海外拠点事業の損失・再編
FY2016に初出。33回の記載のうち15回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。23社中6社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに4社。
- FY2026M&A寄与と地域別業績悪化の併存有価証券報告書
「ペーパー事業の落ち込み分をカバーするには至らず、当連結会計年度の売上高は2,989億97百万円(前年同期比0.2%増)となり、営業利益は58億18百万円(前年同期比25.0%減)となりました。」
欧州/米州ではペーパー事業の需要低迷・価格下落による減益が続く一方、Club Groupe、Fortuna Digital Holding、Texo Group等の買収先がビジュアルコミュニケーション事業の増収に寄与した。 - FY2026-H1M&A寄与と地域別業績悪化の併存有価証券報告書
「欧州経済は停滞状況が続く中、ペーパー事業は昨年に事業譲受したXerox用紙事業による業績への貢献があったものの、需要低迷や販売価格の下落を背景に、売上高・利益ともに前年を下回りました。パッケージング事業はM&Aによりグループに加わった会社の業績貢献により、売上高・利益ともに前年を上回りました。」「パッケージング事業は昨年買収したSignet社及び Leightons社が業績に貢献し、売上高・利益ともに前年を大幅に上回りました。」
欧州/米州ではペーパー事業の需要低迷・価格下落による減収減益と、パッケージング・ビジュアルコミュニケーションのM&A先による寄与が併存している。アジアパシフィックでもSignet社・Leightons社が業績を押し上げる一方、ペーパー・トレーディング事業は低調に推移した。 - FY2025地域別の増減併存有価証券報告書
「欧州/米州事業の売上高は2,984億60百万円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益は77億57百万円(前年同期比25.9%減)となりました。」「アジアパシフィック事業の売上高は664億28百万円(前年同期比26.3%増)、セグメント利益は30億円(前年同期比39.5%増)となりました。」
欧州/米州では買収先がパッケージング・ビジュアルコミュニケーションを押し上げる一方、ペーパー事業の低迷により減益となった。アジアパシフィックではSignet等の寄与により増収増益となり、地域別の改善・悪化が併存している。 - FY2025-H1地域別の改善・悪化が併存有価証券報告書
「欧州/米州では、ペーパー事業では需要が弱く、製品値上げも浸透せず、売上高・利益ともに前年を下回りました。パッケージング事業では、製造業向け需要低迷の影響から売上高は減少しましたが、新たに買収した3社が業績を押し上げたことにより、前年比で増益となりました。」「アジアパシフィックでは、パッケージング事業では、4月に買収したSignet社が業績に貢献したことにより、売上高・利益ともに前年比で大幅に増加しました。」
海外事業では欧州/米州のペーパー・パッケージ需要低迷による減収減益と、買収3社・Signetによる利益・売上寄与が地域別に併存している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「欧州/米州事業の売上高は2,857億26百万円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は104億74百万円(前年同期比36.3%減)となりました。」
欧州/米州では市況軟化、価格下落、過剰在庫の削減などにより売上高・利益が減少し、海外事業の地域別業績悪化が続いた。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「欧州は、例年と同様に7、8月は夏季休暇シーズンの影響もあり売上高・利益ともに低調となり、紙卸売事業では価格の低下及び販売数量の減少が継続し、また、パッケージ事業においても売上高・利益とも期待水準に到達しませんでした。」「以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,119億11百万円(前年同期比6.7%減)となり、営業利益は59億75百万円(前年同期比57.9%減)となりました。」
欧州/南米の紙卸売・パッケージ事業の低調さが続き、同セグメントの売上高・営業利益が前年同期を下回った。北米のLovepac社などM&A先の寄与はあるものの、海外事業の地域別業績は悪化と改善が併存している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「欧州では、前述の経済環境から市況は軟化しており、紙卸売事業は製品価格の下落と在庫圧縮による需要の減退から売上高・利益ともに低調に推移しました。」「アセアン地域では、経済停滞による需要低迷に加え、中国からの安値攻勢による価格競争が激化し、紙卸売事業の業績が低迷する一方、シンガポールのビジュアルコミュニケーション分野におけるM&Aが、業績に貢献しました。」
欧州の紙卸売事業とアセアンの紙卸売事業では価格下落・需要減退・価格競争による低調さが続いている。一方、M&Aやビジュアルコミュニケーション事業の寄与も示され、海外事業の状況は地域別に分かれている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「オセアニアは、昨年来より上昇した紙の販売価格が今年度も高水準で推移し、商業印刷向けの業績が向上しました。また、これまでに実施したM&Aの効果とオフィスペーパーの拡販により増収となりましたが、当第1四半期連結累計期間のM&Aで発生したのれんを一括償却した事もあり減益となりました。」
