交通機関と観光資源を結ぶシームレスな商品開発
FY2016に初出。32回の記載のうち30回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026前進有価証券報告書
「「Fujiyama Connect」を中心としたデータマーケティングの強化や、グループ内外の連携強化によるクロスセル促進」
交通・観光施設を結ぶ従来の融合施策に加え、Fujiyama Connectを中核とするデータマーケティングとグループ内外のクロスセルへ取り組みを具体化した。 - 2026-05-13前進業績予想の修正
「索道事業につきましては、時間指定制チケットを販売するとともに、周辺の観光施設や交通機関とのセット券の販売を強化し、混雑緩和と回遊性向上を図りました。」
時間指定制チケットと交通・観光施設のセット券を組み合わせ、混雑緩和と周遊性向上を具体化した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「予約システムには自社開発した「SEKITORI」を導入し、多言語対応やキャッシュレス化を実現して利便性の向上を図りました。」
自社開発予約システム「SEKITORI」を導入し、多言語対応とキャッシュレス化によって交通利用の利便性を高めた。 - FY2025前進有価証券報告書
「富士五湖エリアにおいて河口湖駅から主要観光スポットへの直通バスの新設や周遊バスの増回など二次交通の更なる充実を図ってまいります。」
河口湖駅と主要観光スポットを結ぶ直通バスの新設、周遊バスの増回によって、交通と観光資源をつなぐ二次交通の施策を具体化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「富士山エリア観光予約プラットフォーム「Fujiyama Connect」を導入いたしました。」
富士山エリアの観光予約プラットフォームを導入し、交通・観光施設を横断した利用者対応をデジタル化した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「また、「サウンドコニファー229」等のイベント開催に合わせた臨時列車の運行や、10月に開催された「TGC FES YAMANASHI 2023」とコラボした特別仕様の車両運行などのタイアップ企画を行い、話題喚起を図りました。」
イベントに合わせた臨時列車や、TGC FES YAMANASHI 2023とのコラボ車両を運行し、交通とイベントを組み合わせた集客施策を進めた。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「河口湖駅から富士スバルライン五合目までの往復乗車券についてモバイルチケットを導入し、利便性向上を図りました。」
鉄道駅と富士山五合目を結ぶ往復乗車券をモバイルチケット化し、交通・観光利用の利便性を高めた。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「船舶事業及び索道事業では、河口湖を訪れる観光客の増加に合わせてセット券の販売強化を行い、増収に努めました。」
河口湖の船舶・索道事業で、観光客の増加に対応して交通・観光資源を組み合わせたセット券の販売を強化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、バスロケーションシステムのGoogleとの連携やVisaタッチ決済サービスの導入など、デジタル技術の活用による利便性向上を図りました。」
交通サービスとデジタル技術を結び付け、Google連携による運行情報提供とVisaタッチ決済を導入した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「また、9月には、これまで実証実験を行っていた「富士急行線サイクルトレイン」を本格導入し、東京2020オリンピック自転車競技で注目を集めた山中湖をはじめとする富士五湖エリアを訪れる客層の拡大に努めました。」
自転車を鉄道に持ち込める「富士急行線サイクルトレイン」を実証実験から本格導入へ移行し、交通と観光を組み合わせた周遊手段を進展させた。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「高速バス事業では、「河口湖~渋谷線」において、お客様の需要に対応するため、時間帯に応じて「御殿場プレミアム・アウトレット」への乗り入れや、特急系統の設定を行い、利用者層の拡大に努めました。また、富士五湖エリアでのイベント開催にあわせて、「河口湖~三島線(特急 三島・河口湖ライナー)」では、一部の便をイベント会場まで延伸するなど利便性の向上を図りました。」
需要やイベントに合わせた高速バスの乗り入れ、特急系統設定、イベント会場への延伸により、交通と観光・商業資源を結ぶ施策を進めた。 - FY2022前進有価証券報告書
