戦略的取組みと早期黒字化の両立
FY2018に初出。23回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載は2026-08-06。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-06悪化決算
「一方、通信サービス事業及びデジタルトラスト事業のいずれにおいても、将来の成長に向けた先行投資等により費用が増加したことに加え、社債発行に伴う支払利息の負担により、調整後EBITDAは351百万円(同11.6%減)、営業利益は266百万円(同17.4%減)、経常利益は238百万円(同24.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は158百万円(同34.2%減)となりました。」
成長に向けた先行投資を続ける一方、四半期の利益指標は前年同期比で減少し、戦略的取組みと収益性の両立について費用先行の数値が示された。 - FY2026前進有価証券報告書
「この結果、営業利益は1,134百万円(前連結会計年度は962百万円)、経常利益は1,117百万円(前連結会計年度は1,000百万円)となりました。」
ネオキャリア、FPoS等への先行投資を継続する中でも、営業利益・経常利益が前年度を上回り、戦略的取組みと収益改善を並行して進める段階が進んだ。 - FY2025-H1先行投資・広告費増による中間営業利益減少有価証券報告書
「また、販売費及び一般管理費は1,507百万円となり、前年同期と比較して497百万円増となりましたが、これは日本通信SIMの認知度向上策として249百万円を支出したこと、及びドコモの音声・SMS網との相互接続のための先行調査費用等33百万円を計上したことによります。営業利益は329百万円(前年同期は532百万円)」
日本通信SIMの認知度向上と音声・SMS網相互接続への先行支出を継続する一方、当中間期の営業利益は前年同期比で減少した。戦略的支出と収益性の両立について、費用先行の局面が数値に表れている。 - FY2024前進有価証券報告書
「これにより、ようやくMNOと競争することのできる環境が整い、当社は、2022年3月期から3期連続で黒字を継続しております。」
戦略的投資を継続する中で、2022年3月期から3期連続の黒字を達成した。FPoS及びローカル4G/5Gへの投資と安定収益の両立が進んだ。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「その結果、売上総利益は2,389百万円(前年同四半期は1,933百万円)、販売費及び一般管理費は1,578百万円(前年同四半期は1,390百万円)、営業利益は810百万円(前年同四半期は542百万円)となりました。」
戦略的取組みを継続する中、営業利益が前年同四半期の542百万円から810百万円へ増加し、収益改善が進んだ。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、SIM事業の進化を継続することで安定的な収益基盤を確保し、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業に投資することで、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業を将来の収益の柱に育てる計画です。」
SIM事業による安定収益の確保と、ローカル4G/5G・FPoSへの投資を並行して将来の収益柱を育てる計画を再確認している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「その結果、売上総利益は764百万円(前年同四半期は586百万円)、販売費及び一般管理費は497百万円(前年同四半期は428百万円)、営業利益は267百万円(前年同四半期は158百万円)となりました。」
SIM事業の進化やローカル4G/5G・FPoSへの取組みを継続する中、営業利益は前年同四半期の158百万円から267百万円へ増加し、戦略的取組みと収益改善の両立が当四半期の数値に表れている。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社は、今般、2期連続で黒字を達成することができましたので、中長期的な成長のための取組みに機動的かつ戦略的にリソースを振り向けることで、中長期的な成長をより確実なものにすることを目指します。」
FPoS・ローカル4G/5Gへの投資を継続しながら、2期連続黒字を達成し、戦略的投資と収益改善を並行する段階が進んだ。ただし、黒字の継続と安定収益の確保は引き続き課題としている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、SIM事業の進化を継続することで安定的な収益基盤を確保し、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業に投資することで、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業を将来の収益の柱に育てる計画です。」
SIM事業で安定的な収益基盤を確保し、ローカル4G/5G事業とFPoS事業への投資を将来の収益柱の育成につなげる方針を再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、SIM事業の進化を継続することで安定的な収益基盤を確保し、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業に投資することで、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業を将来の収益の柱に育てる計画です。」
SIM事業で安定的な収益基盤を確保し、ローカル4G/5G事業とFPoS事業を将来の収益の柱に育てるという3事業のポートフォリオ方針を再確認している。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「当社は、SIM事業の進化を継続することで安定的な収益基盤を確保し、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業に投資することで、ローカル4G/5G事業及びFPoS事業を将来の収益の柱に育てる計画です。」
