借入依存・金利変動・財務制限条項抵触のリスク
FY2020に初出。12回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに52社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社グループの負債純資産合計の内、外部金融機関からの借入金額が占める割合は2026年3月末時点で28.4%となっております。」
借入金比率は前回通期記載の34.3%から28.4%へ低下した。一方、変動金利、融資姿勢変更、財務制限条項抵触のリスクは継続している。 - 2026-06-01悪化株主総会
「本契約は、2026年3月26日にコミットメントライン極度額を従前の80億円から120億円へ増額し、追加契約と合わせて総額385億円のシンジケートローンとして組成されており」
コミットメントライン極度額およびシンジケートローン総額の増額を開示している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループの負債純資産合計の内、外部金融機関からの借入金額が占める割合は2024年3月末時点で34.3%となっております。」
借入金比率は前回通期記載の27.90%から34.3%へ上昇し、長期借入金も前期末から8,000百万円増加して26,500百万円となった。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に、長期借入金が8,000百万円増加した一方、その他の固定負債が5百万円減少したことによります。」
長期借入金が前連結会計年度末から8,000百万円増加し、借入依存に関するエクスポージャーが拡大した。 - FY2024-Q2短期借入金増加有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が2,500百万円、買掛金が431百万円それぞれ増加した一方、未払消費税等が2,488百万円、賞与引当金が290百万円それぞれ減少したことによります。」
短期借入金が前連結会計年度末から2,500百万円増加したことを開示している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が4,500百万円増加したことによります。」
当第1四半期末に短期借入金が4,500百万円増加し、借入依存・金利変動等に関するエクスポージャーが拡大したことを示している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループの負債純資産合計の内、外部金融機関からの借入金額が占める割合は2023年3月末時点で27.90%となっております。」
借入金比率は2020年3月末の41.2%から27.90%へ低下している。一方、変動金利、融資姿勢の変更、財務制限条項抵触による資金繰りリスクは引き続き記載している。 - FY2023-Q3短期借入金増加有価証券報告書
「これは主に、買掛金が510百万円、短期借入金が2,000百万円増加した一方、未払法人税等が1,048百万円、未払消費税等が2,409百万円及び賞与引当金が327百万円それぞれ減少したことによります。」
短期借入金が2,000百万円増加したことを開示しており、借入依存・金利変動等に関するエクスポージャーの新たな変化を示している。 - FY2023-Q1新たな借入契約の締結有価証券報告書
「当社は、株式会社みずほ銀行をエージェントとして、地方銀行等を含む16の金融機関と2022年3月25日付で「金銭消費貸借契約書(総融資額225億円)」を締結しております。」
16金融機関との総融資額225億円の金銭消費貸借契約を新たに記載している。コミットメントラインの極度額は40億円で、当第1四半期末の借入実行額はゼロである。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が2,000百万円減少したことによります。」
短期借入金が2,000百万円減少し、長期借入金も375百万円減少しており、前四半期まで拡大していた借入エクスポージャーが縮小している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が5,600百万円増加したことによります。」
短期借入金が前期末から5,600百万円増加し、加えてコミットメントラインの借入実行額が4,000百万円まで増加しており、借入依存に関するエクスポージャーの拡大を示している。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループの負債純資産合計の内、外部金融機関からの借入金額が占める割合は2020年3月末時点で41.2%となっております。」
借入金の負債純資産合計に占める割合41.2%、変動金利、金融機関の融資姿勢変更、財務制限条項違反による資金繰りへの影響をリスクとしている。