フリー・キャッシュ・フローを活用した有利子負債削減
FY2018に初出。27回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。21社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに7社。
- FY2026通期で社債・借入金の純増調達に転換有価証券報告書
「配当金の支払いや自己株式の取得を行う一方、社債・借入金を純増調達したことから、153億80百万円の収入となった。」
前年度の財務活動による支出から、2025年度は社債・借入金の純増調達により153億80百万円の収入へ転じた。 - FY2026-H1社債・借入金の純増調達に転じた有価証券報告書
「社債・借入金が増加したことなどから、188億1百万円の収入(前年同期は、101億63百万円の支出)となった。」
前年度中間期には返済等により財務活動が支出であったが、当中間期は社債・借入金の増加により188億1百万円の収入となり、有利子負債削減の流れから調達局面へ変化した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「(財務活動によるキャッシュ・フロー)長期借入金の返済などから、101億63百万円の支出(前年同期は、235億54百万円の支出)となった。」
長期借入金の返済により、財務活動によるキャッシュ・フローは支出となった。有利子負債削減の動きが当中間期の資金運営に現れている。 - FY2024前進有価証券報告書
「社債・借入金について、約定返済する一方、調達額を抑制したことから、前連結会計年度に比べ1,190億11百万円減少の341億82百万円の支出となった。」
フリー・キャッシュ・フローが463億円となるなか、社債・借入金の約定返済と調達抑制により、財務活動によるキャッシュ・フローが支出となった。有利子負債削減の実績が通期で更新された。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が減少したほか、買掛金・未払費用が減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ679億72百万円(△5.2%)減少の1兆2,457億41百万円となった。」
社債・借入金の減少が第3四半期末の負債減少として現れ、有利子負債削減の実績が更新された。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「社債・借入金の返済を進めた一方、調達額を抑制したことから、235億54百万円の支出(前年同期は、558億49百万円の収入)となった。」
財務活動によるキャッシュ・フローが235億54百万円の支出となり、社債・借入金の返済と調達抑制が当四半期の実績として現れた。有利子負債削減の動きが前四半期の調達局面から変化している。 - FY2024-Q1長期借入金・コマーシャルペーパーの調達を記載有価証券報告書
「社債 396,992 396,992 長期借入金 463,700 472,200 コマーシャル・ペーパー - 25,000」
フリー・キャッシュ・フローを活用した有利子負債削減の過去方針に対し、当第1四半期末には長期借入金の増加とコマーシャル・ペーパー25,000百万円の計上が示された。 - FY2023-Q3社債・借入金の増加を再記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ856億14百万円(+7.2%)増加の1兆2,710億62百万円となった。」
フリー・キャッシュ・フローを活用した有利子負債削減方針が過去に示されている一方、当第3四半期末には社債・借入金の増加が記載されている。 - FY2023-Q2社債・借入金の純増調達を継続有価証券報告書
「社債・借入金を純増調達したことなどから、収入が前年同期に比べ54億32百万円(+10.8%)増加の558億49百万円となった。」
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、社債・借入金の純増調達により558億49百万円の収入となった。有利子負債削減とは異なる資金調達の動きが継続している。 - FY2023-Q1社債・借入金の増加を再記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ915億45百万円(+7.7%)増加の1兆2,769億93百万円となった。」
有利子負債削減の動きが過去に記載されていた一方、当第1四半期末には社債・借入金の増加が財政状態の変化として示されている。 - FY2022フリー・キャッシュ・フロー赤字下で純増調達有価証券報告書
「フリー・キャッシュ・フローは△752億円、財務活動によるキャッシュ・フローは、社債・借入金を純増調達したことなどから822億円の収入となった。」
2021年度はフリー・キャッシュ・フローが752億円の支出となる一方、社債・借入金の純増調達により財務活動によるキャッシュ・フローは822億円の収入となった。有利子負債削減とは異なる資金調達の動きが続いている。 - FY2022-Q3社債・借入金の増加を再記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ883億53百万円(+8.0%)増加の1兆1,908億23百万円となった。」
過去に示されたフリー・キャッシュ・フローを活用した有利子負債削減方針に対し、当第3四半期末には社債・借入金の増加が記載されている。 - FY2022-Q2社債・借入金の純増調達を継続有価証券報告書
「(財務活動によるキャッシュ・フロー)社債・借入金を純増調達したことなどから、前年同期に比べ40億96百万円(+8.8%)増加の504億16百万円の収入となった。」
