新型コロナウイルス感染症による国際物流・事業への影響
FY2020に初出。16回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2025-H1。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルスを含む感染症拡大による事業への影響リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2024再定義有価証券報告書
「新型コロナウイルスを含む新たな感染症拡大のようなパンデミック等により異常事態が当社の想定をはるかに超える規模で発生した場合には、当社グループの事業、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルスによる直近の業績影響を中心とする記載から、新型コロナウイルスを含む新たな感染症による将来の事業停止リスクへ整理された。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスに伴う各種制約から経済活動の正常化が進み、個人消費や設備投資などの回復が見られる一方で」
新型コロナウイルスに伴う各種制約から経済活動の正常化が進み、感染症による事業環境への影響は緩和方向に記載された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類感染症へ移行されたことに伴い、個人消費や設備投資が回復に向かう一方」
新型コロナウイルスの5類感染症移行に伴い、個人消費や設備投資が回復に向かう状況が示され、感染症による経済活動への影響は緩和方向に記載された。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、世界各地の経済活動が回復してきたこと、特需的な需給逼迫や円安の進展を背景に、国際物流事業収入は10,167百万円(前年同四半期比19.4%増)となり、セグメント利益は984百万円(前年同四半期比25.7%増)となりました。」
感染症や経済活動制限の影響で減少していた国際輸送需要は回復し、国際物流事業収入・利益とも前年同期比で増加した。新型コロナウイルスによる国際物流への影響は緩和方向に示されているが、需給逼迫と運賃高騰は継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「一方、国際部門では、世界各地の経済活動制限により減少した国際輸送需要が増加に転じる中で、航空便の減便、コンテナ不足、港湾混雑等による航空・海上貨物輸送スペースの供給不足といった要因による特需的な需給の逼迫とそれに伴う運賃高騰の状態は継続しております。」
経済活動制限により減少していた国際輸送需要は増加に転じ、国際物流事業収入・利益も増加したため、新型コロナウイルスによる国際物流への影響は緩和方向に示された。一方、減便、コンテナ不足、港湾混雑による供給不足と運賃高騰は継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、世界各地の経済活動が回復してきたこと、特需的な需給逼迫による価格上昇を背景に、国際物流事業収入は3,348百万円(前年同四半期比21.7%増)となり、セグメント利益は300百万円(前年同四半期比27.9%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響下で減少していた国際輸送需要が増加に転じ、国際物流事業収入は21.7%増、セグメント利益は27.9%増となった。国際物流への影響は緩和方向に示されている。 - FY2022対処有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により制限されていた世界各地の経済活動が回復してきたことと、特需的な需給逼迫による価格上昇を背景に、国際物流事業収入は11,575百万円(前年同期比22.7%増)となりました。セグメント利益は、適正運賃の確保および経費削減の効果等により985百万円(前年同期比109.4%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響下にあった国際物流事業で、収入は前年同期比22.7%増、セグメント利益は109.4%増となり、影響は年度ベースでも緩和方向に示された。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、世界経済の回復基調により貨物量がコロナ禍以前の水準に復調してきていることから、当第3四半期連結累計期間における国際物流事業収入は8,515百万円(前年同四半期比25.5%増)となりました。セグメント利益は783百万円(前年同四半期比161.4%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響下にあった国際物流で貨物量がコロナ禍以前の水準に復調し、事業収入は25.5%増、セグメント利益は161.4%増となった。国際物流への影響はさらに緩和方向に示された。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、世界経済の回復基調により貨物量がコロナ禍以前の水準に復調してきていることから、当第2四半期連結累計期間における国際物流事業収入は5,397百万円(前年同四半期比22.1%増)となり、セグメント利益は494百万円(前年同四半期比242.1%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響下にあった国際物流で貨物量がコロナ禍以前の水準に復調し、事業収入・セグメント利益とも前年同期比で増加した。国際物流への影響はさらに緩和方向に示された。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、世界経済の回復に合わせ、取扱い貨物量は特に航空宅配を中心にコロナ禍前の水準を上回っていることから、国際物流事業収入は2,751百万円(前年同四半期比19.7%増)となり、セグメント利益は234百万円(前年同四半期比220.3%増)となりました。」
新型コロナウイルスの流行長期化による経済影響はなお記載されているが、国際物流では貨物量がコロナ禍前の水準を上回り、収入・セグメント利益とも前年同期比で増加した。国際物流への影響は緩和方向に示された。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミック等により異常事態が当社の想定をはるかに超える規模で発生した場合には、当社グループの事業、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動縮小・貨物量減少が継続し、国際物流事業収入は前年同期比0.8%減となった。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、経済活動の縮小で貨物量が大きく減少したこと等が影響し、当第3四半期連結累計期間における国際物流事業収入は6,786百万円(前年同四半期比6.6%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の縮小と国際貨物量の減少が、国際物流事業収入の前年同期比6.6%減として引き続き実績に現れた。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、経済活動の縮小で貨物量が大きく減少したこと等が影響し、当第2四半期連結累計期間における国際物流事業収入は4,419百万円(前年同四半期比9.8%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の縮小と貨物量減少が、国際物流事業収入の前年同期比9.8%減として引き続き実績に現れた。一方、セグメント利益は業績改善運動の効果等により23.8%増となった。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「国際物流事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、経済活動の縮小で貨物量が大きく減少したこと等が影響し、当第1四半期連結累計期間における国際物流事業収入は2,298百万円(前年同四半期比9.3%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の縮小と貨物量減少が、国際物流事業収入の前年同期比9.3%減として当四半期の業績に現れた。 - FY2020初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミック等により異常事態が当社の想定をはるかに超える規模で発生した場合には、当社グループの事業、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。国際物流事業につきましては、米中貿易摩擦等により世界的に設備投資・生産活動が停滞したことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、経済活動の縮小で貨物量が大きく減少したこと等が影響し、国際物流事業収入は9,516百万円(前年同期比10.5%減)となり、セグメント利益は167百万円(前年同期比33.6%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による事業停止リスクを新たに明示した。同時に、国際物流の貨物量減少・減収減益という影響が当年度の業績に現れたと記載している。