Komori
商船三井(9104)・リスクタンカー高水準・ケミカル及びLPG市況軟化

油送船・石油製品船・LPG船市況の下落と船腹需給悪化

FY2017-Q2に初出。34回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。

34記載
11年にわたる
0うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化その他FY2018-Q2 – FY2019-Q3その他FY2022-Q2 – FY20262016: 12017: 420172018: 420182019: 420192020: 420202021: 420212022: 320222023: 420232024: 320242025: 220252026: 12026
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全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026タンカー高水準・ケミカル及びLPG市況軟化有価証券報告書

    「ケミカル船は、米国の高関税政策や中東情勢に起因する世界経済の不透明感を背景に市況が軟化したことと、タンクコンテナ事業において持分法適用会社ののれんの一括償却により、前期比で減益となりました。」

    タンカー各船種の市況は分化し、原油船・石油製品船・LPG船が高水準または堅調であった一方、ケミカル船は世界経済の不透明感等から軟化した。
  2. FY2026-H1タンカー・ケミカル・LPG市況の前年同期比軟化有価証券報告書

    「石油製品船も、中東情勢の緊迫化を受け、市況が一時的に急騰する場面が見られました。引き続き、ロシア産石油製品に対する禁輸措置の継続や中東情勢の不安定化がトンマイルを下支えした一方で、中国経済の減速に伴う製油所の稼働低下による生産量減少が中国積みの市況の重しとなり、市況全体は前年同期比でやや軟化しました。/LPG船は、米中間の関税問題に伴うトレードパターンの複雑化からトンマイルが増加したものの、直近2年間の新造船供給により輸送需要が吸収されたほか、年初の裁定取引の不調によるカーゴ数減の影響もあり、市況は前年同期比でやや軟化しました。/ケミカル船においては米国の高関税政策や中東情勢に起因する世界経済の不透明感を背景に、前年同期比で市況は軟化しました。」

    石油製品船・LPG船・ケミカル船の市況が前年同期比で軟化した。新造船供給、カーゴ数減、中国経済減速、高関税政策や中東情勢による不透明感が要因として記載された。
  3. FY2025タンカー・ケミカル船好調、LPGやや軟化有価証券報告書

    「原油船は、限定的な新造船供給や地政学的リスクの高まりを受けたプラス要因と、中国の需要減少やOPECプラスの生産調整等のマイナス要因が打ち消し合い、前期比並みの市況で底堅く推移しました。/ケミカル船においては中東情勢を背景に多くの船社が喜望峰経由の航路を選択しているためトンマイルが伸長し、好市況が続きました。/LPG船は、パナマ運河の混雑緩和によるトンマイル減少で、市況は前期比でやや軟化しました。」

    原油船は底堅く、ケミカル船は好市況となった一方、LPG船はパナマ運河混雑緩和によりやや軟化した。
  4. FY2025-H1原油船・石油製品船・ケミカル船好調、LPG船やや軟化有価証券報告書

    「原油船の市況は、中国経済の減速による輸入減の影響もあり見込みほどの上昇基調とはならなかったものの、ロシア産原油輸入回避によるトンマイルの伸長と米国やブラジル等の非OPECプラス諸国からの原油供給増が継続する中、紅海情勢等の地政学リスクの影響も受けながら、前年同期比では高い水準で推移しました。/石油製品船については、米国及び中国が石油製品の輸出を増やす等荷動きが活発である上にロシア産原油輸入回避や紅海情勢を背景にトンマイルが伸長する一方、新造船の供給隻数は限定的で、市況は高水準を維持しました。/LPG船については、中国での工業需要の拡大や、OPECプラスの減産延長により米国産LPGと中東産LPGの価格差が拡大し、米国出しが引き続き堅調である一方、8月頃からパナマ運河の混雑が緩和され、市況はやや軟化しました。」

    原油船・石油製品船は前年同期比で高水準または高水準を維持した。LPG船は米国出しが堅調だったものの、パナマ運河混雑の緩和によりやや軟化した。
  5. FY2024タンカー各船種の市況好調有価証券報告書

    「石油製品船、ケミカル船及びLPG・アンモニア船についても、対ロシア制裁によるトレードパターンの変化を受け、米国・インド・中東から欧州に向けた長距離輸送が増加しトンマイルが伸長しました。更に紅海情勢に伴う航路変更により船腹需給はひっ迫し、市況は好調を維持しました。」

