Komori
トーセイ(8923)・リスク悪化

建築費高騰とマンション価格高止まりの継続懸念

FY2016-Q2に初出。36回の記載のうち19回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2016-Q3。直近の記載は2026-10-05。

36記載
11年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化その他FY2017-Q1 – FY2018悪化FY2019-Q1 – FY2020-Q3悪化FY2024-Q1 – FY2025-H12016: 220162017: 420172018: 320182019: 420192020: 320202021: 420212022: 320222023: 420232024: 320242025: 120252026: 52026
同じテーマの他社
土地・建築コスト高騰による不動産開発費増加22社が書いているテーマ・逆風22社・追い風0社

トーセイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より6年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。16社中12社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている22社のうち14社を表示しています。上の文は22社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-10-05悪化決算

    「鋼材価格はメーカーによる値上げの浸透が進んでいるほか、生コン販売価格においても原材料費や人件費の上昇を理由に2年ぶりの値上げ方針が表明されるなど、建築費は全体的に高値圏で推移しています。」

    建築費の高値圏推移に加え、鋼材・生コン価格の上昇要因が示された。
  2. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「2026年1月~4月の建築費平均坪単価は、鉄筋コンクリート造が1,552千円/坪(前年同期比16.0%上昇)、木造が776千円/坪(同3.2%上昇)となりました。円安や中東情勢の緊迫化に伴う原油価格等の上昇が製造や物流コストをさらに押し上げており、昨年度は横ばいで推移していた鋼材価格が上昇に転じるなど、建築費は全体的に高値圏で推移しています。」

    鉄筋コンクリート造・木造とも建築費が上昇し、円安や中東情勢の緊迫化による原油・鋼材価格上昇、物流コスト増加が建築費高止まり要因として追加された。
  3. FY2025構造別の建築費方向分化と高値圏継続有価証券報告書

    「2025年1月~10月の建築費坪単価は、鉄骨鉄筋コンクリート造が1,604千円/坪(前年同期比9.5%低下)、木造が767千円/坪(同5.5%上昇)となりました。資材価格や労務費等各費用の高騰を背景に、建築費の高値圏での推移は継続しています。」

    鉄骨鉄筋コンクリート造は前年同期比で低下した一方、木造は上昇し、資材価格・労務費高騰を背景に建築費は高値圏で推移している。
  4. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「2025年1月~4月の建築費平均坪単価は、鉄筋鉄骨コンクリート造が1,855千円/坪(前年同期比5.4%上昇)、木造が752千円/坪(同5.9%上昇)となりました。鋼材・木材価格は高止まりしており、セメント価格も最高値を更新するなど、建築費の高騰は続いています。」

    鉄筋鉄骨コンクリート造、木造とも建築費が前年同期比で上昇し、鋼材・木材価格の高止まりやセメント価格の最高値更新も記載された。
  5. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「2024年1月~4月の建築費平均坪単価は、鉄骨鉄筋コンクリート造が1,759千円/坪(前年同期比53.7%上昇)、木造が710千円/坪(前年同期比14.5%上昇)となりました。」

    構造を問わず建築費が上昇し、鉄骨鉄筋コンクリート造は前年同期比53.7%、木造は14.5%の上昇となった。
  6. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「足元の資材価格は、鋼材が高止まりしており、2024年1月では鉄骨鉄筋コンクリート造が1,742千円/坪(前年同期比50.5%上昇)、木造が698千円/坪(同16.4%上昇)となっております。物価上昇や人件費高騰等を背景に建築費は全体的に上昇しており、今後も建築費の上昇傾向は継続するとみられています。」

    2023年通年では構造別に方向が分かれていたが、2024年1月の建築費は鉄骨鉄筋コンクリート造が前年同期比50.5%、木造が16.4%上昇し、全体的な上昇継続が示された。
  7. FY2023構造別の建築費方向分化と高止まり懸念有価証券報告書

    「2023年1月~10月の建築費は、鉄骨鉄筋コンクリート造の平均坪単価が1,183千円/坪(前年同期比17.6%下落)、木造は平均669千円/坪(同15.5%上昇)となりました。」

