店舗競争激化による店舗資産の減損リスク
FY2017に初出。6回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2023-Q4。
ReYuu Japanがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。30社中11社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに0社。
- FY2023-Q4削除有価証券報告書
「なお、当社の運営する4店舗につきましては、2023年4月1日付での事業譲渡および閉店が完了いたしました。」
競争激化によるキャリアショップの店舗資産減損リスクについて、対象となる4店舗の事業譲渡・閉店が完了した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「2店舗につきましては、営業活動から生じるキャッシュ・フローが継続してマイナスであり、今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗および当事業年度において退店の意思決定がなされた店舗について、回収可能価額をゼロとし、帳簿価額全額 6,785千円を減損損失に計上しております。」
関東圏1店舗と関西圏1店舗について、競争・収益性悪化に伴う減損損失6.785百万円を計上した。店舗資産価値の低下が引き続き実績化している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「四半期純損益につきましては、受取賠償金 5百万円を特別利益に計上したものの、減損損失等 6百万円を特別損失に計上した結果、四半期純損失 68百万円(前年同期 121百万円の四半期純損失)となりました。」
当第3四半期累計期間にも減損損失6百万円超を計上し、店舗等の資産価値低下が引き続き財務数値に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「四半期純損益につきましては、受取賠償金 4百万円を特別利益に計上したものの、減損損失 6百万円を特別損失に計上した結果、四半期純損失 43百万円(前年同期 92百万円の純損失)となりました。」
当第2四半期累計期間にも6百万円超の減損損失を計上し、店舗等の資産価値低下が継続して財務数値に現れている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「四半期純損益につきましては、減損損失 5百万円を計上した結果、四半期純損失 56百万円(前年同期 2百万円の四半期純損失)となりました。」
当第1四半期に減損損失5,825千円を計上した。本文では対象店舗や競争激化との直接の関係までは明示していない。 - FY2017初出有価証券報告書
「専門ショップ4店舗につきましては、競争の激化による店舗環境の著しい悪化により営業活動から生じるキャッシュ・フローのマイナスが継続しております。今後長期間にわたり店舗環境の回復が見込めないため、当該店舗に係る資産の回収可能価額について使用価値をゼロとし、帳簿価額全額8,870千円を減損損失に計上しております。」
競争激化による4店舗の営業キャッシュ・フロー悪化が実際に発生し、建物・長期前払費用8,870千円の減損損失として計上された。