    原油船に加え、石油製品船・ケミカル船・LPG・アンモニア船でもトンマイル伸長と需給逼迫により市況好調が確認された。
  6. FY2024-Q3原油船市況一定水準・石油製品船高水準有価証券報告書

    「原油船については、OPECプラスの減産が冬場の需要期の荷動き活発化に水を差した一方で、相対的に原油価格が低位だったことを背景に、米国出し輸送需要が安定したことで市況は一定水準を維持しました。石油製品船については、米国及び中国が石油製品の輸出を増やす等荷動きが活発である一方で、パナマ運河の渇水による滞船影響等により船腹需給はひっ迫し、市況は高水準で推移しました。」

    原油船市況はOPECプラスの減産の影響を受けつつ一定水準を維持し、石油製品船は荷動きの活発化とパナマ運河の渇水による需給逼迫を背景に高水準で推移した。
  7. FY2024-Q2原油船市況下落・石油製品船高水準有価証券報告書

    「原油船はOPECプラスの減産により出荷が振るわず、需給が緩んだ状況が常態化したほか、中国の経済回復鈍化や同国原油在庫消化の動きから、市況は下落傾向が続きました。石油製品船については、極東域の製油所の定期修繕により一時的に荷動きが弱含む場面もありましたが、石油製品需要は底堅く、市況は高水準で推移しました。」

    原油船市況はOPECプラスの減産や中国の需要要因を背景に下落傾向が続いた一方、石油製品船市況は一時的な弱含みを挟みつつ高水準で推移した。
  8. FY2024-Q1原油船高水準・石油製品船軟化有価証券報告書

    「原油船は、OPECプラスの追加減産影響も懸念されたものの、中国の経済活動再開に伴い荷動きは堅調に推移しました。ロシア・ウクライナ紛争及び米国出し貨物によるトンマイル伸長や限定的な船腹供給を背景に、運賃市況は変動しつつも、前年同期比では高水準で推移しました。石油製品船は、極東域製油所の定期修繕前の輸出増加に伴い市況は堅調に推移していましたが、定期修繕の開始及び輸出国の経済活動回復による内需増で輸出量が減少し、市況は徐々に軟化しました。」

    原油船市況はトンマイル伸長と限定的な船腹供給を背景に前年同期比で高水準となった一方、石油製品船市況は製油所修繕と輸出減少により軟化した。
  9. FY2023原油船市況回復・石油製品船高水準有価証券報告書

    「原油船は、船腹供給過剰により上半期は厳しい市況が続いたものの、夏場以降、ロシア・ウクライナ危機後のトレードパターン変化に伴うトンマイルの伸長や冬場の原油需要増・米国の戦略備蓄放出等を背景に、船腹需要は増え、市況は回復しました。石油製品船は、石油製品価格の高騰や製油所の定期修繕によって需要及び供給が減少し低迷する局面もありましたが、原油船同様、ロシア・ウクライナ危機を背景としたトレードパターン変化に伴うトンマイル伸長等によって、市況は高水準で推移しました。」

    原油船市況は上半期の厳しい環境から下半期に回復し、石油製品船は一時低迷したものの高水準で推移した。
  10. FY2023-Q3原油船市況回復・石油製品船高水準有価証券報告書

    「原油船は、船腹供給過剰により上半期は厳しい市況が続いたものの、夏場以降、ロシア・ウクライナ危機後のトレードパターン変化に伴うトンマイルの伸長や冬場の原油需要増・米国の戦略備蓄放出等を背景に、船腹需要は増え、市況は回復しました。石油製品船は、石油製品価格の高騰や製油所の定期修繕によって需要及び供給が減少し低迷する局面もありましたが、原油船同様、ロシア・ウクライナ危機を背景としたトレードパターン変化に伴うトンマイル伸長等によって、市況は高水準で推移しました。」

    原油船市況は上半期の厳しい環境から、トンマイル伸長や需要増を背景に回復した。石油製品船市況は一時低迷したものの、高水準で推移した。
  11. FY2023-Q2原油船市況改善・石油製品船高値有価証券報告書

    「原油船は、船腹供給の超過状態によって厳しい市況が続いたものの、上期後半は中東出しの貨物量の回復や米国の戦略備蓄放出による輸送貨物の増加を受けて、市況が改善しました。石油製品船について、上期前半はロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアの石油製品に対する輸入規制の結果、欧州で軽油を中心に石油製品が不足し、米国・中東・アジアからの貨物増加によってトンマイルが大幅に伸長したことで、市況は歴史的高水準で推移しました。」

