Komori
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)・リスク悪化

国家間対立の激化・経済安全保障強化による市場・信用・事業中断リスク

FY2022に初出。5回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2024。

5記載
3年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2023-Q1 – FY20242022: 320222023: 120232024: 12024
同じテーマの他社
米中対立・ウクライナ戦争・中東情勢による地政学的リスク99社が書いているテーマ・逆風101社・追い風0社

MS&ADインシュアランスグループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。78社中45社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに36社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている99社のうち14社を表示しています。上の文は99社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024悪化有価証券報告書

    「これらを踏まえ、これまで各グループ重要リスクに包含していたこれらのリスク要素を括り出し、「国家間・他国内等での対立激化や政治・経済・社会的な分断・分極化、安全保障の危機」としてグループ重要リスクに追加しております。」

    国家間対立・政治的分断・安全保障危機が、エマージングリスク等に包含される段階から、独立したグループ重要リスクとして追加された。
  2. FY2023-Q3顕在化有価証券報告書

    「経常損益は、ロシアによるウクライナ侵攻に関連する保険金の見積額を計上したことや資産運用損益の減少などにより前年同期に比べ500億円減少し、246億円の損失となりました。」

    ロシアによるウクライナ侵攻に関連する保険金の見積額が当第3四半期累計期間にも計上され、海外事業の経常損益を246億円の損失とする要因として実績化した。
  3. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「経常損益は、ロシアによるウクライナ侵攻に関連する保険金の見積額を計上したことや資産運用損益の減少などにより前年同期に比べ381億円減少し、261億円の損失となりました。」

    国家間対立・軍事的行動に関連する保険金の見積額が当中間期にも計上され、海外事業の損失要因として実績化した。
  4. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「海外事業がロシアによるウクライナ侵攻に関連する保険金の見積額を計上したことを主因に減益となったこと」

    国家間対立・軍事的行動に関連する保険金の見積額が実際に計上され、海外事業の減益要因となった。
  5. FY2022初出有価証券報告書

    「大国間の対立激化に伴う輸出制限・サプライチェーンの分断・規制変更・暴動・軍事的行動等による事業の中断・制限、渡航や資金移動の制限」

    国家間等対立の激化・経済安全保障の強化を、2022年度にグループ重要リスクへ移行したリスク事象として独立して整理した。
一緒に動いた変遷

「大規模自然災害・気候変動による保険金支払リスク」は、この変遷が動いた5回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

443332★123456
  1. ★この変遷
  2. 1大規模自然災害・気候変動による保険金支払リスク4回
  3. 2金利変動リスク4回
  4. 3株価下落による資産価値・評価損リスク3回
  5. 4予測を上回る損害と保険契約準備金の積み増しリスク3回
  6. 5為替変動リスク3回
  7. 6中期経営計画「Next Challenge 2017」による成長・収益性・資本効率の向上2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
MS&ADインシュアランスグループホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
国家間対立の激化・経済安全保障強化による市場・信用・事業中断リスク|MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)の変遷 | Komori