英国ロンドンのオフィス供給超過・空室率上昇リスク
FY2023-Q3に初出。9回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025。直近の記載は2026-08-04。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、好立地で高グレードな物件への需要が引き続き堅調で、賃料水準も安定して推移しました。加えて、市場全体としても空室率の低下がみられる等、需給環境は前年同期と比べて改善しました。」
ロンドンでは高グレード物件への需要と賃料の安定に加え、市場全体の空室率低下がみられ、需給環境が前年同期比で改善した。 - FY2025対処有価証券報告書
「英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、好立地で高グレードなビルの需要は引き続き堅調で、空室率が低く賃料も安定的に推移しており、前期と比べ改善傾向となりました。」
ロンドン市場では、高グレード物件の需要・賃料・空室率が前期比で改善傾向となったと記載している。 - FY2025-H1高グレード物件は堅調も市場全体の空室高止まり有価証券報告書
「英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、立地が良く設備が充実し環境性能に優れた高グレードなビルは強い需要があり、空室率が低く賃料も安定的に推移しましたが、その他のビルの空室率は高く、市場全体としては高い空室率が続きました。」
高グレードなビルでは強い需要、低い空室率及び安定した賃料がみられる一方、その他のビルでは空室率が高く、市場全体の高空室率が続いている。 - FY2024-Q3リモートワークによる需要減少と空室高止まり有価証券報告書
「英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、オフィスへの回帰を促進するため質の高いビルを求める需要は強いものの、リモートワークの浸透等によるオフィス需要減少に伴い空室率は高い水準で推移しました。」
質の高いビルへの需要は強い一方、リモートワーク等による需要減少と高い空室率が継続していると記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、オフィスへの回帰を促進するため質の高いビルを中心に需要は回復傾向であるものの、需要を上回る新規供給が見られ空室率は上昇しました。」
質の高いビルを中心に需要は回復傾向にある一方、供給超過により空室率が上昇する状況を再確認している。 - FY2024-Q1需要回復も供給超過で空室率上昇有価証券報告書
「英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、オフィスへの回帰を促進するため質の高いビルを中心に需要は回復傾向であるものの、需要を上回る新規供給がみられ空室率は上昇しました。」
質の高いビルを中心にオフィス需要は回復傾向にある一方、需要を上回る新規供給により空室率が上昇していると記載している。 - FY2023-Q3初出有価証券報告書
「英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、感染症対策のための各種規制が解除されたこと等を背景にオフィス需要は回復傾向にありますが、需要を上回る新規供給がみられ空室率は上昇しました。」
ロンドンのオフィス需要は回復傾向にある一方、需要を上回る新規供給により空室率が上昇した状況を、国内オフィス市況とは別の地域固有の不動産リスクとして初めて明示している。