    鉄骨鉄筋コンクリート造は下落した一方、木造は上昇した。物価上昇や人件費高騰により、建築費全体は今後も上昇が懸念されている。
  8. FY2023-Q3建築費高止まり・構造別方向分化有価証券報告書

    「2023年1月~7月の建築費は、鉄骨鉄筋コンクリート造の平均坪単価が1,154千円/坪(前年同期比23.8%下落)、木造は平均654千円/坪(同13.4%上昇)となりました。堅調な建築需要に加え、人件費高騰等の影響から建築費は高止まりの状況が続く見通しとなっています。」

    鉄骨鉄筋コンクリート造の建築費は前年同期比23.8%下落した一方、木造は13.4%上昇した。人件費高騰等を背景に建築費全体は高止まりが見込まれている。
  9. FY2023-Q2建築費の方向が分化有価証券報告書

    「2023年1月~4月の建築費は、鉄骨鉄筋コンクリート造の建築費平均坪単価が1,145千円/坪(前年同期比15.7%下落)、木造の建築費平均坪単価は620千円/坪(同8.0%上昇)となりました。資材価格については、鋼材は未だ高止まりしていますが、かつてウッドショックで高騰していた木材価格は下落傾向にあります。」

    鉄骨鉄筋コンクリート造の建築費は前年同期比15.7%下落した一方、木造は8.0%上昇した。鋼材高止まりと木材価格下落が併存している。
  10. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「2022年の建築費平均坪単価は、木造は582千円/坪(前年比2.3%上昇)、鉄骨鉄筋コンクリート造は1,436千円/坪(同28.4%上昇)となりました。昨年急騰した木材価格は徐々に下がり始めたものの依然として高値圏にあり、鋼材価格も高止まりしていることから、建築費は上昇が続いています。」

    建築費の上昇が継続し、鉄骨鉄筋コンクリート造の平均坪単価は前年比28.4%上昇となった。木材・鋼材価格も高値圏または高止まりと記載されている。
  11. FY2022悪化有価証券報告書

    「2022年1月~10月の建築費は、木造の平均坪単価は580千円/坪(前年同期比1.9%上昇)、鉄骨鉄筋コンクリート造の平均坪単価が1,436千円/坪(前年同期比23.8%上昇)となりました。」

    円安や鋼材価格高騰を背景に建築費上昇が継続し、鉄骨鉄筋コンクリート造の平均坪単価は前年同期比23.8%上昇した。
  12. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「2022年1月~7月の建築費は、鉄骨鉄筋コンクリート造の建築費平均坪単価が1,514千円/坪(前年同期比29.3%上昇)、木造は平均577千円/坪(前年同期比1.8%上昇)となりました。ともに主要な鋼材輸出国でもあるロシアとウクライナの軍事衝突や円安の影響により資材価格が高騰しており、建築費は引き続き上昇しています(国土交通省調べ)。」

    資材価格高騰の影響が建築費にさらに波及し、鉄骨鉄筋コンクリート造の平均坪単価は前年同期比29.3%上昇した。
  13. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「2022年1月~4月の建築費は、鉄骨鉄筋コンクリート造の建築費平均坪単価が1,359千円/坪(前年同期比11.0%上昇)、木造は平均575千円/坪(前年同期比1.3%上昇)となりました。」

    資材価格高騰の影響が建築費に及び、鉄骨鉄筋コンクリート造の平均坪単価は前年同期比11.0%上昇した。
  14. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「2021年通年の建築費は、鉄筋コンクリート造の建築費平均坪単価が953千円/坪(前年比4.5%上昇)、木造は平均569千円/坪(前年と変わらず)となりました。資材価格の高騰が見られており、その影響が建築費にまで及んでいます。」