海外事業ではM&A効果による増収があった一方、M&Aで発生したのれんの一括償却によりアジアパシフィックの営業利益は前年同期比64.3%減となった。海外事業の損失には至っていないが、利益面の悪化が示されている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「欧州事業は第3四半期に入りGDP成長率の鈍化や高いインフレ率などの影響があるものの、ウィズコロナによる各種イベントの復活やタイトな需給関係によって、業績は前年を大きく上回りました。」「その他既存事業については、各地域共に依然として厳しい価格競争にさらされておりますが、事業再編・統合の効果により営業利益段階では改善が進んでおります。」
欧州事業およびアジアパシフィック事業では、需要回復、買収効果、事業再編・統合により利益が改善した。海外拠点事業の損失リスクは全体としてさらに低減しているが、地域によって価格競争や供給不足は残っている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「他方、東南アジアは、シンガポール、マレーシア、タイを中心にマーケット全体の動きが鈍く、価格競争による販売価格の低下がみられました。他方、グループ企業の再編統合によって営業利益は改善したものの、売上高は前年を下回りました。」「その結果、当第2四半期連結累計期間の海外売上高は1,864億31百万円(前年同期比28.9%増)となり、営業利益は102億87百万円(前年同期比273.8%増)となりました。」
東南アジアでは売上高が前年を下回ったものの、グループ企業の再編統合により営業利益が改善した。海外拠点事業全体では営業利益が前年同期比273.8%増となり、過年度に顕在化した海外事業の損失状況はさらに低減した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「その結果、当第1四半期連結累計期間の海外売上高は880億32百万円(前年同期比28.5%増)となり、営業利益は44億14百万円(前年同期比326.5%増)となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業は、前年同期の営業損失から営業利益44億14百万円へ転換した。前年度に顕在化した貸倒れ等による海外事業の損失状況は、当四半期に改善している。 - FY2022対処有価証券報告書
「この結果、海外拠点紙パルプ等卸売事業の売上高は3,059億1百万円、セグメント利益は71億60百万円(前期は105億57百万円のセグメント損失)となりました。」
Antalisの通期寄与、欧州・オセアニアの需要回復、価格上昇、中国事業の再構築等により、海外事業は前期の大幅なセグメント損失から71億60百万円の利益へ転換した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「海外拠点紙パルプ等卸売事業においては、地域戦略、および事業ポートフォリオ改革・利益構造改革が奏功し、売上高・利益共に、大幅に前年を上回り、グループ全体の業績を押し上げる原動力となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,181億5百万円となり、営業利益は41億56百万円(前年同期は114億56百万円の営業損失)となりました。」
海外事業は前年同期の営業損失114億56百万円から営業利益41億56百万円へ転換し、地域戦略、ポートフォリオ改革、利益構造改革によって海外拠点事業の損失状況が大幅に改善した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「欧州においては、昨年7月に買収したAntalis S.A.S.の業績が寄与し、販売数量・売上高ともに前年同期比で大幅な増加となりました。」「豪州を中心としたオセアニアでは、昨年のコロナ禍からの回復、及び新規に取得した事業が業績貢献し、Spicers Limitedは販売数量・売上高ともに前年同期比で大幅な増加となりました。」「その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,446億47百万円となり、営業利益は27億52百万円(前年同期は82億2百万円の営業損失)となりました。」
Antalis、Spicers、新規取得事業の寄与と欧州・オセアニアの回復により、海外拠点事業は前年同期の営業損失から27億52百万円の営業利益へ転換した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「昨年7月に取得したAntalisの業績が加わり、収益に大きく貢献した結果、販売数量・売上高は前年比では大幅に増加しました。」「その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は684億89百万円となり、営業利益は10億35百万円(前年同期は27億10百万円の営業損失)となりました。」
海外拠点事業は、Antalisの業績寄与や中国事業の再構築等により、前年同期の営業損失から10億35百万円の営業利益へ転換した。前年度に顕在化した海外事業の損失状況は当四半期に改善している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「この結果、海外拠点紙パルプ等卸売事業の売上高は1,770億52百万円(同97.9%増)、セグメント損失は105億57百万円(前期は1億79百万円のセグメント利益)となりました。」
Antalis等の買収により売上高は増加した一方、香港・中国の取引先に対する貸倒引当金計上により、海外事業は前期の利益から105億57百万円の損失へ転じた。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「香港・中国では、新型コロナウイルス感染症の影響を脱した中国の経済が好調で、段ボール原紙の販売が堅調に推移しましたが、売上債権の取立不能又は取立遅延の恐れが発生したことから、多額の貸倒引当金繰入額を計上したため、大幅な営業損失となりました。」「営業損失は114億56百万円(前年同期は1億13百万円の営業利益)となりました。」