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、社債・借入金の純増調達により504億16百万円の収入となった。有利子負債削減とは異なる資金調達の動きを記載している。 - FY2022-Q1社債・借入金の増加を再記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ318億89百万円(+2.9%)増加の1兆1,343億60百万円となった。」
前年度に示された有利子負債削減の動きとは異なり、当第1四半期末には社債・借入金の増加が財政状態の変化として記載された。 - FY2021フリー・キャッシュ・フロー赤字下で純増調達有価証券報告書
「フリー・キャッシュ・フローに応じて変動しており、2020年度は483億円の収入となった。」
2020年度のフリー・キャッシュ・フローは371億円の支出となる一方、財務活動によるキャッシュ・フローは社債・借入金の純増調達により483億円の収入となった。 - FY2021-Q3社債・借入金の増加を再記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ204億23百万円(+2.0%)増加の1兆674億15百万円となった。」
前四半期まで社債・借入金の削減実績が記載されていた一方、当第3四半期末には社債・借入金の増加が財政状態の変化として記載されている。 - FY2021-Q2社債・借入金の純増調達有価証券報告書
「社債・借入金を純増調達したことなどから、463億20百万円の収入(前年同期は、60億18百万円の支出)となった。」
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、社債・借入金の純増調達により463億20百万円の収入となった。有利子負債削減とは異なる資金調達の動きが続いている。 - FY2021-Q1社債・借入金の増加を再記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ125億81百万円(+1.2%)増加の1兆595億73百万円となった。」
前連結会計年度末から社債・借入金が増加したことを記載している。前年度に示された有利子負債削減の動きとは異なる四半期時点の財政状態を示している。 - FY2020感染拡大に備え純増調達有価証券報告書
「2019年度は新型コロナウイルス感染拡大による資金調達環境の悪化に備え、社債・借入金を純増調達したことなどから63億円の収入となった。」
フリー・キャッシュ・フローに応じた財務活動に加え、新型コロナウイルス感染拡大による資金調達環境悪化への備えとして社債・借入金を純増調達した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ62億71百万円(△0.6%)減少の1兆264億80百万円となった。」
社債・借入金が減少し、前年度末まで増加が記載されていた有利子負債について、当第3四半期末には削減の実績が示された。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「社債・借入金を削減したことなどから、60億18百万円の支出(前年同期は、254億63百万円の収入)となった。」
社債・借入金の削減により財務活動によるキャッシュ・フローが60億18百万円の支出となり、フリー・キャッシュ・フロー等を活用した有利子負債削減の動きが当四半期に実績として現れている。 - FY2020-Q1社債・借入金の増加を継続記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度に比べ86億46百万円(+0.8%)増加の1兆413億98百万円となった。」
フリー・キャッシュ・フローを活用した有利子負債削減方針が過去に示されている一方、当第1四半期末には社債・借入金の増加が財政状態の変化として記載されている。 - FY2019フリー・キャッシュ・フローのマイナス化と財務収入有価証券報告書
「フリー・キャッシュ・フローに応じて変動しており、2018年度は 145億円の収入となった。」
2018年度のフリー・キャッシュ・フローは278億円の支出となり、財務活動によるキャッシュ・フローは社債・借入金の調達などにより145億円の収入となった。前年度までのフリー・キャッシュ・フローによる有利子負債削減とは異なる資金の動きを通期実績として記載している。 - FY2019-Q3社債・借入金の増加を財政状態に記載有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度に比べ 59億39百万円(+0.6%)増加の 1兆236億円となった。」
前年度に示したフリー・キャッシュ・フローによる有利子負債削減方針に対し、当第3四半期末には社債・借入金の増加が財政状態の変化として記載されている。 - FY2019-Q2社債・借入金の純増調達を継続有価証券報告書
「社債・借入金を純増調達したことなどから、254億63百万円の収入(前年同期は、386億96百万円の支出)となった。」
前年度に示されたフリー・キャッシュ・フローによる有利子負債削減方針とは別に、当第2四半期累計期間の財務活動では社債・借入金の純増調達により254億63百万円の収入となった。 - FY2019-Q1四半期に社債・借入金が増加有価証券報告書
「負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度に比べ 147億59百万円(+1.5%)増加の 1兆324億20百万円となった。」
前年度に示されたフリー・キャッシュ・フローによる有利子負債削減の方針とは別に、当第1四半期末には社債・借入金の増加が財政状態の変化として記載されている。資金調達方針の撤回は記載されていない。 - FY2018初出有価証券報告書
「フリー・キャッシュ・フローを活用して、社債・借入金の削減を進めており、29年度は、317億円の支出となった。」
フリー・キャッシュ・フローを有利子負債の削減に振り向ける財務運営を、経営者による財政状態分析で明示している。