    原油船は船腹供給過剰が続く中で上期後半に市況が改善し、石油製品船はロシア・ウクライナ情勢と輸入規制を背景に歴史的高水準となった。
  12. FY2023-Q1原油船市況低迷・石油製品船高値有価証券報告書

    「原油船は、世界経済の回復基調を受けた石油需要増加に伴いOPECの協調減産が段階的に緩和され、荷動きは回復傾向にあるものの船腹供給の超過状態が解消されるには至らず厳しい市況が続きました。一方、石油製品船は、ロシア出し石油製品の代替調達によるトンマイル伸長も重なり、市況は高値で推移しました。」

    原油船は荷動きが回復傾向にあるものの船腹供給過剰で厳しい市況が継続した一方、石油製品船はロシア産の代替調達等により高値で推移した。
  13. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「原油船市況は、新型コロナウイルス感染拡大やOPECプラスによる協調減産継続が原油荷動き回復の足かせとなり、船腹供給過剰と相俟って引き続き厳しい環境が続きました。石油製品船市況はワクチン普及に伴い、経済活動が一時再開したことから市況回復の兆しを見せたものの、新型コロナウイルスの感染再拡大の為、好市況は長続きせず苦しい環境となりました。」

    原油船・石油製品船市況は、協調減産、コロナ禍、船腹供給過剰等を背景に厳しい環境が継続した。
  14. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「原油船市況は、OPECプラスによる協調減産の継続や石油需要低迷の長期化により、引き続き新型コロナウイルス感染拡大前の水準には及ばない市況環境となりました。石油製品船市況では、欧米でのワクチン普及による経済活動の再開が市況改善の兆しとなったものの、大型ハリケーンが米国湾岸に立て続けに上陸した影響で輸出荷動きが減少したことや日韓製油所の定期修繕シーズンが訪れることが市況の重しとなり、8月中旬以降は厳しい市況環境となりました。」

    原油船市況はコロナ前水準を下回る状態が続き、石油製品船もハリケーンや製油所修繕を背景に厳しい環境となった。
  15. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「原油船市況は、OPECプラスによる協調減産が継続していることや新型コロナウイルスにより石油需要の低迷が長引いていることから、近年まれにみる厳しい市況環境にさらされました。石油製品船市況もコロナ禍の継続による石油製品需要の低迷に加え、製油所の定期修繕、中国での一部石油製品に対する税制改正による同国の輸出入減少等、厳しい市況環境が続きました。」

    原油船・石油製品船市況は、協調減産、コロナ禍による需要低迷、製油所修繕等により近年まれにみる厳しい環境となった。
  16. FY2021洋上備蓄需要による高騰後の低調継続有価証券報告書

    「原油船市況は、原油安を受けた洋上備蓄需要の高まりにより春には歴史的高値を記録しましたが、その後は備蓄需要解消や協調減産の継続により荷動きが回復せず、下落基調が続きました。」

    原油船市況は洋上備蓄需要による春の高騰後に下落基調となり、石油製品船市況も低調に推移した。
  17. FY2021-Q3洋上備蓄需要による高騰後の低調継続有価証券報告書

    「原油船市況は、原油安を受けた洋上備蓄需要の高まりにより春には歴史的高値を記録しましたが、その後は備蓄需要解消や協調減産の継続により下落基調が続きました。12月には一時回復する局面もありましたが、夏場以降は総じて低調な推移となりました。石油製品船市況は、原油船同様に春に高値を記録した後、製油所稼働率の低下から荷動きが低迷したため、夏場にかけて下落基調となり、その後も低調に推移しました。」

    原油船・石油製品船市況は春の洋上備蓄需要で高騰した後、備蓄需要の解消、協調減産、製油所稼働率低下などにより下落・低調推移となった。
  18. FY2021-Q2洋上備蓄需要による高騰後に下落有価証券報告書

    「原油船市況は、前年同期においては低調に推移していたのに対し、原油安を受けた洋上備蓄需要の高まりにより、前半は歴史的高値を記録しました。その後、備蓄需要解消や減産合意によるカーゴ減により徐々に軟化し、夏場にかけて下落基調となりました。石油製品船市況は、原油船同様前半に高値を記録した後、世界的な石油製品余りによる製油所稼働率の低下の影響を受け、荷動きが鈍かったことが市況の重しとなり後半は下落基調となりました。」

    原油船・石油製品船市況は洋上備蓄需要等により前半に高騰した後、備蓄需要の解消、減産合意、石油製品余り等により下落基調となった。
  19. FY2021-Q1洋上備蓄需要による急騰後に軟化有価証券報告書

