海外客需要および韓国でのゴルフ会員権販売の変動
FY2016-Q2に初出。23回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2025-H1。
グリーンランドリゾートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「そのほか、3つのゴルフ場と2つのオフィシャルホテルを有するメリットを活かし、韓国内送客エージェントならびにオンライン予約を通じて、韓国からのゴルフプレーヤーの獲得を図りました。以上の結果、利用者数は前年同期比3,427人増加の73,601人となり、売上高は前年同期比19,602千円増加の534,391千円となりました。」
韓国人ゴルファーの獲得施策を継続し、ゴルフ利用者数・売上高が増加したことから、海外客需要に関する制約は低減方向にある。 - FY2024再掲有価証券報告書
「『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、36ホールを有するパブリックゴルフ場として、趣向を凝らした多様なオープンコンペを開催したほか、回復傾向にある韓国人ゴルファーの利用促進により集客拡大を図りました。」
韓国人ゴルファー需要は回復傾向とされ、オープンコンペや利用促進を通じて集客を図っている。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「そのほか、新たな送客エージェントと業務提携し、3つのゴルフ場を有するメリットをPRして、需要回復が見られる韓国からのゴルフプレーヤーの獲得を図りました。」
韓国からのゴルフプレーヤーについて需要回復が見られ、新たな送客エージェントとの業務提携により誘客を進めている。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、新型コロナウイルス感染症の収束とともに、韓国からのゴルファー客のご利用に大きな回復が見られるようになり、新たなゴルフツアー送客エージェントとの契約締結により、万全の誘客体制を整えました。」
韓国からのゴルファー客の回復に加え、新たなゴルフツアー送客エージェントとの契約締結により誘客体制を具体化した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「3ゴルフ場は、施設の拡充やコース改良、ならびにコース整備に取り組み、韓国からのゴルファー客のご利用に大きな回復傾向が見られたものの、5月の天候不良等や夏場の猛暑もあり、利用者数は減少いたしました。」
韓国からのゴルファー客には大きな回復傾向が見られ、海外客需要に関する制約は低減方向にある。一方、天候不良や猛暑により全体の利用者数は減少した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「また、新型コロナウイルス感染症の収束とともに、韓国からのゴルファー客のご利用に大きな回復傾向が見られ、集客の底上げに繋がりました。」
新型コロナウイルス感染症の収束に伴い、韓国からのゴルファー客に大きな回復傾向が見られ、海外客需要に関する制約が低減した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「3ゴルフ場は、若い世代や個人グループでの利用客の増加が継続し、大型コンペや韓国からの利用客の回復傾向も見られたため、当セグメントの売上高は前年同期比13,237千円増収(+5.7%)の246,656千円となりました。」
韓国からの利用客に回復傾向が見られ、大型コンペも回復傾向となったため、海外客需要に関する制約は低減方向にある。 - FY2022対処有価証券報告書
「そのほか、10月からは、徐々に韓国からの外国人プレーヤーの受け入れを再開し、更なる集客拡大を図りました。」
韓国人プレーヤーの受入れを10月から再開し、海外ゴルファー需要に関する制約が一部緩和された。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、海外からの入国制限に伴う韓国人プレー客の減少をカバーすべく、各季節に合わせてテーマを持たせたオープンコンペや「スタッフに挑戦コンペ」を開催して、リピーターの獲得に努めた結果、堅調な集客に繋げることができました。」
海外からの入国制限に伴う韓国人プレー客の減少が実際に発生し、国内向けコンペ等での補完が行われた。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「3ゴルフ場は個人客利用において新型コロナウイルス感染症拡大の影響から回復傾向が見られるものの、韓国からの利用者や、団体コンペ利用においては厳しい状況が続いており」
韓国からの利用者および団体コンペ利用は引き続き厳しい状況とされ、従来からの海外客需要・団体需要の制約が継続している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「これまで堅調であった韓国人ゴルファーの利用者数減少のカバーに努めました。」
新型コロナウイルスの影響により、従来堅調だった韓国人ゴルファーの利用者数減少が実際に生じた。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「3ゴルフ場は、韓国からの利用者の減少や、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるコンペのキャンセルも相次ぎ、利用者数が減少したため」
