投資資産の拡大と当社出資比率の圧縮による財務体質改善
FY2017に初出。24回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載は2026-05-29。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。34社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- 2026-05-29前進株主総会
「当社は、KIC HDの子会社化を通じて、注力投資分野であるデータセンターのプロジェクト案件や開発ノウハウを取得するとともに、JAIC AMの保有するライセンスを活用して、安定したアセットマネジメント収益の拡大と資金調達能力の強化を目指します。」
外部資金を活用した投資資産の拡大と収益基盤強化の方策が、KIC HDの子会社化およびJAIC AMの活用として具体化した。 - FY2025前進有価証券報告書
「投資の実行に当たっては、ファンドの組成や融資(デット)の調達により外部資金を活用します。外部資金を活用した投資を徹底して自己資金の負担を減らすことで、ファンドや投資資産からの安定したフィー収入を増加させると同時に、投資収益から得られる成功報酬(キャリー)により業績のアップサイドを追求し、財務基盤を強固にしながら収益の安定・拡大を目指します。」
外部資金の活用、自己資金負担の抑制、フィー収入とキャリーの拡大を組み合わせる方針を、FY2025の第三者割当増資998百万円などの資金調達実績とともに具体化した。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「投資の実行に当たっては、ファンドの組成や融資(デット)の調達により外部資金を活用します。外部資金を活用した投資を徹底して自己資金の負担を減らすことで、ファンドや投資資産からの安定したフィー収入を増加させると同時に、投資収益から得られる成功報酬(キャリー)により業績のアップサイドを追求し、財務基盤を強固にしながら収益の安定・拡大を目指します。」
投資資産の拡大と自己資金負担の抑制を、ファンド組成・デット調達など外部資金の活用、フィー収入とキャリーの拡大によって実現する構想へ整理し直した。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から減少して56件、6,968百万円(前連結会計年度末50件、7,123百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は7,123百万円から6,968百万円へ減少し、投資資産の積み上げは後退した。 - FY2024-Q2後退有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から減少して55件、6,980百万円(前連結会計年度末50件、7,123百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は7,123百万円から6,980百万円へ減少し、投資資産を積み上げる方向に対して当四半期は後退した。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から減少し、51件、6,854百万円(前連結会計年度末50件、7,123百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は7,123百万円から6,854百万円へ減少し、投資資産を積み上げる方向に対して当四半期は後退した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「それらの結果、投融資残高は前連結会計年度末から増加し、50件、6,584百万円(前連結会計年度末43件、6,344百万円)となりました。」
プロジェクト投融資残高は6,344百万円から6,584百万円へ増加し、投資資産の積み上げが当四半期に進んだ。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「それらの結果、投資残高は前連結会計年度末から減少し、44件、6,191百万円(前連結会計年度末43件、6,344百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は6,344百万円から6,191百万円へ減少し、投資資産を積み上げて財務体質を改善する方向に対して当四半期は後退した。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から減少し、42件、5,879百万円(前連結会計年度末43件、6,344百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は6,344百万円から5,879百万円へ減少し、投資資産を積み上げる方向に対して当四半期は後退した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から増加し、40件、6,787百万円(前連結会計年度末33件、6,088百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は6,088百万円から6,787百万円へ増加した。プロジェクトファイナンス・社債は返済で減少しており、投資資産の積み上げと借入返済が併存している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から増加し、37件、6,986百万円(前連結会計年度末33件、6,088百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は6,088百万円から6,986百万円へ増加した。プロジェクトファイナンス・社債を組み合わせて投資を拡大し、財務健全性を損ねず収益性を高める方針も再確認されている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「プロジェクト投資の投融資実行額は、前年同期から減少し4件、142百万円(前年同期比 57.9%減)となりました。…その結果、投資残高は前連結会計年度末から増加し、34件、6,208百万円(前連結会計年度末33件、6,088百万円)となりました。」