    「原油船市況は、原油価格の下落により洋上備蓄の需要が高まったことで4月に歴史的高値を記録しました。その後、産油国の協調減産による需要減少に加え、在庫増によるスポット荷動きが停滞したことで、市況は急落しましたが、比較的良好な水準で推移しました。石油製品船市況は、原油船同様に洋上備蓄需要の高まりを受けた市況高騰の後、新型コロナウイルスの影響による経済停滞により緩やかに軟化する展開となりました。」

    原油船市況は洋上備蓄需要で歴史的高値を記録した後に急落し、石油製品船もコロナウイルスによる経済停滞で軟化した。
  20. FY2020上期低調・下期堅調有価証券報告書

    「原油船市況は、春先の原油需要減、極東域の製油所における定期修繕を受けて、上半期は総じて低調に推移しました。下半期は中東情勢を背景とした突発的な高騰や、中国船社への制裁による船腹需給引き締まり等に伴う上昇から、マーケットは堅調に推移しました。」

    油送船市況は上期の低調推移から下期の堅調推移へ変化した。原油価格下落に伴う洋上備蓄需要の増加は主に翌年度損益への寄与とされた。
  21. FY2020-Q3対処有価証券報告書

    「原油船市況は、春先の原油需要減、極東域の製油所における定期修繕を受けて、上期は総じて低調に推移しました。第3四半期では、緊迫した中東情勢を背景とした突発的な市況上昇と調整局面を挟みつつ、冬場の需要期を迎えたことでマーケットは堅調に推移しました。石油製品船市況は、上期は新造船竣工数の増加や製油所の定期修繕を受け、上値が重いまま推移しました。しかしながら、第3四半期では原油船市況上昇の影響を受けた船腹需給の引締まりや、極東域の新規製油所の稼働開始により、マーケットは堅調に推移しました。」

    油送船・石油製品船市況は上期の低調な推移から、第3四半期には冬場の需要や船腹需給の引締まり等を背景に堅調へ転じた。
  22. FY2020-Q2油送船市況低調も部門黒字有価証券報告書

    「原油船市況は、ホルムズ海峡付近での情勢悪化やサウジアラビアの石油施設攻撃の影響による突発的な市況上昇が見られたものの、春先の原油需要減、極東域の製油所における定期修繕を受けて、総じて低調に推移しました。石油製品船市況は、第1四半期では新造船竣工数の増加や製油所の定期修繕を受け、上値が重く推移しました。/このような市況環境下において、長期契約の安定的な履行や確実な契約延長の実施に加え、プール運航による運航効率の改善やコスト削減にも継続して努めた結果、油送船部門全体としては黒字を計上しました。」

    原油船・石油製品船市況は総じて低調または上値の重い推移が続いたが、長期契約、契約延長、プール運航およびコスト削減により油送船部門全体は黒字を計上した。
  23. FY2020-Q1油送船市況の低調継続有価証券報告書

    「原油船市況は、ホルムズ海峡付近での情勢悪化影響による突発的な市況上昇が見られたものの、春先の原油需要減、極東域の製油所における定期修繕を受けて、全体的に船腹需給の調整局面が続きました。石油製品船市況は、中国の輸出枠拡大に伴い一時的に中国出し貨物輸送が大幅に伸びる局面があった一方で、新造船竣工数が多かったことや、製油所の春先における定期修繕を受けて上値が重い展開が続きました。」

    原油船市況は突発的な上昇を含みつつ需給調整局面が続き、石油製品船市況も新造船供給や製油所修繕を背景に上値の重い展開となった。
  24. FY2019対処有価証券報告書

    「プール運航による運航効率の向上や不採算船の減船等のコスト削減を継続して進めた結果、油送船部門全体としては前期比で増益を達成しました。」

    原油船・石油製品船市況の下半期回復に加え、プール運航と不採算船の減船により油送船部門は増益となった。
  25. FY2019-Q3原油・製品船市況回復も損益悪化有価証券報告書

    「原油船市況は、季節要因による輸送需要の減少により低調に推移した上半期から一転して、第3四半期は、冬場の需要期を迎えたことや、イラン産原油の代替ソースとして西アフリカ及び北米からの原油輸出量が増加したこと等により、全体的に高水準で推移しました。石油製品船市況は、船腹供給過剰等を受けて全体的に低調に推移した上半期から一転し、11月後半以降は、冬季の石油需要期を迎えたことや、一部の大型石油製品船が原油・重油等の輸送に配船転換して船腹需給が引き締まったことで、回復基調で推移しました。このような市況環境下において、油送船部門は、長期契約の安定的な履行や確実な契約延長の実施に加え、プール運航による運航効率の向上やコスト削減にも継続して努めましたが、前年同期比で損益は悪化しました。」

