米国PB顧客の債務不履行によるトレーディング・信用損失
FY2022-Q1に初出。10回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
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- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末において、公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権のうち、契約上元本が保証されている未回収元本総額の公正価値は、その未回収元本総額に対して20十億円下回っております。公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権に関して、90日以上の延滞が生じたものはありませんでした。」
公正価値の元本割れは前回開示の7十億円から20十億円へ増加した一方、90日以上の延滞はなかった。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末において、公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権のうち、契約上元本が保証されている未回収元本総額の公正価値は、その未回収元本総額に対して7十億円下回っております。公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権に関して、90日以上の延滞が生じたものはありませんでした。」
米国PB顧客損失に関連する請求権等の公正価値の元本割れは2024年3月末の48十億円から7十億円へ減少し、90日以上の延滞もなかった。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末において、公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権のうち、契約上元本が保証されている未回収元本総額の公正価値は、その未回収元本総額に対して27十億円下回っております。公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権に関して、90日以上の延滞が生じたものはありませんでした。」
米国PB顧客損失に関連する請求権等の公正価値の元本割れは2023年6月末の49十億円から27十億円へ減少し、90日以上の延滞もなかった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末において、公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権のうち、契約上元本が保証されている未回収元本総額の公正価値は、その未回収元本総額に対して49十億円下回っております。公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権に関して、90日以上の延滞が生じたものはありませんでした。」
米国PB顧客損失に関連する請求権等の公正価値の元本割れは前連結会計年度末の45十億円から49十億円へ増加したが、90日以上の延滞はなく、前回の大幅な元本割れ・延滞開示からは改善した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末において、公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権のうち、契約上元本が保証されている未回収元本総額の公正価値は、その未回収元本総額に対して320十億円下回っております。元本総額の大部分は、2021年3月の米国顧客取引に関する損失に対する請求権から生じております。公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権に関して、90日以上の延滞が生じたものは293十億円でした。」
米国PB顧客損失に関連する請求権の公正価値の元本割れは前四半期末の347十億円から320十億円へ、90日以上延滞の貸付金は329十億円から293十億円へ減少した。CECL引当金についても1,910百万円の取崩しを認識した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末において、公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権のうち、契約上元本が保証されている未回収元本総額の公正価値は、その未回収元本総額に対して347十億円下回っております。元本総額の大部分は、2021年3月の米国顧客取引に関する損失に対する請求権から生じております。公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権に関して、90日以上の延滞が生じたものは329十億円でした。」
米国PB顧客損失に関連する請求権について、公正価値の元本割れは前連結会計年度末の267十億円から347十億円へ拡大し、90日以上延滞の貸付金も329十億円となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末において、公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権のうち、契約上元本が保証されている未回収元本総額の公正価値は、その未回収元本総額に対して336十億円下回っております。元本総額の大部分は、2021年3月の米国顧客取引に関する損失に対する請求権から生じております。公正価値オプションを選択した貸付金および受取債権に関して、90日以上の延滞が生じたものは311十億円でした。」
米国PB顧客損失に関連する請求権について、公正価値の元本割れは前連結会計年度末の267十億円から336十億円へ拡大し、90日以上延滞の貸付金も311十億円となった。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、米国PB顧客取引に関する損失への対応として、リスク管理活動の改善を含めて取り組んでおりますが、当社のビジネス・モデルには必然的に重要なトレーディング活動が含まれており、その結果、将来的に再び重要な損失を計上する可能性があります。」
米国PB顧客の債務不履行とポジション処理に伴う損失、対応策および将来の再発可能性に関する説明を継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「また、当該ポジションの解消が完了したことにより、2021年6月30日に終了する四半期連結会計期間において654億円の追加損失を計上しました。当社は、米国PB顧客取引に関する損失への対応として、リスク管理活動の改善を含めて取り組んでおりますが、当社のビジネス・モデルには必然的に重要なトレーディング活動が含まれており、その結果、将来的に再び重要な損失を計上する可能性があります。」
米国PB顧客の債務不履行とポジション処理に伴う損失、対応策および将来の再発可能性に関する説明を継続している。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「例えば、2021年3月には、米国顧客とのプライム・ブローカレッジ取引において顧客にマージンコールを要請するも入金がなく債務不履行を通知して契約解消を行い、当該顧客との取引のヘッジとして保有していたポジションの処理を実施しました。市場への影響と当社の損失の最小化を図りながらポジション処理を進めましたが、2021年3月期に2,042億円のトレーディング損失を計上したほか、当該取引先が担保として差し入れていた有価証券の貸付金に対する価値が減少したことにともない現在予想信用損失にかかる貸倒引当金繰入額416億円を計上することとなりました。また、2022年3月31日に終了する連結会計年度の第1四半期連結会計期間において、当該ポジションの解消が完了したことにより、2021年6月30日に終了する四半期連結会計期間において654億円の追加損失を計上しました。」
米国顧客とのプライム・ブローカレッジ取引でマージンコール後の債務不履行とポジション処理が発生し、2021年3月期に2,042億円のトレーディング損失、416億円のCECL貸倒引当金繰入額、当四半期に654億円の追加損失を計上した。