Antalis取得により売上高は増加した一方、香港・中国の売上債権回収懸念に伴う貸倒引当金計上により、海外拠点紙パルプ等卸売事業は前年同期の営業利益から114億56百万円の営業損失へ転じた。海外事業の損失リスクが大幅に業績へ現れている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「香港・中国では、中国がいち早く新型コロナウイルス感染症拡大の影響を脱したこともあり、塗工紙・段ボール原紙の販売が堅調に推移し、販売数量・売上高ともに前年を上回りましたが、Samson向け売上債権の取立不能又は取立遅延の恐れが発生したことから、多額の貸倒引当金繰入額を計上したため、大幅な営業損失となりました。」
海外拠点事業はAntalis買収効果等により売上高が前年同期比17.2%増加した一方、Samson向け債権の回収懸念に伴う貸倒引当金計上により、営業損失は82億02百万円となった。海外事業の信用・損失リスクが大幅に業績へ現れている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「米国では、主に塗工紙の輸入販売・古紙の輸出取引が伸長したため、販売数量・売上高ともに前年越えとなりました。香港では、塗工紙及び段ボール原紙の販売増加が寄与し、販売数量・売上高ともに前年越えとなりました。豪州では、Spicers Limitedの買収効果により、販売数量・売上高ともに前年を大きく上回りました。」「営業利益は1,553.7%増の1億13百万円なりました。」
米国・香港・豪州等の販売拡大とSpicers買収効果により、海外拠点紙パルプ等卸売事業は前年同期の営業利益1百万円から1億13百万円へ改善した。東南アジアでは厳しい価格競争が継続している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「その他のアジア地域におきましては、韓国にて売上高が前年を上回りましたが、特に東南アジア地域では足許で価格競争が激化したため、減益となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期連結累計期間比16.4%増の384億65百万円となり、営業損失は76百万円(前年同期は1百万円の営業利益)となりました。」
海外事業は売上高が増加した一方、東南アジアの価格競争激化により前年同期の営業利益から営業損失へ転じ、利益面のリスクが悪化した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「他方、利益面では、厳しい価格競争などにより全般的に利益の落ち込みが見られ、対前年では全体の利益は減少しました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期連結累計期間比3.2%増の183億99百万円となり、営業利益は93.0%減の4百万円となりました。」
海外拠点事業は売上高が増加した一方、厳しい価格競争により営業利益が前年同期比93.0%減の4百万円となり、利益面のリスクが悪化した。なお、ブラジル子会社については経営資源の集中と効率化を目的に解散・清算予定とされている。 - FY2019対処有価証券報告書
「海外拠点紙パルプ等卸売事業の売上高は714億74百万円(同7.0%増収)、セグメント利益は30百万円(前年同期は91百万円のセグメント損失)となりました。」
海外拠点事業は売上高が増加し、セグメント損失から30百万円の利益へ転換した。海外拠点事業の損失リスクは低減したが、利益水準は小さい。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「米国では、板紙に若干の失速が見られたものの、塗工紙が大きく伸長したことに加え、新たに開始した古紙取引が着実に実績を積み上げて来たことで、売上高は前年を上回りました。東アジアにおいては、特に香港で塗工紙及び板紙の売上が大きく伸びたことが影響し、業績は堅調に推移しております。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比5.8%増の520億46百万円、営業利益は6百万円(前年同期は30百万円の営業損失)となりました。」
米国の古紙取引と香港の紙・板紙販売が伸長し、海外拠点紙パルプ等卸売事業は前年同期の営業損失から6百万円の営業利益へ転換した。海外事業の損失リスクは前四半期から低減している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比1.2%減の330億59百万円、営業利益は79.7%減の1百万円となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業は営業利益を確保したものの、前年同期比で79.7%減の1百万円となり、直前までの損失縮小・黒字化傾向から利益水準が大きく低下した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「その結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比1.8%増の178億32百万円、営業利益は64百万円(前年同四半期は0百万円の営業損失)となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業は、前年同期の営業損失から営業利益へ転換し、売上高も増加した。海外拠点事業の損失リスクがさらに低減している。 - FY2018対処有価証券報告書
「この結果、海外拠点紙パルプ等卸売事業の売上高は668億10百万円(同21.0%増収)、セグメント損失は91百万円(前年同期は10億8百万円のセグメント損失)となりました。」
