売上高成長率と営業利益額の重視
FY2021に初出。12回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
プロジェクトホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに46社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「(a)2028年12月期のEBITDAが1,200百万円を超過した場合:行使可能割合30% (b)2028年12月期から2030年12月期までのいずれかの事業年度においてEBITDAが一度でも1,500百万円を超過した場合:行使可能割合35% (c)2028年12月期から2030年12月期までのいずれかの事業年度においてEBITDAが一度でも3,000百万円を超過した場合:行使可能割合35%」
売上高重視から営業利益・EBITDA重視へ移行した業績目標について、2028年から2030年を対象とするEBITDA水準を引き続き明示している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「なお、行使条件となる業績目標は、2025年2月14日付の「2024年12月期 決算説明資料」において、2024年12月期実績及び2025年12月期の業績予想を踏まえて策定・公表した3か年業績見通し、並びに売上高重視の目標から営業利益・EBITDA重視の目標へと移行し、利益成長軌道に乗せていくことで当社が長期的に目指したいと考える長期EBITDA目標15~30億円の水準と整合的な内容となっております。」
従来の売上高・営業利益目標を見直し、営業利益・EBITDA重視へ移行した。長期EBITDA目標15~30億円との整合性も示している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「2023年12月期の業績及び足下の状況を踏まえ、"TARGET100"の達成ハードルが極めて高い状況となったため、これまでの業績目標を見直し、2024年2月に2024年度~2026年度の新たな中期経営計画を策定しております。」
TARGET100について、2023年12月期の売上高は5,600百万円以上を上回った一方、営業利益は1,000百万円を下回った。従来目標を見直し、2024~2026年度の新たな中期経営計画へ移行している。 - FY2022達成有価証券報告書
「以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高は4,352,418千円、営業利益は958,232千円、経常利益は948,727千円、親会社株主に帰属する当期純利益は676,809千円となりました。」
2022年12月期の中期業績目標である売上高3,500百万円以上、営業利益670百万円以上に対し、売上高・営業利益の双方が目標を上回った。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は2,976,017千円、営業利益は691,859千円、経常利益は685,425千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は460,124千円となりました。」
2022年12月期の中期業績目標に対し、第3四半期累計で営業利益691,859千円を計上し、営業利益目標670百万円以上を上回った。売上高は2,976,017千円であり、売上高目標3,500百万円以上には未到達である。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「(a) 2022年12月期の当社連結損益計算書において、売上高が3,500百万円以上且つ営業利益が670百万円以上となった場合、20%権利行使可能 (b) 2023年12月期の当社連結損益計算書において、売上高が5,600百万円以上且つ営業利益が1,000百万円以上となった場合、30%権利行使可能 (c) 2024年12月期の当社連結損益計算書において、売上高が7,500百万円以上且つ営業利益が1,400百万円以上となった場合、50%権利行使可能」
2022年から2024年までの売上高・営業利益の中期業績目標を、新株予約権の権利行使条件として引き続き明示している。 - FY2022-Q1具体的な中期目標の明示有価証券報告書
「2022年12月期の当社連結損益計算書において、売上高が3,500百万円以上且つ営業利益が670百万円以上となった場合、20%権利行使可能 2023年12月期の当社連結損益計算書において、売上高が5,600百万円以上且つ営業利益が1,000百万円以上となった場合、30%権利行使可能 2024年12月期の当社連結損益計算書において、売上高が7,500百万円以上且つ営業利益が1,400百万円以上となった場合、50%権利行使可能 尚、各号の条件は2022年2月14日開示の「2021年12月期決算説明資料」及び2022年3月29日開示の「事業計画及び成長可能性に関する事項」に記載の中期業績目標である。」
従来の売上高成長率・営業利益額重視という指標に加え、2022年から2024年までの売上高・営業利益の中期業績目標を具体的な数値で明示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社はベンチャー企業であることから、まずは売上高を前年対比で大きく成長することを目標としています。また、当社はプロダクト型の企業ではないため、毎年安定的に利益を生み出す形で営業キャッシュ・フローを再投資して事業を拡大することを目指しております。そのため、売上高成長率の次に重視する指標は、営業利益額としております。」
売上高の大幅成長を第一に、営業利益額を次に重視し、営業キャッシュ・フローを再投資して事業拡大を目指す経営指標を初めて明示している。