商品・資機材等の納入遅延
FY2022に初出。8回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2026。
東邦瓦斯がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。23社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「調達先の工場操業停止や、中東情勢によるサプライチェーンへの影響等により商品・資機材等に重大な納入遅延が生じた場合、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。」
商品・資機材等の納入遅延リスクに、中東情勢によるサプライチェーン影響が追加された。一方、調達先との生産・納期確認や代替調達先の調査・検討を対応策としている。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当社グループの事業等のリスクについて、重要な変更はない。」
商品・資機材等の納入遅延に関するリスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業等のリスクについて、重要な変更はない。」
商品・資機材等の納入遅延に関するリスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業等のリスクについて、重要な変更はない。」
商品・資機材等の納入遅延に関するリスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のガス販売量は、家庭用における高気温や巣ごもり需要の反動減に加え、業務用等における部品供給不足による生産稼働減等により、前年同四半期と比べて2.9%減少し24億9千万㎥となった。」
部品供給不足による業務用等の生産稼働減が継続し、ガス販売量の前年同期比2.9%減少、24億9千万㎥として第3四半期累計実績に現れた。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のガス販売量は、家庭用における高気温や巣ごもり需要の反動減に加え、業務用等における部品供給不足による生産減等により、前年同四半期と比べて1.4%減少し16億6千3百万㎥となった。」
商品・資機材等の供給制約に関連して、部品供給不足による業務用等の生産減が継続し、ガス販売量の減少要因として記載された。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のガス販売量は、家庭用における高気温や巣ごもり需要の反動減に加え、業務用等における部品供給不足による生産減等により前年同四半期と比べ1千7百万㎥減少し、8億2千4百万㎥となった。」
部品供給不足による業務用等の生産減が実際に発生し、ガス販売量が前年同期比1,700万㎥減少した。商品・資機材等の納入遅延リスクに関連する影響が、需要先の生産減という形で記載された。 - FY2022初出有価証券報告書
「調達先の工場操業停止等により商品・資機材等に重大な納入遅延が生じた場合、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。」
商品・資機材の納入遅延を独立した事業等のリスクとして初めて明示し、調達先との生産・納期確認と代替調達先の調査・検討を対応策としている。