熊本地震による九州レジャー事業の集客・予約リスク
FY2016-Q2に初出。9回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-08-10。
グリーンランドリゾートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-10顕在化決算
「地震発生後、一部施設において利用者数の減少や予約のキャンセルが発生しております。また、高速道路や鉄道の一部区間の不通等により、今後の利用者数への影響が懸念されます。」
令和8年熊本地震について、直接被害はない一方、利用者数の減少と予約キャンセルが発生した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「台風、降雨・雪をはじめとする悪天候や熊本地震のような想定を超える大規模災害の発生及び新型コロナウイルスなどの感染症の蔓延は、遊園地・ゴルフ・ホテル事業が基幹である当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
熊本地震を含む大規模災害がレジャー事業へ影響するリスクを引き続き記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「台風、降雨・雪をはじめとする悪天候や異常気象及び2016年4月に発生いたしました熊本地震のような想定を超える大規模災害が発生する場合は、遊園地・ゴルフ場・ホテル事業が基幹である当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
熊本地震を含む大規模災害が九州レジャー事業に影響し得るリスクとして、引き続き記載されている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「以上の結果、熊本地震発生以降に落ち込んだ修学旅行等は、新規団体客を含めて次第に回復しておりますが、ゴールデンウィーク期間での集客数が伸び悩み、利用者数は前年同期比34,252人減少の367,090人となり、売上高は前年同期比23,612千円減少の1,673,532千円となりました。」
熊本地震後に落ち込んだ修学旅行等は新規団体客を含めて回復が続いている一方、ゴールデンウィークの集客は伸び悩んだ。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「九州の遊園地では、熊本地震発生以降に落ち込んだ修学旅行等にも回復傾向が見られたことに加え、特にゴールデンウィークが好天に恵まれたこともあり利用者数が増加したため、売上高は前年実績を上回る結果となりました。」
熊本地震後に落ち込んでいた修学旅行等に回復傾向が見られ、九州遊園地の利用者数と売上高が前年を上回った。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「昨年の熊本地震発生による被害で、一部通行規制されていた高速道路が全線復旧となるとともに、次第に客足も戻り、加えて、ゴールデンウィークが好天に恵まれたことで、九州の遊園地、ゴルフ場、ホテルは好調に推移いたしました。」
熊本地震後の交通規制が解消し、九州レジャー事業の客足が回復したと説明している。リスクの影響は低減している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「4月に発生した熊本地震の影響により、直後のゴールデンウィーク期間を中心として、九州の遊園地、ゴルフ場、ホテルの利用者数が大きく減少し」
熊本地震による九州レジャー事業の利用者減少と予約・集客への影響が通期でも確認されている。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におきましては、熊本地震の影響による第2四半期までの落ち込みや9月に昨年のような大型連休がなかったこともあり、九州の遊園地、ホテル、ゴルフ場の利用者数が減少したため」
熊本地震による第2四半期までの利用者数減少が第3四半期累計の業績にも影響したと再度説明している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「4月に発生した熊本地震による高速道路をはじめとした交通アクセスの大幅な規制や余震を警戒した旅行の手控えにより、集客の最重要期間であるゴールデンウィーク期間の個人客が大幅に減少し、相次ぐ学校団体・海外客のキャンセルも相まって、九州の遊園地、ホテル、ゴルフの利用者数が減少」
交通規制、旅行手控え、団体・海外客のキャンセルが実際に発生し、九州の遊園地・ホテル・ゴルフの利用者数および売上に影響した。