勢や中東情勢の緊迫化や中国経済の減速等国際情勢が一段と不安定となっており、原材料価格やエネルギー価格の高騰、度重なる物価の上昇等、依然先行き不透明な状況が続いております。」
感染症制限の緩和や消費の持ち直しに触れる一方、ウクライナ情勢・中東情勢・中国経済の減速、原材料・エネルギー価格高騰及び物価上昇を挙げ、国際情勢が一段と不安定と記載している。 - FY2023感染症緩和と国際情勢・物価高リスクの併存有価証券報告書
「一方でウクライナ情勢の長期化や中東情勢の不安等、世界経済の不確実性による景気の下振れリスクが懸念され、当社を取巻く環境は、予断を許さない状況が続くものと予想されます。」
感染症5類移行後の正常化・需要回復が示される一方、ウクライナ情勢、中東情勢、国際経済の不確実性による下振れリスクが示されている。 - FY2023-Q3感染症緩和とコスト高・円安リスクの併存有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の5類移行により景気回復が期待されましたが、ウクライナ情勢の長期化、エネルギー価格及び原材料価格の高止まり、物価上昇及び円安の進行により景気の先行きは依然として不透明な状況が続いています。」
感染症の5類移行による景気回復期待を示す一方、ウクライナ情勢の長期化、エネルギー・原材料価格の高止まり、物価上昇及び円安を不透明要因として具体化している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症が少しずつ落ち着きを見せ始め、政府の経済対策効果も伴い、景気の持ち直しが期待されましたが、ウクライナ情勢の長期化とそれに伴う原材料価格やエネルギー価格の高騰など、依然先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の緩和と景気持ち直しへの期待に触れる一方、長期化するウクライナ情勢、原材料価格・エネルギー価格の高騰による不透明感が継続している。 - FY2023-Q1感染症緩和とウクライナ・コスト高騰リスクが併存有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症が少しずつ落ち着きを見せ始め、政府の経済対策効果も伴い、景気の持ち直しが期待されましたが、ウクライナ情勢の長期化とそれに伴う原材料価格やエネルギー価格の高騰など、依然先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の緩和と政府対策による景気持ち直しへの期待に触れる一方、長期化するウクライナ情勢と原材料・エネルギー価格高騰を不透明要因として示している。 - FY2022旅行需要回復とコスト・地政学リスクが併存有価証券報告書
「国内旅行需要が回復傾向にあるものの、変異株による感染再拡大の懸念や、長期化するウクライナ情勢等の地政学リスクのほか、資源価格の高騰や為替リスクなど、国内景気を後退させる要因も潜んでおり、不透明な状態が続くものと予測されます。」
国内旅行需要の回復傾向を示す一方、変異株、ウクライナ情勢、資源価格高騰、為替リスクによる不透明感が継続している。 - FY2022-Q3感染症の緩和と物価上昇・個人消費の不透明化が併存有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が少しずつ緩和されはじめ、先行きは、各種政策の効果や海外経済の改善から景気の持ち直しが期待されるものの、ロシアによるウクライナ侵攻から政情不安も拡大し、原材料価格の上昇や急激な原油高騰、円安進行などの影響により、食料品価格の値上げなどもあり個人消費の動向等、不透明な状況が続いております。」
感染症による厳しい状況の緩和や景気持ち直しへの期待に触れる一方、ウクライナ情勢、原材料・原油価格上昇、円安、食料品価格の値上げ及び個人消費の不透明さを挙げている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「ロシアによるウクライナ侵攻から政情不安も拡大し、原材料価格の上昇や急激な原油高騰、円安進行などの影響により、社会経済活動の回復は先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の影響に加え、ロシアによるウクライナ侵攻、政情不安、原材料価格・原油価格の上昇、円安進行が新たな不透明要因として示された。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化に加え、新たな変異株による感染急拡大で、社会経済活動が大きく制限されております。また、ウクライナ情勢の悪化が原油高騰を加速させるなど、かつてない先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の長期化・変異株による感染急拡大に加え、ウクライナ情勢の悪化と原油高騰が新たな不透明要因として示され、先行き不透明感が強まっている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「今後の見通しにつきましてわが国を取り巻く環境は、世界規模で拡大する新型コロナウイルスの変異株には引き続き警戒が必要で、感染動向により再び行動制限を余儀なくされる可能性もあり、景気の下振れリスクは大きく先行き不透明な状況が続くものと予想されます。」
