鉄道施設の耐震化と異常気象対策
FY2016に初出。13回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「ホームドア設置率 29% 29% 39% 2030年代前半までに100%実施」
ホームドア設置率について、2025年度実績29%、2026年度目標39%、2030年代前半までの100%設置目標を開示している。 - FY2025前進有価証券報告書
「既存更新投資のうち鉄道事業投資については、2030年代に設置率100%を目指すホームドア整備と、生産性向上に資する自動運転(ワンマン)に重点を置いて実施してまいります。」
ホームドア整備について、従来の京王線全駅整備計画から、2030年代の設置率100%という長期目標に位置付けを明確化した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「京王線全駅へのホームドア整備・定位置停止装置(TASC)の整備 他」
京王線全駅へのホームドア整備を決定し、当社事業費は669億円、工期は2024年度着手・2030年代前半竣工予定と具体化した。既存の駅別整備・防犯設備の取組みから、京王線全駅を対象とする計画へ進んでいる。 - FY2023前進有価証券報告書
「リアルタイム伝送機能を持つ防犯カメラの車両、駅への設置を進めました。」
2023年度内の全車両・全駅整備完了目標に向け、防犯カメラの車両・駅への設置工事を進めた。笹塚駅1番線・4番線ではホームドアの使用も開始している。 - FY2022前進有価証券報告書
「また、安全・防犯対策の強化をはかるため、異常事態発生時の係員の対処方法を見直すとともに、非常用設備に関するお客様の認知度向上に取り組んだほか、2023年度末の整備完了を目標として、リアルタイム伝送機能を持つ防犯カメラの全車両、全駅への設置を決定しました。」
下北沢駅でホームドアの使用を開始し、ホームと車両の段差隙間対策を完了したほか、2023年度末を目標とする全車両・全駅へのリアルタイム防犯カメラ整備を決定した。 - FY2020前進有価証券報告書
「安全性向上策では、下北沢駅でホームドア設置のためのホーム補強工事に着手したほか、分倍河原駅など3駅でホーム転落防止固定柵を設置しました。」
ホームドア・ホーム補強について、下北沢駅で工事着手、分倍河原駅など3駅で固定柵設置に進んだ。監視カメラ設置や耐震・大雨・落雷対策も継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「ラグビーワールドカップ2019™および東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組みについては、会場の最寄り駅となる飛田給駅において、2番線でホームドアの使用を開始したほか、エレベーターの増設など駅舎のリニューアル工事を進めました。また、新線新宿駅および渋谷駅でホームドアを設置し、新宿駅においてエレベーターを増設し、安全性と利便性の向上をはかりました。」
ホームドアについて、飛田給駅2番線で使用を開始し、新線新宿駅・渋谷駅でも設置を完了するなど、計画・設計段階から使用開始・設置段階に進んだ。 - FY2018前進有価証券報告書
「駅ホームの安全性向上策については、1日の利用者数が10万人以上の駅へのホームドア整備を進めるほか、東京オリンピック・パラリンピック競技大会会場最寄り駅となる飛田給駅についてもホームドアを設置します。」
新線新宿駅・渋谷駅でホーム補強工事、飛田給駅で設計業務を進め、ホームドア整備を具体的な工事・設計段階に進めた。 - FY2017前進有価証券報告書
「駅ホームの安全性向上策については、駅係員や乗務員に対し、障がいをお持ちのお客様へのご案内方法に関する教育を実施し、駅などでお声かけをする取組みを強化したほか、1日の利用者数が10万人以上の駅へのホームドア整備計画を策定し、このうち新線新宿駅および渋谷駅については設計業務などを進めました。」
ホームドア整備の対象を1日利用者数10万人以上の駅とする計画を策定し、新線新宿駅・渋谷駅で設計に進んだ。耐震補強、斜面防護、落雷対策、コンクリート補修も継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「さらに、高架橋コンクリートの経年劣化による剥落を防止するための補修工事を実施します。このほか、近年増加傾向にある異常気象に対応し、大雨に備えた線路脇斜面の防護や電気設備の落雷対策を進めます。」
耐震補強、コンクリート補修、斜面防護、落雷対策などを災害対応策として列挙している。