    資材価格高騰の影響が建築費に及び、鉄筋コンクリート造の平均坪単価は前年比4.5%上昇した。
  15. FY2021-Q3供給・契約率回復と建築費上昇懸念有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2021年1月~7月の新築発売戸数は15,229戸と、昨年の緊急事態宣言下での大幅な販売減からの反動で前年同期比59.1%増となりました。結果、2019年並み(同期発売戸数15,368戸)の発売戸数まで伸長しています。初月契約率も、好不調の目安となる70%前後で推移しており、好調な市況が見られています。」

    新築発売戸数は前年同期比59.1%増となり2019年並みまで回復し、初月契約率も70%前後で推移している。一方、本文では鋼材・木材価格上昇による建築費への影響懸念も示されている。
  16. FY2021-Q2供給・契約率回復と建築費上昇懸念有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2021年1月~4月の発売戸数は8,760戸と前年同期比で57.5%増となりました。昨年4月の緊急事態宣言下での大幅な販売減に対する反動と見られます。2021年2月以降の初月契約率は、好不調の目安となる70%を上回って推移しており、着実な回復が見られています。」

    マンション発売戸数が前年同期比57.5%増、初月契約率も70%超となり、市場の回復が示された。一方、鋼材系資材価格の上昇により今後の建築費への影響が懸念されている。
  17. FY2021-Q1供給減少・価格高騰と2021年供給回復予測有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2020年通期の発売戸数は2.7万戸と前年同期比で12.8%減となりました。緊急事態宣言下での販売自粛に加え、各社が適正な利益を確保できる物件に販売を絞ったことも影響したと考えられます。初月契約率は、平均66.0%(前年比3.4ポイント増)と好不調の目安となる70%は下回ったものの、年間平均価格は2年連続で上昇が続き、1990年以来の6,000万円台となりました。2021年の供給は3.2万戸(前年比17.5%増)と予測されています。」

    2020年の発売戸数は前年比12.8%減、契約率は66.0%で70%未満、平均価格は6,000万円台となった。一方、2021年の供給は17.5%増と予測されている。
  18. FY2020供給減少と販売回復の併存有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2020年1月~10月の新規供給戸数は、1万7千戸と前年同期比20.7%減となりました。緊急事態宣言下での販売自粛の影響で4、5月は大きく落ち込みましたが、9、10月は2カ月連続で前年実績を上回り、また、初月契約率も好不調の目安となる70%を上回って推移するなど、持ち直しの動きが見られます。」

    新規供給戸数は前年同期比20.7%減となった一方、9・10月の販売と初月契約率には持ち直しの動きが記載された。
  19. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2020年1月~7月の新規供給戸数は、9千5百戸と前年同期比38%減となりました。緊急事態宣言下の販売自粛の影響で特に4、5月の落ち込みが大きく、その反動で7月の発売戸数は増加しましたが、依然として厳しい状況が続いています。」

    新規供給戸数は前年同期比38%減となり、販売自粛の影響も加わって市場の厳しい状況が続いている。
  20. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2020年1月~4月の新規供給戸数は、5千5百戸と前年同期比38%減となりました。価格高騰による売れ行きの鈍化で発売物件を絞り込んだところに新型コロナウイルス感染症の影響が重なり、4月の発売戸数は686戸と1973年の調査開始以降で最少となりました。初月契約率は、販売物件が減少したことで上昇し、78.9%となりましたが、一方で4月の売却戸数は779戸となり、前年同月の半分未満にとどまりました。」

    新規供給戸数は前年同期比38%減、4月の発売戸数は調査開始以降最少、売却戸数も前年同月の半分未満となり、価格高騰と感染症の影響による市場悪化が具体化した。
  21. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、用地取得難により供給戸数が3年ぶりに減少し、2019年通年の発売戸数は3.1万戸と前年同期比で15.9%減となりました。初月契約率は62.6%となり、好不調の目安となる70%を4年連続下回ったものの、各社適正な利益を確保するため値下げをせず時間をかけて販売しており、今後も発売戸数は低調ながら市場は堅調に推移すると見られています。」

