フリーキャッシュ・フロー創出と借入金圧縮
FY2016に初出。38回の記載のうち22回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2026。
富士急行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。21社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに9社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当連結会計年度末の有利子負債残高(連結)は金融機関借入・社債・リース債務等の合計で43,811,865千円となり、シンジケートローン4,500,000千円の返済等により、前連結会計年度末に比べ5,572,300千円減少いたしました。」
長期資金5,920,000千円を調達しつつ、シンジケートローン返済等により有利子負債を前期末比55億7,230万円削減し、438億1,186万5千円とした。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「負債は、主に前述したシンジケートローンの返済等による借入金の減少により、前連結会計年度末に比べ3,259,307千円減少し、61,055,908千円となりました。なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べ46億6百万円減少しております。」
シンジケートローン45億円の返済などにより、借入金と社債を合わせた額を前期末比46億6百万円削減した。 - FY2025前進有価証券報告書
「当連結会計年度末の有利子負債残高(連結)は金融機関借入・社債・リース債務等の合計で49,384,165千円となり、前連結会計年度末に比べ4,117,439千円減少いたしました。」
2025年度末有利子負債487億円という計画に対し、実績は493億8,416万5千円となった。長期資金4,680,000千円を調達しつつ、前期末比41億1,743万9千円の削減を実現した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「負債は、主に借入金が2,139,369千円減少したことにより、前連結会計年度末に比べ2,126,444千円減少し、66,059,740千円となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済などにより、3,917,790千円の資金支出となりました。」
借入金が前連結会計年度末比21億3,936万9千円減少し、借入金返済による財務活動の資金支出も39億1,779万円となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「当連結会計年度末の有利子負債残高(連結)は金融機関借入・社債・リース債務等の合計で53,501,605千円となり、前連結会計年度末に比べ7,690,078千円減少いたしました。」
長期資金4,780,000千円を調達しつつ、有利子負債残高を前期末比76億9,007万8千円削減した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「負債は、長期借入金の返済などにより、前連結会計年度末に比べ5,584,204千円減少し、68,378,738千円となりました。なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて6,023,924千円減少しております。」
長期借入金の返済などにより、借入金と社債を合わせた額が前期末比60億2,392万4千円減少し、借入金圧縮が進展した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「負債は、主に借入金が4,828,958千円減少したことにより、前連結会計年度末に比べ3,857,262千円減少し、70,105,681千円となりました。」
借入金が前期末比48億2,895万8千円減少し、負債全体も38億5,726万2千円減少した。借入金圧縮の進展が四半期累計で確認できる。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「負債は、主に借入金の減少により、前連結会計年度末に比べ2,246,984千円減少し、71,715,959千円となりました。なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べ2,413,072千円減少しております。」
借入金と社債を合わせた有利子負債が前期末比24億1,307万2千円減少し、借入金圧縮が四半期でも進展した。 - FY2023前進有価証券報告書
「当連結会計年度は、取引金融機関より6,301,000千円の長期資金の借入を行うなど安定資金の確保に努めました。なお、当連結会計年度末の有利子負債残高(連結)は金融機関借入・社債・リース債務等の合計で61,191,683千円となり、前連結会計年度末に比べ1,740,016千円減少いたしました。」
長期資金を調達しつつ、有利子負債残高を前期末比17億4,001万6千円減少させた。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「負債は、長期借入金の返済などにより、前連結会計年度末に比べ38,260千円減少し、73,715,058千円となりました。なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて378,248千円減少しております。」
長期借入金の返済などにより、借入金と社債を合わせた有利子負債が前期末比378,248千円減少した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「負債は、主に借入金が511,317千円増加したことにより、前連結会計年度末に比べ777,208千円増加し、74,530,526千円となりました。」
前期末比で借入金が511,317千円増加し、負債全体も777,208千円増加した。借入金圧縮の目標に対して逆方向の変化が示されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「負債は、主に借入金が1,036,283千円増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1,392,154千円増加し、75,145,473千円となりました。」
借入金が前期末比10億3,628万3千円増加し、負債全体も13億9,215万4千円増加した。前期末に有利子負債が減少した状態から、借入金圧縮とは逆方向の変化が示されている。 - FY2022前進有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末の有利子負債残高(連結)は金融機関借入・社債・リース債務等の合計で62,931,699千円となり、前連結会計年度末に比べ2,613,746千円減少いたしました。」
有利子負債残高が年度末時点で前期末比2,613,746千円減少し、感染症下の借入増加後に圧縮の進展を記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて358,904千円増加しております。」
負債全体は減少した一方、短期・長期借入金と社債を合わせた有利子負債は前期末比3億5,890万4千円増加し、借入金圧縮の方向とは逆の変化が示された。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「負債は、取引金融機関からの資金調達などにより、前連結会計年度末に比べ77,686千円増加し、76,997,156千円となりました。なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて1,341,354千円増加しております。」
取引金融機関からの資金調達などにより、借入金と社債を合わせた有利子負債が前期末比13億4,135万4千円増加し、借入金圧縮の目標とは逆方向の変化が続いた。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて141,247千円増加しております。」