    原油船・石油製品船の市況は第3四半期に回復基調または高水準となったが、油送船部門の損益は前年同期比で悪化した。
  26. FY2019-Q2油送船市況の低調継続・LPG回復有価証券報告書

    「原油船市況は、台風の影響や中国における滞船増加による突発的な高騰、並びに老齢船撤退による船腹需給の引き締まりが見られたものの、春先から夏場までの季節的要因による輸送需要の減少により、全体的に低調に推移しました。LPG船市況は、第1四半期は米国産LPG価格の上昇によってアジア域との価格差が縮小し、米国域での船腹需要が減少したため下落傾向に推移しましたが、第2四半期に入り当該価格差が再び拡大したことにより、米国域での船腹需要が増加し、回復基調に転じました。」

    原油船市況は季節的な輸送需要減少により低調に推移し、LPG船は第2四半期に価格差の再拡大を受けて回復基調に転じた。
  27. FY2019-Q1再掲有価証券報告書

    「原油船は、台風の影響や中国における滞船増加により突発的な高騰が見られたものの、春先から極東域が不需要期となったため、全体的に船腹需給の調整局面が続きました。LPG船は、米国のLPG価格が上昇したことによりアジア域との価格差が縮小したため、米国での船腹需要が減少した上、新造船竣工の影響も加わり、市況は全体的に下落傾向で推移しました。石油製品船は、極東出し・北米/豪州向けの長距離航海が増加し船腹需給が引き締まったことにより、4月の市況は回復基調となりました。一方で、5月以降の市況は、製油所の定期修繕による影響や、原油価格の先行き不透明感が増したことで裁定取引が低調となり、弱含む展開が続きました。」

    原油船は需給調整局面、LPG船は下落傾向、石油製品船は一時回復後に弱含みとなり、油送船関連市況の低調さが続いた。
  28. FY2018原油・製品船低調、LPG通期横ばい有価証券報告書

    「原油船市況は、船腹供給が増加する中、老齢船撤退の進捗が遅かったことよる船腹過剰感や、OPEC加盟国減産の浸透等を背景に、冬場の需要期に市況が盛り上がらず、通期全体でも前期の水準を下回りました。石油製品船市況は、夏場に米国を直撃したハリケーンの影響による一時的な高騰はあったものの、東西の荷動きの低迷や新造船の供給圧力増により低調に推移しました。LPG船市況も、秋口から冬場にかけては上昇基調となり、通期全体では前期と概ね同水準で推移しました。」

    原油船・石油製品船の市況低迷が通期で確認された一方、LPG船は後半に上昇基調となり、通期では前期と概ね同水準となった。
  29. FY2018-Q3原油・製品船低調、LPG船は上昇基調有価証券報告書

    「原油船市況は、OPEC加盟国減産の浸透、新造船が着々と竣工したこと等により低調に推移していた上半期に続き、第3四半期においても中東積みの船腹に過剰感が出て、冬場の需要期にも関わらず低位で推移しました。石油製品船市況は、上半期は米国を直撃したハリケーンの影響による一時的な高騰はあったものの、東西の荷動きの低迷や新造船の供給圧力増により低調に推移し、また第3四半期は米国・欧州が寒波に見舞われたものの冬場の市況高騰の影響は限定的で上半期に続き低調に推移しました。LPG船市況は、LPG価格差の縮小によって米国からアジア向けの裁定取引が停止して下落傾向となった上半期から一転し、需給バランスの変動により一時的な上下を繰り返しつつも、主に米国からの堅調なLPG出荷を背景に、第3四半期は上昇基調となりました。」

    原油船・石油製品船の低調な市況が続く一方、LPG船は米国出荷を背景に第3四半期に上昇基調へ転じた。
  30. FY2018-Q2再掲有価証券報告書

    「原油船市況は、OPEC加盟国減産の浸透や、春・夏場の不需要期を迎えたこと、また、新造船が着々と竣工したこと等により低位で推移しました。石油製品船市況は、米国を直撃したハリケーンの影響による一時的な高騰はあったものの、第1四半期に引き続き、東西の荷動きの低迷や、新造船供給圧力等により低調に推移しました。LPG船市況は、堅調な荷動きを背景に回復する局面もありましたが、その後、LPG価格差の縮小によって米国からアジア向けの裁定取引が停止し、下落傾向となりました。」