    発売戸数は3.1万戸、前年比15.9%減となり、初月契約率も62.6%で70%未満が4年連続となった。市場は堅調との見方も併記されているが、供給減少と契約率低迷の数値は悪化している。
  22. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「首都圏新築分譲マンション市場では、物件価格の高止まりで購入者が減少し、各社が新規供給を抑制し在庫販売に注力したことで、2019年1~7月の新規供給戸数は15,368戸と前年同期比で16.9%減少しました。また、同期間の平均初月契約率も好不調の目安となる70%を下回って推移しています。」

    物件価格の高止まりを背景に新規供給戸数が前年同期比16.9%減少し、平均初月契約率の70%割れも続いている。
  23. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「首都圏新築分譲マンション市場では、各社が新規供給を抑制し在庫販売に注力したことで、2019年1~4月の新規供給戸数は8千9百戸と前年同期比で13.6%減少しました。また、高値圏にある1戸あたりの販売価格はさらに上昇を続けてはいるものの、同期間の平均初月契約率は好不調の目安となる70%を下回って推移しています。」

    新規供給戸数が前年同期比13.6%減少し、販売価格の上昇と初月契約率の70%割れが続いている。
  24. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「首都圏新築分譲マンション市場では、2018年通年の新規供給戸数は3.7万戸(前年比3.4%の増加)となりました。都心部や駅近物件を中心に底堅い需要が続いていますが、価格の高止まりを背景に初月契約率は62.1%となり、好不調の目安となる70%を3年連続下回りました。」

    新規供給戸数は増加した一方、価格高止まりを背景に初月契約率は62.1%まで低下し、70%割れが3年連続となった。
  25. FY2018販売戸数横ばいと契約率低迷有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2018年1~10月の販売戸数は前年同期並みとなりましたが、初月契約率は好不調の目安とされる70%を下回って推移しています。」

    販売戸数は前年同期並みまで持ち直した一方、初月契約率の70%割れが継続している。
  26. FY2018-Q3販売戸数増加・価格高騰継続有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2018年上半期の販売戸数は15,504戸と前年同期比5.3%増加し、1戸当たり平均分譲価格は5,962万円と前年同期比で6年連続上昇しました。分譲価格の上昇に対し、世帯収入の伸び悩みから消費者の購入意欲は高まらず、販売初月の契約率は好不調の目安となる70%を下回る水準が続いています。」

    販売戸数は増加した一方、平均価格の6年連続上昇、世帯収入の伸び悩み、初月契約率の70%割れが続いている。
  27. FY2018-Q2販売戸数回復と契約率低迷の併存有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2017年度(2017年4月~2018年3月)の販売戸数は4年ぶりに増加に転じ、3万6,837戸と前年比で1.1%増加しました。しかし、販売価格の高騰から、販売の好不調を示す初月契約率は目安となる70%を2年連続で下回り68.8%にとどまりました。」

    販売戸数は4年ぶりに増加した一方、販売価格高騰を背景に初月契約率は68.8%と70%を下回る状況が続いている。
  28. FY2018-Q1販売戸数微増・価格高騰継続有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、2017年通年の販売戸数は3万5,898戸と前年比で0.4%増加し、平均販売価格は建築コストの上昇と土地価格高騰の影響を受け、1990年に記録した6,123万円に次ぐ5,908万円(前年比7.6%の上昇)の高値まで上昇しました。」

    販売戸数は微増した一方、平均販売価格は5,908万円まで上昇し、建築コスト・土地価格高騰による価格高止まりが続いている。初月契約率は68.1%で70%を下回った。
  29. FY2017-Q3販売環境の一部改善有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、平成29年1~7月の販売戸数は18,156戸と前年同期比で2.2%増加しました。販売価格の高止まりにより一部で販売不振が見られていることから、平成29年1~7月平均の初月契約率は好不調の目安となる70%を若干下回りますが、足元の平成29年7月の契約率は71.9%となりました。」

