コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスク
FY2016に初出。24回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
スクウェア・エニックス・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2026対処有価証券報告書
「棚卸資産評価損 7,923 7,644 コンテンツ制作勘定 46,936 46,258」
コンテンツ制作勘定の評価損は前期7,923百万円から7,644百万円へ、残高は46,936百万円から46,258百万円へ減少した。一方、将来販売見込みや市場状況に関する評価リスクは継続している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「本再編に伴い、コンテンツ廃棄損9,637百万円及びその他再編に係る費用等212百万円を計上しております。」
開発・組織再編に伴うコンテンツ廃棄損9,637百万円が実際に計上された。コンテンツの将来需要・市場状況等に関係する資産リスクが損失として表れている。 - FY2025対処有価証券報告書
「棚卸資産評価損 14,080 7,923 コンテンツ制作勘定 48,577 46,936」
コンテンツ制作勘定の評価損は前期14,080百万円から7,923百万円へ、残高は48,577百万円から46,936百万円へ減少した。将来販売見込み・市場状況に関する評価リスクは残るが、当期の評価損計上額は縮小した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 棚卸資産評価損 5,308 コンテンツ制作勘定 87,217」
コンテンツ制作勘定の評価損が前期の3,838百万円から5,308百万円へ増加した。コンテンツ制作勘定残高は87,217百万円となり、将来販売見込み等に関する評価リスクが当期にも損失として表れている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「また、コンテンツ等廃棄損については、デジタルエンタテインメント事業の一部のコンテンツ開発を中止し発生したものであります。」
デジタルエンタテインメント事業の一部コンテンツ開発の中止に伴い、コンテンツ等廃棄損2,116百万円が計上された。将来需要・市場状況等に関するコンテンツ資産リスクが損失として実際に発生している。 - FY2022コンテンツ制作勘定評価損の減少有価証券報告書
「棚卸資産評価損 5,525 3,838」
コンテンツ制作勘定に関する棚卸資産評価損は前期の5,525百万円から3,838百万円へ減少したが、評価損自体は当期にも計上された。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況に関する既存リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「また、前期に発売された大型タイトルのリピート販売が弱かったことや、コンテンツ制作勘定に係る評価減を計上したことなどから営業損失となりました。」
将来需要・市場状況の悪化に伴うコンテンツ制作勘定の評価減が実際に発生し、デジタルエンタテインメント事業の営業損失要因となった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度における特別損失の「コンテンツ等廃棄損」は、当社完全子会社である株式会社Luminous Productionsについて、事業方針の抜本的見直しを行ったことに伴う損失額であります。その内訳は、コンテンツ廃棄損3,425百万円、無形資産の減損損失170百万円、その他41百万円であります。」
コンテンツに係る資産について、事業方針の見直しに伴う廃棄損・減損損失が実際に計上された。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また、実際の将来需要又は市場状況が経営者の見積りより悪化した場合は追加のたな卸資産評価損の計上が必要となる可能性があります。」
コンテンツ制作勘定について、将来需要・市場状況の悪化による追加評価損リスクが継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「また、実際の将来需要又は市場状況が経営者の見積りより悪化した場合は追加の評価減が必要となる可能性があります。」
コンテンツ制作勘定について、将来需要・市場状況の悪化による追加評価減リスクが継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コンテンツ制作勘定の将来需要・市場状況リスクについて、重要な変更がないと総括されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、コンテンツ制作勘定の推定される将来需要及び市場状況に基づく時価の見積額が原価を下回っていると判断した場合には評価減をしております。また、実際の将来需要又は市場状況が経営者の見積りより悪化した場合は追加の評価減が必要となる可能性があります。」
コンテンツの将来需要や市場状況の悪化が評価減につながる会計上のリスク。