取引先の経営悪化・プロジェクト遅延による中長期契約の不履行
FY2017に初出。10回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。64社中19社が悪化側に。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額 3,520」
取引先・関係会社の信用悪化リスクが、当年度の貸倒引当金繰入額35億20百万円として顕在化した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「貸倒引当金戻入額 17,949」
GEARBULK HOLDING AGの財務状況改善に伴う貸倒引当金戻入れが第3四半期累計で179億49百万円計上され、取引先・関連会社の信用悪化リスクは一部緩和された。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「貸倒引当金戻入額 17,398」
GEARBULK HOLDING AGの財務状況改善に伴う貸倒引当金戻入れが第2四半期累計で173億98百万円計上され、取引先・関連会社の信用悪化リスクは一部緩和された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「市況下落影響を受けたものの、当社連結子会社において、持分法適用会社GEARBULK HOLDING AGに対する貸付金について過去計上していた貸倒引当金を同社財務状況改善に伴い戻し入れたため、前年同期比で増益となりました。」
GEARBULK HOLDING AGの財務状況改善に伴う貸倒引当金戻入れが継続し、取引先・関連会社の信用悪化リスクは一部緩和された。 - FY2023対処有価証券報告書
「関連会社への貸倒懸念債権に対し、15,924百万円の貸倒引当金を計上しております。また、当連結会計年度において3,317百万円の貸倒引当金戻入額を計上しております。」
関連会社の財務状況改善に伴い貸倒引当金の一部を戻し入れ、引当金残高は前年度の16,677百万円から15,924百万円へ減少した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当社連結子会社において、持分法適用会社GEARBULK HOLDING AGに対する貸付金について過去計上していた貸倒引当金の一部を同社財務状況改善に伴い戻し入れた」
GEARBULK HOLDING AGの財務状況改善に伴い、過去計上していた貸倒引当金の一部を戻し入れた。取引先・関連会社の信用悪化リスクは一部緩和された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「関連会社への貸倒懸念債権に対し、16,677百万円の貸倒引当金を計上しております。」
取引先・関連会社の信用悪化リスクについて、貸倒引当金が前年度の15,007百万円から16,677百万円へ増加した。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当社連結子会社MOL BRIDGE FINANCE S.A.社において、持分法適用関連会社GEARBULK HOLDING AGに対する貸付金について貸倒引当金を計上したため、ドライバルク船事業全体では、前年同期比で大幅な損益悪化となりました。」
取引先・関連会社の信用悪化リスクが、GEARBULK HOLDING AG向け貸付金に対する貸倒引当金計上として顕在化した。関連会社への貸倒引当金は15,007百万円となった。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「関連会社への貸倒懸念債権に対し、7,784百万円の貸倒引当金を計上しております。また、当連結会計年度において7,784百万円の貸倒引当金繰入額を計上しております。」
取引先・プロジェクトの信用悪化リスクが、新型コロナウイルスの影響等による関連会社向け貸倒引当金78億円として実際に発生した。 - FY2017初出有価証券報告書
「それらの取引先の経営状態の悪化や船舶を投入予定のプロジェクトの遅延等により、契約の全部または一部が履行されない場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
長期契約による安定利益の積み上げを重視する一方、取引先の信用状態やプロジェクト遅延による契約不履行リスクを新たに明示した。