海外事業の売上高は前年同期比21.0%増加し、セグメント損失は1,008百万円から91百万円へ大幅に縮小した。ただし損失はなお残っている。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「東アジアにおいては、香港で塗工紙、板紙等全般的に販売が増加すると共に、中国でも上質紙、塗工紙、板紙の販売が拡大しました。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比30.8%増の491億94百万円、営業損失は30百万円(前年同期は6億24百万円の営業損失)となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業の営業損失は前年同期の6億24百万円から30百万円へ縮小し、売上高も前年同期比30.8%増加した。海外拠点事業の損失リスクはさらに低減したが、営業損失はなお残っている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「米国では、輸出は振るわなかったものの、塗工紙や段ボール原紙の輸入販売の好調もあり、全体としては堅調に推移しました。東アジアにおいては、香港では塗工紙、板紙等の販売が全般的に増加すると共に、中国では上質紙・塗工紙・板紙・特殊紙の好調に加え、事業投資会社に対するフィルム販売も開始しました。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比31.6%増の334億61百万円、営業利益は7百万円(前年同期は1億66百万円の営業損失)となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業は、米国・香港・中国などで販売が改善し、売上高が増加するとともに、営業損失から営業利益へ転換した。海外事業の損失リスクは前四半期から低減している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「ほぼ全ての拠点において販売は好調であり、それに伴い利益も改善致しました。特に、市況が好転した中国、輸出入ともに好調な米国、その他、香港・豪州等の業績改善が著しく、結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比30.9%増の175億21百万円、営業損失は0百万円(前年同四半期は90百万円の営業損失)となりました。」
海外拠点事業では、前四半期まで拡大していた営業損失が当四半期にはゼロとなり、売上高も増加した。中国・米国・香港・豪州等の業績改善が記載され、海外事業の損失リスクは低減した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「東アジアにおいては、中国で事業構造改革に伴う得意先の選別などにより大幅に売上が減少し、また香港では、紙を中心に売上が減少した事に加え貸倒等の発生もあり、損失計上となりました。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比24.9%減の376億円、営業損失は6億24百万円(前年同期は2億円の営業損失)となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業は、売上高が前年同期比24.9%減少し、営業損失も前年同期の2億円から6億24百万円へ拡大した。中国での得意先選別、香港の売上減少・貸倒等、米国や東南アジアの低調が重なっている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「東アジアにおいては、全般的な需要の低迷を受け、香港は紙を中心に売上が減少し、また、中国においても事業構造改革に伴う得意先の選別などにより、大幅に売上が減少しました。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比26.5%減の254億21百万円、営業損失は1億66百万円となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業では、東アジアの需要低迷や中国の得意先選別に加え、東南アジアの供給過多・価格下落などが発生した。第2四半期累計の売上高は前年同期比26.5%減、営業損失は1億66百万円となった。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「香港・中国・シンガポール等の販売については比較的好調であったものの、円高の影響もあり売上高は減少し、また、他のアジア大洋州地域及び米国は需要の低迷、市況下落等の影響を受け、結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比23.9%減の133億87百万円、営業損失は90百万円(前年同四半期は55百万円の営業損失)となりました。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業では、香港・中国・シンガポール等が比較的好調だった一方、他のアジア大洋州地域・米国の需要低迷や市況下落、円高の影響により、売上高が減少し営業損失が前年同期の55百万円から90百万円へ拡大した。 - FY2016初出有価証券報告書
「米国、豪州、及び東南アジアでは販売数量・金額ともに前年割れとなりましたが、香港、中国の東アジアにおいては紙・板紙ビジネスを中心に順調に伸長し、販売数量・金額ともに増加いたしましたが、貸倒等の発生もあり損失計上となりました。」「事業構造改善費用200百万円を特別損失に計上しております。これは主に海外拠点の再編に伴う割増退職金等の費用であります。」
海外拠点紙パルプ等卸売事業は当期に6億24百万円のセグメント損失となり、海外拠点の再編費用も発生している。