SIM事業で安定収益を確保し、ローカル4G/5GとFPoSへの投資を将来の収益柱育成につなげる3事業のポートフォリオへ、戦略の整理を進めている。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当社の子会社であるmy FinTech株式会社(以下、「my FinTech」という)は、2021年1月に、スマートフォン(iPhone及びAndroid)に秘密鍵及び電子証明書を搭載する「my電子証明書」サービスについて、電子署名法第4条が定める特定認証業務の認定を申請していましたが、2021年11月10日、電子署名法に基づく主務大臣の認定を受けることができました。」
戦略的取組みと収益改善の両立について、FPoSの商用化準備を継続する中、スマートフォン向け電子証明書サービスの主務大臣認定を取得し、同時に当四半期累計で営業黒字・親会社株主帰属黒字を実現している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「さらに、当社は、中長期的な成長ドライバーであるFinTechプラットフォーム「FPoS」の商用化に向けた準備を進めています。」
戦略的投資と黒字化の両立について、FPoSの商用化準備とSIM・イネイブラー事業の増収を並行して進める中、当四半期は営業利益52百万円、親会社株主帰属四半期純利益64百万円となり、黒字基調を継続している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「営業利益は24百万円(前年同四半期は195百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は28百万円(前年同四半期は227百万円の損失)となり、前年同四半期から黒字転換しました。」
戦略的投資と黒字化の両立について、FPoS商用化準備などを継続する中で、当四半期は営業利益・親会社株主帰属利益ともに黒字へ転換した。ただし、安定的な通期黒字化の達成とは記載されていない。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「営業利益は244百万円の損失(前年同四半期は529百万円の損失)、経常利益は256百万円の損失(前年同四半期は529百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は287百万円の損失(前年同四半期は558百万円の損失)となりました。」
SIM事業の収益改善とFPoS商用化への取組みを並行する中、第3四半期累計の損失幅が前年同期から縮小し、第3四半期会計期間単体では営業黒字となった。ただし、累計期間の黒字化は未達である。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、当連結会計年度においても、引き続き、SIM事業の収益改善を図りながら、中長期的な成長ドライバーであるFinTechプラットフォーム「FPoS」(Fintech Platform over SIM、エフポス)の商用化に向けた取り組みを進めています。」
SIM事業の収益改善とFPoS商用化への投資を並行して進める方針を再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「これらの戦略的な取組みを断念すれば、早期の黒字化の実現は容易になりますが、それでは、当社がイネイブラー事業者として成長することができません。従って、当社は、早期黒字化とのバランスを取りながら、これらの戦略的な取組みを進めていく必要があります。」
早期黒字化と、FinTech・ローカル基地局などの戦略的投資を並行する方針を再確認している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、安全・安心にデータを運ぶ(通信する)ことをミッションとして事業を展開しています。当社は、当連結会計年度においても、引き続き、SIM事業の収益改善を図りながら、中長期的な成長ドライバーである FinTechプラットフォーム、「FPoS」(Fintech Platform over SIM、エフポス)の商用化に向けた取組みを進めています。」
SIM事業の収益改善と、FPoSを中長期的な成長ドライバーとして商用化する取組みを並行して進める方針を再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、安全・安心にデータを運ぶ(通信する)ことを自らのミッションとして事業を展開しています。当社は、当連結会計年度においても、引き続き、SIM事業の収益改善を図りながら、中長期的な成長ドライバーであるFinTechプラットフォーム、「FPoS」(Fintech Platform over SIM、エフポス)の商用化に向けた取組みを進めています。」
SIM事業の収益改善とFPoS商用化への投資を並行して進め、安全・安心な通信というミッションと中長期成長を両立する方針を再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「営業損失は、FPoSの商用化に向けた先行投資の増加等により、前年同期比で損失幅が微増していますが、SIM事業の実績としては、売上高が成長し、収益が改善しています。」
FPoS商用化への先行投資で損失幅が微増する一方、SIM事業の売上高・収益を改善するという戦略的取組みと黒字化の両立方針を再確認している。 - FY2019前進有価証券報告書
「これにより、当社は、これまでの2年度に引き続き、売上高の成長と損失額の改善を実現することができました。」
戦略的取組みと早期黒字化の両立について、売上高の成長と損失額の改善を3年度にわたり実現した。ただし、4期連続で損失を計上しており、黒字化は未達である。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「格安SIM事業からイネイブラー事業にスムーズに移行するには、格安SIMを含めたSIM事業全体の収益改善を図りつつ、イネイブラー事業のためのソリューション・プラットフォームの構築等の投資をして同事業を成長させる必要があります。」
格安SIM事業の収益改善とソリューション・プラットフォームへの投資を並行してイネイブラー事業へ移行する方針を再確認している。今四半期も営業損失は残っており、早期黒字化の達成は記載されていない。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社は3期連続で損失を計上しているため、早期の黒字化を目指しています。一方で、当社がイネイブラー事業者として成長するための戦略的な取組みも進めなければなりません。」
戦略的なイネイブラー事業への投資を継続しながら、早期黒字化も目指すという、両者のバランスを明示した新たな経営課題を掲げている。