新型コロナウイルスの変異株、再度の行動制限、景気の下振れリスクを挙げ、先行き不透明感が続くとの見通しを示している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の度重なる感染拡大を受け、緊急事態宣言の再発令、まん延防止等重点措置の対象地域の拡大や期間延長により依然として先行き不透明な状況が続いております。国際経済につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、米中対立の継続等、世界経済及び日本経済を更に下振れさせるリスクが懸念されております。」
感染症の度重なる拡大に加え、まん延防止等重点措置の対象地域拡大・期間延長や米中対立の継続が示され、先行き不透明感が続いている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の度重なる感染拡大を受け、緊急事態宣言の再発令、まん延防止等重点措置の適用により厳しい経済状況となりました。国際経済につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、米中対立の継続等、世界経済及び日本経済を更に下振れさせるリスクが懸念されております。」
感染症の度重なる拡大、緊急事態宣言の再発令、まん延防止等重点措置に加え、米中対立の継続による下振れリスクが示されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化により、社会経済活動が大きく制限される中、緊急事態宣言の再発令など、依然として極めて厳しい経済状況となりました。一方、国際経済につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、米中貿易摩擦など、世界経済及び日本経済を更に下振れさせるリスクが懸念されております。」
感染症の長期化と緊急事態宣言の再発令により、経済環境を「依然として極めて厳しい」と記載し、米中貿易摩擦による下振れリスクも示している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「GoToトラベル事業の一時停止や緊急事態宣言の再発令による自粛要請も相まって再び逆風が強まり、依然として極めて厳しい経営環境が継続するものと推測されます。」
新型コロナウイルス感染症に加え、GoToトラベルの一時停止や緊急事態宣言の再発令による逆風が明示され、外部環境の厳しさが強まっている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、年初以降、新型コロナウイルスが世界規模で感染拡大しており、いまだ収束の兆しが見えないなか、国内外とも景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大と、収束の兆しが見えないことによる景気の先行き不透明感が継続している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルスが世界規模で感染拡大しており、いまだ収束の兆しが見えないなか、景気減速への警戒感から先行きは未だ不透明な状況が続いております。」
世界規模での新型コロナウイルス感染拡大が継続し、収束の兆しが見えないことと景気減速への警戒感が先行き不透明要因として示されている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「一方、国際経済においては、米中貿易摩擦の長期化、緊迫した中東情勢に加え、全世界的な新型コロナウイルス感染症の発生など、景気減速への警戒感から先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
従来の米中貿易摩擦等に加え、全世界的な新型コロナウイルス感染症の発生が不透明要因として追加された。 - FY2019悪化有価証券報告書
「米中貿易摩擦、国際経済の不確実性や為替変動リスクなどの懸念もありますが」
従来の米中貿易摩擦等に加え、国際経済の不確実性と為替変動リスクが明示され、外部環境の不透明要因が継続している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や設備投資の増加、雇用環境が改善するなど、景気は緩やかな回復基調にあるものの、海外では、米中間の深刻化する貿易摩擦、日韓関係悪化など、先行きは未だ不透明な状況が続いております。」
景気回復基調に触れる一方、米中間の貿易摩擦の深刻化に加え、日韓関係悪化が新たな不透明要因として示された。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益や雇用・所得環境が改善してきており、緩やかな回復基調で推移したものの、一方では深刻化する米中間の貿易摩擦問題や英国のEU離脱問題等、先行きは未だ不透明な状況が続いております。」
