新型コロナウイルスによるイベント自粛の売上影響
FY2020-Q2に初出。15回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
ニシオホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。28社中24社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに10社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「イベント分野では、音楽やゲームイベント等が数多く開催され、ステージ部材や養生材を受注したほか、野球の国際大会では大型中継車や中継カメラ等が売上に大きく貢献しました。」
感染症流行後のイベント需要について、音楽・ゲームイベントや野球の国際大会が開催され、関連商品の受注・売上貢献が示されている。イベント開催制限による従来の影響はさらに緩和した形で記載されている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「イベント分野では、音楽やゲームイベント、展示会、パレード等を数多く対応し売上を伸ばした他」
イベント分野で多様なイベントへの対応が進み、感染症流行後のイベント需要への影響がさらに緩和していることを示している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「イベント分野では、音楽やゲームイベント、展示会等が開催されるなか、ライブ中継を行う案件が増えており、ステージ部材や芝生養生材等に加え、中継カメラやディスプレイが他社との差別化となり、受注に貢献しました。」
イベント開催の正常化が進むなか、音楽・ゲームイベント・展示会やライブ中継案件の増加により、感染症流行後のイベント需要への影響がさらに緩和している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「イベント分野では、新型コロナウイルス感染症流行前のイベント開催数に戻りつつあるなか、スポーツイベントや展示会等の受注を確保しました。」
感染症流行前のイベント開催数に戻りつつあり、スポーツイベント・展示会等の受注を確保したと記載しており、イベント需要への影響が緩和している。 - FY2022対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響として、イベントの中止や延期が続いておりましたが、感染症対策を行った上で音楽イベントやスポーツイベント、展示会等を再開する動きが広がり、順調に受注活動を進めております。」
イベントの中止・延期が続く一方、音楽・スポーツイベントや展示会の再開が広がり、受注活動が順調に進んでいると記載している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症の影響として、イベントの中止や延期が続いておりましたが、音楽イベントやスポーツイベントの他、展示会等でも再開の動きが広がり、感染症対策を行った上での受注活動を進めております。」
イベントの中止・延期が続く一方、音楽・スポーツイベントや展示会で再開の動きが広がり、需要環境の一部改善が記載されている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「イベント分野では、ワクチン接種会場への備品レンタルが売上の下支えとなる他、イベントも回復基調にあり、学会やコンサート会場、スポーツ競技等において、テントや備品、4K中継車の受注に至り、売上を確保しました。」
イベントの中止・延期が続く一方、イベントが回復基調となり、学会・コンサート・スポーツ競技等で受注を確保したと記載している。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症の影響として、イベントの中止や延期が続いておりましたが、イベントの開催制限が緩和されつつあり、感染症対策を行った上での受注活動を進めております。」
イベントの中止・延期が続く一方、開催制限の緩和と感染症対策を前提とした受注活動を記載しており、需要低迷と部分的な再開が併存する表現に更新している。 - FY2021イベント需要の部分回復と代替需要の併記有価証券報告書
「イベント分野では、厳しい状況が続くなか、オリンピック・パラリンピック関連では、競技会場や練習会場等でテントやトレーラーBOX、芝生養生材等を受注し、特需となりました。また、ワクチン接種会場への備品レンタルは通常イベントの自粛が進むなか、売上の下支えとなりました。」
イベント開催制限が続く一方、オリンピック・パラリンピックの特需とワクチン接種会場向け備品レンタルという代替・一時的需要が売上を支えた。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「イベント分野では、緊急事態宣言により厳しい状況が続きましたが」
緊急事態宣言によるイベント分野の厳しい事業環境が継続していると再確認している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症の影響としましては、引き続きイベントの開催制限や一部の国での外出制限等により、営業活動に制約がありました。」
イベント開催制限と一部の国の外出制限による営業活動の制約が引き続き生じていると再確認している。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「イベント分野では、厳しい状況のなか、小規模イベントや配信ライブ等を受注した他、大型テントや養生床材が工事現場でも活用されました。」
イベント自粛が続く厳しい環境のなか、小規模イベント・配信ライブへの需要や、イベント以外の工事現場での商品の活用が示され、需要構成が変化している。 - FY2020一部再開を含むイベント需要低迷有価証券報告書
「イベント分野では、3月以降厳しい状況が続くなか、トレーラーBOXや大型テント、サーモグラフィ等による感染症対策の提案を進めてまいりました。また、夏以降は一部の展示会や屋外イベントが再開しつつある状況です。」
イベント自粛による厳しい状況が続く一方、夏以降は一部展示会・屋外イベントが再開しつつあるという、部分的な回復を含む表現に変化している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「イベント分野では、イベントの自粛が続くなか」
新型コロナウイルス感染症に伴うイベント自粛が第3四半期累計期間も継続しており、イベント需要への影響が続いている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「イベント分野では、2月までは総合展やプライベートショー、eスポーツイベント等での受注は想定通り進みましたが、3月はイベント自粛により売上に影響を与えました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う3月のイベント自粛が、イベント分野の売上に実際に影響したと記載している。