    原油船・石油製品船・LPG船の市況低迷または低位推移が続き、油送船関連の市況リスクを再確認した。
  31. FY2018-Q1悪化有価証券報告書

    「原油船市況は、西アフリカからのカーゴ増によるトンマイル伸長等により、一時的に船腹需給が引き締まったものの、春先からの不需要期とOPEC加盟国の減産の浸透を背景に下落しました。石油製品船市況は、東西の荷動きの低迷や、製油所の定期修繕、新造船供給圧力等により、低調に推移しました。LPG船市況は、米国からアジア向けの裁定取引が継続し、中東出しインド向け荷動きも堅調に推移しましたが、高い船舶供給圧力により、引き続き低位で推移しました。」

    原油船市況は前年度後半の改善から下落に転じ、石油製品船・LPG船も低調または低位で推移した。油送船関連市況の低迷リスクが広がった。
  32. FY2017原油船改善・製品船等低迷継続有価証券報告書

    「石油製品船市況は、植物油等の荷動き低迷や新造船の竣工が続く中、東西裁定取引の低迷や、世界的な石油製品在庫の余剰を背景とした製油所マージンの悪化等が重荷となり、通期平均で前期の水準を下回りました。LPG船市況も、新造船竣工による供給圧力の増加に加え、LPG価格の地域差縮小を背景とした東西裁定取引の抑制や新パナマ運河開通による長距離トレードの減少等により、前期と比べ低調に推移しました。」

    原油船市況は秋口以降改善し通期平均も堅調だったが、石油製品船とLPG船は供給圧力・荷動き低迷等により低調だった。
  33. FY2017-Q3原油市況改善・製品船等の低迷継続有価証券報告書

    「その後、内乱収束に伴うナイジェリアからの原油出荷の再開や冬場の需要期入りといった追い風が吹く中、欧米の傭船者によるクリスマス休暇前の駆け込み需要にも支えられ、船腹需給が引き締まった結果、秋口以降の市況は大幅に改善しました。石油製品船市況は、植物油等の荷動き低迷や新造船の竣工が続く中、東西の裁定取引の低迷や、世界的な石油製品在庫の余剰を背景とした製油所マージンの悪化等が重荷となり、期を通しては弱含みで推移しました。LPG船は、新造船竣工による供給圧力の増加に加え、LPG価格の地域差縮小を背景とした東西裁定取引の抑制や米国出しアジア向け長距離トレードの減少等により、船腹需給バランスの緩和状態が継続し、市況は下落しました。」

    原油船市況は秋口以降大幅に改善した一方、石油製品船は弱含み、LPG船は下落しており、市況環境は分野により異なる。
  34. FY2017-Q2初出有価証券報告書

    「原油船市況は、第1四半期においては需給逼迫から上昇する局面も見られましたが、その後は、夏場の原油不需要期による荷動き減少に加え、老齢船の撤退が進まない中での新造船竣工や、内乱に伴うナイジェリアからの原油出荷停止等を背景とした船腹需給の悪化により、下落傾向が続きました。石油製品船は、植物油等の荷動き低迷や新造船の竣工が続く中、期待されていた東西の裁定取引の動きも鈍く、市況は弱含みとなりました。LPG船は、アジア域でのLPG価格低迷による米国からの裁定取引抑制や新造船竣工による供給圧力の増加に加え、米国出しの積荷キャンセルが発生する等、船腹需給バランスの緩和状態が継続し、市況は下落しました。」

    油送船、石油製品船、LPG船で荷動き低迷や新造船竣工による需給悪化が実際に発生し、市況下落として業績環境に現れている。
一緒に動いた変遷

「船舶設備資金等に対する保証債務」は、この変遷が動いた34回のうち3回、同じ書類で同じ向きに動きました。

322222★123456
  1. ★この変遷
  2. 1船舶設備資金等に対する保証債務3回
  3. 2船舶燃料油価格の変動2回
  4. 3長期契約による安定利益の積み上げと市況エクスポージャー縮減2回
  5. 4安全運航と海洋・地球環境の保全2回
  6. 5各国の公的規制・環境規制強化によるコスト増加と事業制約2回
  7. 6定期コンテナ船事業統合に伴う貸船・代理店整理損失2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
商船三井の次の決算発表は2026-11-09の予定です。 決算プレビューを見る
報道
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油送船・石油製品船・LPG船市況の下落と船腹需給悪化|商船三井(9104)の変遷 | Komori