供給面制約・原材料価格による景気下振れリスク
FY2022-Q3に初出。13回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q1。直近の記載は2026-08-14。
SOMPOホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-14悪化決算
「ただし、世界経済を支えるAI市場の減速などの下振れリスクは引き続き残存しています。わが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善の動きがみられ、個人消費も持ち直すなど、引き続き緩やかな回復が続いています。ただし、中東情勢や、物価上昇の継続、それに伴う金融資本市場の変動等が景気に与える影響については今後も注視する必要があります。」
世界経済の下振れリスクとしてAI市場の減速を明示し、国内経済について中東情勢、物価上昇、金融資本市場の変動を注視するとした。 - FY2026再掲有価証券報告書
「しかしながら、中東情勢や米国の通商政策の動向、それに伴う金融資本市場の変動が経済に与える影響など、依然として先行きには不透明な要素が多く存在しております。」
経済環境の下振れ要因として、中東情勢、米国の通商政策、金融資本市場の変動が引き続き注視事項として示された。 - 2026-05-20再掲決算
「しかしながら、中東情勢や米国の通商政策の動向、それに伴う金融資本市場の変動が経済に与える影響など、依然と して先行きには不透明な要素が多く存在しています。」
中東情勢、米国の通商政策、金融資本市場の変動による経済の不透明要素を引き続き示した。 - FY2026-H1通商政策・貿易摩擦を中心とする下振れリスク継続有価証券報告書
「ただし、貿易摩擦の再燃や、先行き不安から生じる消費や設備投資の減速といった下振れリスクは引き続き残存しております。わが国経済は、企業収益の改善に一部弱めの動きがみられるものの、引き続き雇用・所得環境が改善し、総じてみれば緩やかに回復しております。ただし、米国の通商政策動向、物価上昇の継続や金融資本市場の変動等が景気に与える影響は今後も注視する必要があります。」
世界経済の下振れリスクとして貿易摩擦の再燃、消費・設備投資の減速を明示し、国内経済についても米国の通商政策、物価上昇、金融資本市場の変動を注視するとした。 - FY2025米国通商政策を下振れ要因として追加有価証券報告書
「ただし、米国の通商政策の影響、物価上昇の継続、金融資本市場の変動等下振れリスクには依然として注意が必要な状況にあります。」
従来のインフレや金融資本市場の変動に加え、米国の通商政策の影響を経済の下振れリスクとして明示した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間における世界経済は、総じてみれば緩やかに成長しております。欧米の高い金利水準が消費全般や設備投資に与える影響や、中国経済の先行き懸念など、下振れリスクも引き続き残存しております。わが国経済は、企業収益が改善し、雇用・所得環境が改善する下で、緩やかに回復しております。ただし、物価上昇や金融資本市場の変動等が景気に与える影響は今後も注視する必要があります。」
世界経済は緩やかに成長しているとしつつ、高金利、中国経済の先行き、物価上昇、金融資本市場の変動による下振れリスクが引き続き残存すると説明している。 - FY2024-Q3下振れ要因に中東情勢・金融資本市場の変動を追加有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、回復ペースが鈍化しております。引き締め的な金融環境が消費全般や設備投資に与える影響や、中国経済の先行き懸念など、下振れリスクも引き続き残存しております。わが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で、個人消費が持ち直し、企業収益も総じてみれば改善しております。物価上昇や中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動が景気に与える影響等は今後も注視する必要があります。」
世界経済の下振れリスクは引き続き残存するとし、中国経済の先行き懸念に加えて、中東情勢や金融資本市場の変動による影響を注視する事項として示した。 - FY2024-Q2下振れ要因に中国経済の先行き懸念を追加有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、回復ペースが鈍化しております。インフレ圧力や金融引き締めが消費全般や設備投資に与える影響や、中国経済の先行き懸念など、下振れリスクも引き続き残存しております。」
世界経済の回復ペース鈍化と下振れリスクの残存を記載し、従来のインフレや金融引き締めに加えて中国経済の先行き懸念を示した。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、回復ペースが鈍化しております。インフレ率の高止まりや金融引き締めが消費全般や設備投資に与える影響や、ウクライナ情勢の不透明感など、下振れリスクも引き続き残存しております。」
インフレ、金融引き締め、ウクライナ情勢による景気下振れリスクは残るとしたが、前回の「高まり続けております」から「引き続き残存しております」へ表現が変化した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「ただし、世界的に、インフレ率の高止まりや金融引き締めが消費全般や設備投資に与える影響や、ウクライナ情勢等の不透明感など、下振れリスクは高まり続けております。また、わが国では、物価上昇は欧米諸国よりも緩やかに推移していますが、今後の景気に与える影響を注視する必要があります。」
供給制約・原材料価格を起点としていた景気下振れリスクについて、インフレ率の高止まり、金融引き締め、ウクライナ情勢等が加わり、「高まり続けている」と表現された。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「ただし、世界的に、ウクライナ情勢の不透明感、エネルギー価格の高止まりや供給面での制約等を背景にインフレ圧力が強まっており、各国での金融引き締めに向けた動きと相まって下振れリスクが高まり続けております。また、わが国では、物価上昇は欧米諸国よりも緩やかに推移していますが、急速な円安進行など今後の景気に与える影響を注視する必要があります。」
ウクライナ情勢、エネルギー価格、供給制約、インフレ圧力、各国の金融引き締めに加え、急速な円安進行が景気の下振れ要因として引き続き示された。下振れリスクは「高まり続けている」と表現されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「ただし、世界的に、ウクライナ情勢の不透明感、エネルギー価格の高止まりや供給面での制約等を背景にインフレ圧力が強まっており、各国での金融引き締めに向けた動きと相まって下振れリスクが高まっております。」
供給面の制約やエネルギー価格に加え、ウクライナ情勢、インフレ圧力、各国の金融引き締めが国内外経済の下振れリスクを高める要因として追加的に示された。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「わが国経済は、個人消費や企業収益などに持ち直しの動きがみられるようになりましたが、新型コロナウイルス感染症による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクには依然として注意が必要な状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症の影響に加え、供給面の制約および原材料価格の動向による国内経済の下振れリスクを明示した。