「また、交通機関の利用や観光施設の入場、ショッピングを顔認証により、キャッシュレスでスムーズに利用できる「観光型MaaS」の実証実験を、観光庁の支援を受け、グループの枠を超えた富士山エリアのスーパーリゾートシティ化を目指し、実施しました。」
交通・観光施設・ショッピングを顔認証とキャッシュレスで横断利用する観光型MaaSの実証実験を、グループ外も含む富士山エリア全体の取り組みへ拡張した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「富士急グループでは、富士五湖エリアの回遊性を高めるための観光型MaaS実装に向けた実証実験として、顔認証で観光施設や公共交通機関を利用できる周遊eチケット「富士五湖顔認証デジタルパス」を11月より期間限定で発売いたしました。」
観光施設と公共交通機関を顔認証で利用できる周遊eチケットを11月から期間限定で発売し、交通・観光資源の統合を観光型MaaSの実証実験へ進展させた。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「高速バス事業では、富士急ハイランドの「得Q祭」キャンペーン実施に合わせ、高速バス往復乗車と富士急ハイランドフリーパスがセットになった得Qパックの割引を行い、集客を図りました。」
高速バス往復乗車と富士急ハイランドのフリーパスを組み合わせたセット商品の割引を実施し、交通と観光施設を結ぶ誘客施策を進めた。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「6月には、富士山の新しい観光スタイルの実現を目指して、自転車と一緒に電車に乗ることができるサービス「富士急サイクルトレイン」の実証実験を行いました。」
自転車と鉄道を組み合わせた新たな観光・周遊サービスについて、6月に実証実験を開始した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「乗合バス事業では、ICT技術を活用し、富士山エリアの回遊性を高めるための取組みとして、河口湖周遊バスと「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」、富士急ハイランドを顔認証でスムーズに利用できる「顔認証周遊パス」の実証実験を開始しました。」
周遊バス、ロープウェイ、富士急ハイランドを顔認証で利用できる周遊パスの実証実験を開始し、交通と観光施設を結ぶ商品をデジタル化した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「乗合バス事業では、お客様の動向に応じた運行ダイヤへ変更するなどの対応を図り、地域の公共交通機関としての役割を果たしてまいりました。また、新たに「富士山南麓エリア周遊きっぷ」を発売開始し、誘客に努めました。」
需要動向に応じた運行ダイヤへの変更に加え、「富士山南麓エリア周遊きっぷ」を新たに発売し、交通と観光を組み合わせた誘客商品を追加した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「高速バス事業では、外出自粛要請解除後、WEB限定の富士急ハイランドフリーパスの特別割引セット券を販売し、集客に努めました。」
外出自粛要請解除後に、高速バスと富士急ハイランドのフリーパスを組み合わせたウェブ限定セット券を販売した。 - FY2020前進有価証券報告書
「2020年1月には、「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」「河口湖遊覧船アンソレイユ号」「河口湖・西湖・本栖湖周遊バス」をセットにした電子チケットの販売を開始し、多くの観光客にご利用いただきました。」
ロープウェイ、遊覧船、周遊バスを組み合わせた電子チケットを販売開始し、交通機関と観光資源を結ぶ商品をさらにデジタル化した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「船舶事業では、河口湖遊覧船で、外国人観光客を中心にバスセット券の利用が伸び増収となりました。」
河口湖遊覧船とバスを組み合わせたセット券について、外国人観光客を中心に利用が伸び、増収に寄与したと記載している。 - FY2019前進有価証券報告書
「高速バス営業につきましては、首都圏から富士山エリアを結ぶ各路線において当社施設と連携したセット券の販売を促進するとともに、2019年3月には「新宿~富士五湖線」において、ウェブサイトから乗車券を購入する際の割引率拡大や予約受付時間の延長により利便性向上を図りました。」
交通路線と当社施設を組み合わせたセット券販売を継続し、新宿~富士五湖線ではウェブ購入時の割引率拡大と予約受付時間の延長を実施した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「高速バス事業では、「東京駅~富士五湖線」において期間限定の早割キャンペーンを実施し、路線の認知向上と利用促進を図った他、「渋谷・二子玉川駅~河口湖駅・富士山駅線」では、夏から引き続き富士急ハイランドのアフタヌーンパスとのセット乗車券を販売し、好評を博しました。」