回復基調に触れる一方、米中間の貿易摩擦問題を「深刻化する」と表現し、英国のEU離脱問題も不透明要因として明示している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「一方では米国政権の政策動向や金融市場の変動等、先行きは未だ不透明な状況であります。」
景気の緩やかな回復基調に触れつつ、米国政権の政策動向と金融市場の変動を不透明要因として引き続き示している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善により、緩やかな回復基調で推移いたしましたが、米中貿易摩擦、金融市場の変動等による国内経済への影響など、依然として先行きは不透明な状況であります。」
景気回復基調に触れる一方、米中貿易摩擦と金融市場の変動による国内経済への影響を不透明要因として示している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「企業収益や設備投資の増加、雇用環境が改善するなど、緩やかな景気回復の兆しが見られるものの、一方では米国と中国・EUによる貿易摩擦の激化、新興国の景気減速など、先行きは未だ不透明な状況であります。」
景気回復の兆しに触れる一方、米国・中国・EU間の貿易摩擦の激化と新興国の景気減速を不透明要因として具体化している。 - FY2018-Q2不透明要因の表現を一般化有価証券報告書
「海外の政策動向や金融市場の変動等、先行きは未だ不透明な状況であります。」
前四半期の「米国政権の政策動向や金融市場の変動等」から、海外の政策動向と金融市場の変動等という、より一般化した表現に変わっている。 - FY2018-Q1不透明要因を金融市場の変動等へ整理有価証券報告書
「企業収益や雇用情勢が改善するなど、緩やかな景気回復の兆しが見られるものの、一方では米国政権の政策動向や金融市場の変動等、先行きは未だ不透明な状況であります。」
景気回復の兆しに触れつつ、従来の米国政権・英国EU離脱・北朝鮮等の列挙から、米国政権の政策動向と金融市場の変動等を不透明要因として示す表現に変わっている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「米国政権運営の不安定化や北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクに対する不確実性を受け、先行きは不透明な状況が続いております。」
景気回復基調に触れつつ、米国政権運営の不安定化と北朝鮮情勢を不確実要因として引き続き示している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益や雇用情勢が改善するなど、緩やかな景気回復の兆しが見られるものの、一方では米国新政権の政策変更の動向や英国のEU離脱に伴う世界経済への影響、北朝鮮等の地政学的リスクなど、先行きは未だ不透明な状況であります。」
景気回復の兆しに触れつつ、米国新政権、英国のEU離脱、北朝鮮等の地政学的リスクを不透明要因として引き続き列挙している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益や雇用情勢が改善するなど、緩やかな景気回復の兆しが見られるものの、一方では米国新政権の政策変更の動向や英国のEU離脱に伴う世界経済への影響、北朝鮮等の地政学的リスクなど、先行きは未だ不透明な状況であります。」
景気回復の兆しに言及する一方、従来の米国新政権・英国EU離脱に加えて、北朝鮮等の地政学的リスクが不透明要因として追加された。 - FY2017-Q1不透明要因の具体化・追加有価証券報告書
「企業収益や雇用情勢が改善するなど、緩やかな景気回復の兆しが見られるものの、一方では米国新政権の政策変更の動向や英国のEU離脱に伴う世界経済への影響など、先行きは未だ不透明な状況であります。」
前年度末の一般的な「不安定な国際情勢」という表現から、米国新政権の政策変更と英国のEU離脱の影響が不透明要因として具体的に示された。一方、景気回復の兆しにも言及している。 - FY2016後退有価証券報告書
「不安定な国際情勢などにより、先行きは未だ不透明な状況にあります。」
従来の株安・円高・新興国景気減速・英国のEU離脱問題という具体的列挙から、「不安定な国際情勢など」という一般的な表現に整理されている。 - FY2016-Q3悪化有価証券報告書
「一方では急激な株安や円高に見舞われ、中国をはじめとする新興国の景気減速傾向や英国のEU離脱問題など、先行きは未だ不透明な状況であります。」
従来の株安・円高・新興国景気減速に加え、英国のEU離脱問題が不透明要因として明示された。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「一方では急激な株安や円高に見舞われ、中国をはじめとする新興国の景気減速傾向など、先行きは未だ不透明な状況であります。」
当四半期の経済環境として株安・円高・新興国景気減速を挙げ、先行きの不透明さを記載している。