    販売戸数は前年同期比2.2%増加し、7月の契約率は71.9%と70%を上回った。一方、販売価格の高止まりによる一部販売不振と、1~7月平均契約率の70%割れは残っている。
  30. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、平成28年度(平成28年4月~平成29年3月)の販売戸数は3万6,450戸と前年比4.4%の減少となりました。建築費の高騰から平均販売価格は5,541万円と高止まりし、初月契約率は68.5%と好不調の分かれ目となる70%を下回っています。」

    販売戸数の減少、建築費高騰による販売価格の高止まり、契約率の70%割れが継続している。
  31. FY2017-Q1販売見通しは改善する一方、建築コスト高止まりが継続有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、平成28年の販売戸数は7年ぶりに4万戸を下回り、3万5,000戸超(前年比11.6%減少)となりました。平均販売価格は前年比で0.5%低下の5,490万円/戸となりましたが、建築コストの高止まりと用地取得価格の高騰の影響により、専有部分の㎡単価は79.3万円と前年比で1.8%増加しました。民間調査機関の予測では、平成29年の販売戸数は3万8,000戸(前年比6.2%増加)と見込まれています。」

    販売戸数の低迷と建築コスト・用地価格の高止まりは続くが、平成29年の販売戸数は前年比6.2%増の3万8,000戸と予測されている。
  32. FY2016悪化有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、マンション価格の高騰や消費税増税の再延期で消費者の購入意欲が高まらず、販売会社も物件供給量を減らしています。平成28年1月~10月の新築マンション販売戸数は前年同期比で15.3%減少し、各月の契約率は好不調の目安となる70%を下回る水準で概ね推移しております。民間調査機関の予測では、平成28年の年間発売戸数が3万7,000戸前後と、リーマンショックで供給が落ち込んだ平成21年以来、7年ぶりに4万戸を下回ると見込まれています。」

    販売戸数の減少、契約率の70%割れ、年間発売戸数の4万戸割れ見込みが年度の市場リスクとして示されている。
  33. FY2016-Q3悪化有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、人件費などの建設コストの上昇を受けたマンション価格の高止まりから消費者の購入意欲が低下しています。平成28年7月の新築マンション販売戸数は3,317戸(前年同月比30.7%低下)と8ヶ月連続で減少し、契約率も63.3%(前年同月比20.4ポイント低下)と好不調の目安となる70%を2ヶ月連続で割り込みました。民間調査機関の予測では、年間の販売戸数が4万3,000戸から平成21年以来の3万戸台となる3万7,000戸前後に下方修正されました。」

    マンション販売戸数の減少幅、減少継続期間、契約率低下、年間販売戸数予測の下方修正が示され、リスクが前四半期より悪化している。
  34. FY2016-Q2初出有価証券報告書

    「首都圏分譲マンション市場では、建築費高騰により販売価格が値上がりしていることから、販売戸数の減少が続いています。平成28年4月の販売戸数は1,978戸(前年同月比13.5%低下)と5ヶ月連続の減少、平均販売価格は5,750万円/戸(前年同月比8.4%上昇)と11ヶ月連続の上昇となりました。熊本地震の影響で建築費高騰が続くことが予想され、販売価格は今後も高止まりとなる見通しです。」

    販売戸数の減少と販売価格・建築費の高騰が進行し、今後も価格高止まりが予想される市場リスクとして記載されている。
一緒に動いた変遷

「新興国経済減速と金融市場変動による景気下振れ懸念」は、この変遷が動いた36回のうち12回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1276554★123456
  1. ★この変遷
  2. 1新興国経済減速と金融市場変動による景気下振れ懸念12回
  3. 2首都圏物流施設賃貸市場の需給逼迫と低空室率7回
  4. 3営業活動によるキャッシュ・フローの黒字化6回
  5. 4有利子負債依存、金利上昇および財務制限条項による資金繰りリスク5回
  6. 5不動産取引額の減少と海外投資家の投資姿勢慎重化5回
  7. 6訪日外国人増加と東京都ビジネスホテル市場の堅調4回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
トーセイの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-10-05の決算で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
建築費高騰とマンション価格高止まりの継続懸念|トーセイ(8923)の変遷 | Komori