韓国からの利用者減少とコンペの相次ぐキャンセルが実際に発生し、ゴルフ事業の利用者数減少として現れた。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「3ゴルフ場は韓国における会員権販売は低調であったものの、特に第1四半期における降雪や悪天候による落ち込みが大きかった昨年と比べ利用者数が増加したため、当セグメントの売上高は前年同期比22,946千円増収(+3.5%)の688,452千円となりました。」
韓国における会員権販売は低調となった一方、前年の降雪・悪天候による落ち込みとの比較で利用者数は増加し、ゴルフセグメントは増収となった。韓国会員権販売の状況は前四半期の堅調という記載から悪化している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「また、堅調な韓国人ゴルファーの利用促進ならびに新規会員権販売に向け、新たな韓国人スタッフを加え、韓国内のゴルフツアー造成会社との連携強化を推進いたしました。」
韓国人ゴルファーの利用促進に向けた受入体制と韓国内ツアー会社との連携を強化し、ゴルフ事業の利用者数も前年同期比4,466人増加した。韓国人需要・会員権販売に関する従来の懸念は低減方向にある。 - FY2018再掲有価証券報告書
「預託金の償還要請には応じて償還を進めておりますが、ゴルフ需要の急激な低下や予期せぬ風評被害などによっては、預託金の償還要請が急増することが考えられ」
ゴルフ需要の低下や風評被害により、ゴルフ場の利用・会員権等に影響が生じる可能性を引き続き記載している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「3ゴルフ場は、利用者数の減少ならびに韓国における会員権販売も低調であったため、当セグメントの売上高は前年同期比57,204千円減収(△7.9%)の665,505千円となりました。」
韓国における会員権販売が再び低調となり、3ゴルフ場の利用者数減少と合わせてゴルフセグメントの減収要因となった。前期までの復調から、海外需要・韓国会員権販売の状況が悪化している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「また、堅調な韓国人ゴルファーの受入れ体制を強化し、更なる集客拡大ならびに新規会員権販売に努めました。」
韓国人ゴルファーの需要を堅調とし、受入れ体制の強化、新規会員権販売への取り組みを記載している。ただしゴルフセグメント全体の利用者数・売上高は前年同期を下回った。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「3ゴルフ場におきましては、熊本地震発生後一時的に落ち込んだ国内及び韓国人ゴルファーの利用者数や韓国における会員権販売が復調したため、当セグメントの売上高は前年同期比38,239千円増収(+5.6%)の722,709千円となり、セグメント利益は8,216千円(前年同期は30,639千円のセグメント損失)となりました。」
国内・韓国人ゴルファーの利用者数と韓国での会員権販売が復調し、ゴルフセグメントは前年の損失から利益に転じた。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「また、熊本地震発生後、一時的に落ち込んだ韓国人ゴルファーの来場者数ならびに会員権販売数も復調しており、加えて、韓国内でのゴルフツアー造成会社との連携を強化し、更なる集客の拡大に努めてまいりました。」
韓国人ゴルファーの来場者数と会員権販売数が復調し、ツアー造成会社との連携強化も進めている。海外需要・韓国会員権販売のリスクは一部改善した。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「3ゴルフ場は、利用者数は前年並みとなりましたが、韓国での会員権販売が好調に推移したため、当セグメントの売上高は前年同期比6,426千円増収(+2.9%)の227,613千円となり、セグメント損失は前年同期比4,815千円損失減の4,278千円となりました。」
前期まで低調だった韓国でのゴルフ会員権販売が当四半期は好調に推移し、ゴルフセグメントの減収・損失要因が一部改善した。 - FY2016再掲有価証券報告書
「熊本地震発生直後の出控えによる落ち込みが影響し、韓国での会員権販売も低調に推移したため、前期実績を下回る結果となりました。」
海外ゴルファー需要は後半に回復した一方、韓国での会員権販売低調は継続している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「3ゴルフ場におきましては、熊本地震による第2四半期までの落ち込みに加え、韓国での会員権販売が低調に推移したことから」
韓国でのゴルフ会員権販売低迷が継続し、ゴルフセグメントは30,639千円のセグメント損失となった。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「3ゴルフ場におきましては、熊本地震の余震を警戒した国内客および韓国を中心とした海外客の手控えが影響したことに加え、韓国での会員権販売が低調に推移したことから」
海外客の需要抑制と韓国での会員権販売低迷が、ゴルフセグメントの減収・損失化として現れている。