短期・長期借入金と社債を合わせた有利子負債が前期末比141,247千円増加し、借入金圧縮の目標に対して逆方向の変化が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大による収益環境の悪化を受け、取引金融機関より11,120,000千円の長期資金の借入を行ったほか、短期資金の借入を行うなど十分な手元流動性の確保に努めました。なお、当連結会計年度末の有利子負債残高(連結)は金融機関借入・社債・リース債務等の合計で65,545,446千円となり、前連結会計年度末に比べ5,107,781千円増加いたしました。」
感染症下の手元流動性確保のため長期・短期の借入を行い、有利子負債は前期末比5,107,781千円増加した。借入金圧縮の方向とは逆の変化が通期で確認されている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて8,354,786千円増加しております。」
借入金と社債を合わせた有利子負債が前連結会計年度末比で83億5,478万6千円増加し、借入金圧縮の目標に対して逆方向の変化が続いている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて9,398,262千円増加しております。」
短期・長期借入金と社債を合わせた有利子負債が前期末比93億9,826万2千円増加し、借入金圧縮の方向からさらに悪化した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ3,646,685千円増加し、103,857,355千円となりました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の拡大による収益環境の悪化を受け、十分な手元流動性を確保するため取引金融機関からの資金調達を実施した結果、現金及び預金が3,362,425千円増加したことによるものです。負債は、上記資金調達により前連結会計年度末に比べ6,757,935千円増加し、79,304,176千円となりました。」
手元流動性確保のため金融機関から資金調達を実施し、負債が前連結会計年度末比で6,757,935千円増加した。借入金圧縮を掲げるスレッドに対して、資金調達による負債増加が記載されている。 - FY2020前進有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末の有利子負債残高は金融機関借入・社債・リース債務等の合計で60,437,664千円となり、前連結会計年度末に比べ1,445,489千円減少いたしました。」
金融機関借入・社債・リース債務等を含む有利子負債が前期末比14億4,548万9千円減少した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末にと比べて1,672,967千円減少しております。」
借入金と社債を合わせた有利子負債が前連結会計年度末比で1,672,967千円減少し、借入金圧縮について測定可能な進展を記載している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて1,225,541千円減少しております。」
借入金と社債を合わせた有利子負債が前連結会計年度末比で1,225,541千円減少し、借入金圧縮の進展を記載している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて、2,137,229千円減少しております。」
借入金と社債を合わせた残高が前期末比で2,137,229千円減少し、前四半期までの増加から借入金圧縮の方向に戻った。 - FY2019悪化有価証券報告書
「2019年3月31日現在の当社グループの借入金残高は、49,282,294千円となり、前連結会計年度末に比べ、2,496,306千円減少しておりますが、2018年12月7日に発行した社債を合わせた残高は、54,282,294千円となり、前連結会計年度末に比べ、2,503,694千円増加しております。」
借入金単体は24億9,630万6千円減少した一方、社債を含む有利子負債残高は542億8,229万4千円となり、前期末比25億369万4千円増加した。中期計画の2021年3月期有利子負債500億円目途との関係では、計画対象残高の開示値が増加している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「負債は、社債の発行などにより、前連結会計年度末に比べて3,243,780千円増加し、76,534,997千円となりました。」
社債発行などにより負債が前連結会計年度末比で3,243,780千円増加した。借入金圧縮と財務健全性維持を掲げるスレッドに対し、負債全体では逆方向の変化が記載されている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、1,983,856千円の資金支出となり、前年同四半期と比較して768,558千円の支出増となりました。これは主に借入金の返済による支出が増加したことなどによるものです。」
借入金返済による財務活動の資金支出が1,983,856千円となり、前年同四半期比で返済支出が増加した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「なお、借入金は長短合計で710,079千円増加しております。」
前連結会計年度末に比べて借入金が710,079千円増加し、これまで記載されていた借入金圧縮の方向とは逆の変化が示された。 - FY2018前進有価証券報告書
「平成30年3月31日現在の当社グループの借入金残高は、51,778,600千円となり、前連結会計年度末に比べ、100,726千円減少しております。」
借入金残高が前連結会計年度末比で100,726千円減少し、借入金圧縮の方針に対する測定可能な進展を記載している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「なお、借入金は、長短合計で327,605千円減少しております。」
当第3四半期連結会計期間末までに、借入金が長短合計で327,605千円減少したと記載している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「なお、借入金は長短合計で2,264,916千円減少しております。」
当第1四半期末の借入金が長短合計で2,264,916千円減少し、借入金圧縮の進展を記載している。 - FY2017前進有価証券報告書
「平成29年3月31日現在の当社グループの借入金残高は、51,879,326千円となり、前連結会計年度末に比べ、337,308千円減少しております。」
借入金残高が前連結会計年度末比で337,308千円減少し、借入金圧縮について測定可能な進展を記載している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「なお、借入金は、長短合計で107,573千円減少しております。」
四半期末の借入金が長短合計で107,573千円減少し、借入金圧縮の方針に対する測定可能な進展が記載されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社において、有利子負債削減、資金効率、金融収支の改善を目的としてシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結しております。」
有利子負債削減等を目的とするコミットメントライン契約が引き続き記載されている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当社において、有利子負債削減、資金効率、金融収支の改善を目的としてシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結しております。」
有利子負債削減を目的とする資金管理方針が、コミットメントライン契約の目的として再確認されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループとしては、フリーキャッシュ・フローを生み出し財務の健全性を維持しつつ、借入金の圧縮を行ってまいります。」
財務健全性の維持、フリーキャッシュ・フローの創出、借入金圧縮を一体の財務方針としている。