投融資実行額は減少したが、プロジェクト投資残高は6,088百万円から6,208百万円へ増加した。 - FY2021後退有価証券報告書
「プロジェクト資産の残高は、目標の90億円に対し実績は53億円となり目標に達しませんでした。現預金とプロジェクト投資資産の合計額と借入金のバランスは、56億円超過の目標に対し実績は21億円超過に留まりました。」
プロジェクト資産残高および現預金・プロジェクト投資資産と借入金の超過額は、旧中期経営計画の目標を下回った。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「プロジェクト投資の投資実行額は、前年同期から減少し6件、515百万円(前年同期比 73.6%減)となりました。前年同期に比べメガソーラープロジェクトへの投資が減少しました。」「その結果、投資残高は前連結会計年度末から減少し、31件、5,534百万円(前連結会計年度末32件、6,696百万円)となりました。」
プロジェクト投資の実行額は前年同期比73.6%減となり、投資残高も6,696百万円から5,534百万円へ減少した。 - FY2021-Q2後退有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から減少し、31件、6,000百万円(前連結会計年度末32件、6,696百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高は6,696百万円から6,000百万円へ減少し、投資資産の積上げは当四半期には後退した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「投資残高は前連結会計年度末から増加し、32件、6,951百万円(前連結会計年度末32件、6,696百万円)となりました。」「当社は、今後も当社グループの運営する再生可能エネルギー等の多様なプロジェクトにおいて、プロジェクトファイナンス等による資金調達を拡大することでレバレッジを効かせた投資を行い、財務健全性を損ねることなく収益性を高めていく方針です。」
プロジェクト投資残高を6,696百万円から6,951百万円へ積み上げ、プロジェクトファイナンス等を活用して投資拡大と財務健全性を両立する方針を継続している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「その結果、投資残高は前連結会計年度末から増加し32件、6,191百万円(前連結会計年度末26件、5,514百万円)となりました。」
プロジェクト投資残高を前年度末から677百万円積み上げた。プロジェクトファイナンス等による資金調達を拡大し、財務健全性を損ねずに投資を行う方針も継続している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「再生可能エネルギープロジェクトは、電力の固定買取価格が低下している現在では高採算案件への投資機会には時限性があるため、メガソーラーへの投資を最優先として引き続き積極的に投資を推進し、含み益つまりは将来の安定収益を積上げる方針です。」
高採算案件の投資機会に時限性があるとの認識のもと、メガソーラーを優先して投資し、プロジェクト投資残高を5,514百万円から6,418百万円へ積み上げた。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「当社は今後も、積極的にプロジェクト投資を行い、その資産残高を積み上げていく方針です。そのため、事業の進捗に伴い、プロジェクトファイナンスの残高も増加する見込みです。」
プロジェクト投資残高は前年度末の5,514百万円から5,923百万円へ増加した。プロジェクトファイナンスを活用して資産を積み上げる方針が継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「プロジェクト投資資産の残高を2019年3月期末の55億円から2021年3月末には90億円まで増加します。その結果、プロジェクト投資資産の含み益は、2019年3月期末の70億円から200億円まで拡大します。」
プロジェクト投資資産を2021年3月末までに55億円から90億円へ増加させ、含み益を70億円から200億円へ拡大するKPIを示した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「プロジェクト投資の投資実行額は、前年同期から増加し8件、2,683百万円(前年同期比20.5%増)となりました。」「その結果、投資残高は前連結会計年度末から増加し4,836百万円(前連結会計年度末3,582百万円)となりました。」
プロジェクト投資を8件・2,683百万円実行し、投資残高を3,582百万円から4,836百万円へ増加させた。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「プロジェクト投資については、積極的に投資を行いながら売却は抑制して、その残高を積上げて安定収益を拡大しています。」
プロジェクト投資では売却を抑制しながら投資を継続し、投資残高は前年度末の3,582百万円から4,672百万円へ増加した。 - FY2018前進有価証券報告書
「3年間でプロジェクトへの投資を積極的に推進し、従来連結基準(注)で、プロジェクト投資資産の残高を90億円まで増加させることを目指します。その結果、3年後に予想される借入金の残高70億円は、プロジェクト投資資産の残高の範囲内に収まるようにバランスします。」
投資資産規模を拡大しつつ当社出資比率を抑え、財務体質を改善する構想が、3年間でプロジェクト投資資産90億円、借入金70億円という具体的な目標に進展した。 - FY2017初出有価証券報告書
「ファンドの設立によりプライベートエクイティ事業の投資資産の規模を拡大しつつ、ファンドへの当社の出資比率は引き下げることで、当社のプライベートエクイティ事業の資産残高を純資産の範囲に収めることを目指します。その結果、プライベートエクイティ事業と比較して流動性の高い、現預金や再生可能エネルギー投資事業及び新規事業の資産が借入金と対応することとなり、財務体質が改善されます。」
ファンドを活用して投資資産規模を拡大しながら当社出資比率を下げ、PE資産を純資産の範囲に収める財務構想を初めて明示した。