高速バスと富士急ハイランドのアフタヌーンパスを組み合わせたセット乗車券を継続販売し、交通と観光施設を結ぶ商品を展開した。東京駅線では早割キャンペーンも実施した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「鉄道事業では、台風や豪雨による沿線イベントの開催時間短縮や運転見合わせの影響がありましたが、富士急ハイランドとの連携による販売促進を図り、園内イベントにあわせたラッピングトレインの運行や記念入場券の発売のほか、入園無料化にあわせた宣伝告知の強化により増収に努めました。」
鉄道と富士急ハイランドのイベント・入園施策をラッピングトレイン、記念入場券、宣伝告知で連携させ、交通と観光施設を組み合わせた販売促進を進めた。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「索道事業では、4月より外国人に人気なロープウェイと遊覧船、周遊バスとのセット券の料金を改定し増収に努めるとともに、ゴールデンウィークの多客にあわせて導入した「整理券システム」により、繁忙期における長い待ち時間を解消し利用客のサービス向上に努めました。」
ロープウェイ・遊覧船・周遊バスのセット券について料金を改定し、既存の交通・観光資源一体型商品の運用を具体的に変更した。 - FY2018前進有価証券報告書
「当社グループの強みである観光資源と交通事業を一体化した独自の融合価値を創出するとともに、地域との連携を更に深め、より多くの国内外のお客様に地域の魅力を幅広く提供してまいります。」
交通事業と観光資源の一体化を「独自の融合価値」として新たに表現し、定期観光バス、周遊パス、空港直通路線などの具体施策を展開している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「新富士駅から世界遺産センターを経由し、周辺の観光地をめぐる新規路線の運行を開始し外国人観光客の取り込みに努めました。」
新富士駅、富士山世界遺産センター、周辺観光地を結ぶ新規路線を開始し、交通機関と複数の観光資源を結びつける施策を具体化した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「また、7月には富士急ハイランドやロープウェイ、河口湖遊覧船アンソレイユ号などの観光施設と河口湖周遊バスや富士山五合目線など富士山エリア周辺の路線バスがセットになった訪日外国人専用周遊パスポート「富士山フリーパス(Mt.Fuji Pass)」の販売を開始し、富士山エリアを訪れる訪日外国人の利便性向上を図りました。」
複数の観光施設と路線バスを組み合わせた訪日外国人専用周遊パスポートの販売を開始し、交通機関と観光資源を結ぶ商品を具体化した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「また、4月より富士山五合目や忍野八海などの観光地をめぐる富士五湖定期観光バス「いいとこどり富士山号」の運行を開始しました。」
複数の観光地をめぐる定期観光バスを新設し、交通と観光資源を結びつける商品・サービスを具体化した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社の強みである観光資源と交通機関を一体的に結びつけた商品・サービスを提供し、より多くの国内外のお客様に周遊・滞在し、楽しんでいただけるエリアづくりをしてまいります。」
交通機関と観光資源を一体化した商品・サービスの提供方針を再確認している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「索道事業では、引き続き河口湖畔にある天上山公園カチカチ山ロープウェイと河口湖遊覧船、周遊バスのセット券が外国人観光客に好評を博し、増収に寄与しております。」
従来のロープウェイ・遊覧船の組み合わせに周遊バスを加えたセット商品が外国人観光客に利用され、増収への寄与が記載されている。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「また、河口湖畔にある天上山公園カチカチ山ロープウェイでは、河口湖の遊覧船アンソレイユ号とのセット券が外国人観光客に好評を博し、増収に寄与しました。」
交通・観光資源を組み合わせたセット券が実際に販売され、外国人観光客から好評を得た。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の所有する様々な観光資源、交通機関をシームレスに繋いだオリジナル商品を開発するとともに、情報発信を強化し、富士山エリアの価値向上に取り組んでまいります。」
グループ内の交通・観光施設を組み合わせた商品開発と情報発信を手段として明記している。