ポエック(9264)・リスク悪化
M&Aのシナジー未達・子会社化後の業績悪化リスク
FY2018に初出。4回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023。直近の記載はFY2024。
4記載
7年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク467社が書いているテーマ・逆風501社・追い風1社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。91社中37社が悪化側に。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの502件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024悪化有価証券報告書
「当社は、当連結会計年度において、アイエススプリンクラー株式会社及びコーベックス株式会社の全株式を取得し、連結子会社化しております。当該企業結合取引により生じたのれんは、今後の事業展開によって期待される既存事業に係る超過収益力として、取得原価と被取得企業の識別可能な資産及び負債の企業結合日時点の時価との差額で計上しております。なお、のれんの金額は、当連結会計年度末において、識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っております。」
2社の買収によりのれん547百万円が計上され、取得原価配分や将来の売上高・営業利益成長率の仮定が未確定であることが、M&Aに伴う評価・減損リスクとして具体化している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「取得価額は、財務・税務・法務・労務デューデリジェンスを実施した上で、客観的で合理的な評価方法に基づく評価額を考慮して合意した金額となっております。」
コーベックス買収に際し、財務・税務・法務・労務デューデリジェンスと客観的・合理的な評価を実施したことが記載され、M&Aリスクへの対処が具体化している。 - FY2023対処有価証券報告書
「M&Aを行う際には、対象企業の財務内容や契約関係等について公認会計士等の外部専門家の助言を含めたデューデリジェンスを実施すること等により、各種リスクの低減に努めております。」
M&Aのシナジー未達や子会社化後の業績悪化等のリスクを引き続き開示しつつ、外部専門家を含むデューデリジェンスによるリスク低減策を明示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「M&Aによる事業展開においては、当社グループが当初想定したシナジーや事業拡大等の効果が得られない可能性があることに加えて、新規事業領域に関しては、M&Aによりその事業固有のリスク要因が加わる可能性があります。これらに加えて、子会社化後の業績悪化やのれんの償却又は減損等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
M&Aの効果未達、新規領域固有のリスク、子会社化後の業績悪化やのれん減損を潜在リスクとして開示している。