Komori
信金中央金庫(8421)・リスク悪化

人口減少・地域間格差・人口集中による地域経済の悪化

FY2016に初出。10回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2026。

10記載
11年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2017 – FY20262016: 120162017: 120172018: 120182019: 120192020: 120202021: 020212022: 120222023: 120232024: 120242025: 120252026: 12026
同じテーマの他社
人口減少・地域間格差による地域経済・地域金融基盤の悪化21社が書いているテーマ・逆風21社・追い風0社

信金中央金庫がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より5年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。12社中6社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている21社のうち14社を表示しています。上の文は21社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「一方で、その勢いは必ずしも中小企業に波及しておらず、人口減少や雇用流動性の高まりによる人手不足に加え、足許の物価高・賃上げによるコストの増加等が事業継続上のリスクとなっています。」

    地域経済・中小企業のリスクについて、人口減少、人手不足に加え、物価高・賃上げによるコスト増加が事業継続上のリスクとして具体化された。
  2. FY2025悪化有価証券報告書

    「一方で、地域経済においては、人口および中小企業数の深刻な減少や気候変動等様々な問題に直面しており」

    地域経済の外部環境リスクについて、人口減少・中小企業数の減少が「深刻」と表現され、気候変動も地域経済が直面する問題として併記された。
  3. FY2024悪化有価証券報告書

    「一方、地域経済を支える中小企業においては、原材料価格や人件費の上昇に見合った価格転嫁を十分に行うことができず、業況回復の重荷となっております。加えて、労働人口の減少や雇用流動性の高まりを背景に人材不足が一段と深刻化しており、依然として厳しい経営環境が続いております。」

    地域経済・中小企業の課題として、原材料価格・人件費上昇に対する価格転嫁不足と、人材不足の一段の深刻化が新たに具体化された。
  4. FY2023悪化有価証券報告書

    「中小企業においては、コロナ禍における実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済が本格化する局面を迎える中、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応が求められております。加えて、地域社会においては、“2050年脱炭素社会の実現”に向けた地域脱炭素の取組みが求められるなど、信用金庫の営業基盤である地域経済は、将来の持続的な発展に向けて、大きな岐路に直面しております。」

    従来の人口減少・高齢化等に加え、ゼロゼロ融資返済、インボイス制度、電子帳簿保存法、地域脱炭素への対応が地域経済・中小企業の課題として追加された。
  5. FY2022悪化有価証券報告書

    「また、信用金庫を取り巻く経営環境は、地域社会が抱える構造的な問題や日本銀行によるマイナス金利政策の継続に加え、コロナ禍による地域経済の悪化や急速に浸透するDX、環境・社会問題への意識の高まりなど、これまで以上に大きな変化が見られております。」

    従来の人口減少・高齢化等の構造問題に加え、コロナ禍による地域経済悪化、DXの急速な浸透、環境・社会問題への意識の高まりが信用金庫の経営環境の変化として示された。
  6. FY2020悪化有価証券報告書

    「金融機関を取り巻く経営環境は、高齢化や人口減少の進展、中小企業数の減少など、営業基盤である地域経済の構造的な問題に加え、日本銀行によるマイナス金利政策が継続されるなか、依然として厳しい状況が続いております。」

    人口減少・高齢化・中小企業数の減少に加え、新型コロナウイルス感染症により経済活動を抑制する動きが広がったことが記載され、地域経済リスクの厳しさが増した。
  7. FY2019悪化有価証券報告書

    「2019年度のわが国経済は、秋に予定される消費増税の影響や、米中貿易摩擦をはじめとした不透明な海外情勢など、先行きの経済成長の鈍化が懸念されるほか、信用金庫の営業基盤である地域経済については、人口減少や高齢化の進展、中小企業数の減少など、構造的な問題を抱えております。」

    従来の人口減少・高齢化・人手不足・事業承継問題に加え、中小企業数の減少が地域経済の構造的問題として明示された。
  8. FY2018悪化有価証券報告書

    「信用金庫の営業基盤である地域経済は、高齢化や人口減少等の構造的な問題に加え、信用金庫の主要取引先である中小企業では、後継者不足による事業承継問題や人手不足が深刻化しており、依然として厳しい状況が続いています。」

    従来の人口減少・高齢化・人手不足に加え、中小企業の後継者不足による事業承継問題が明示され、人手不足については深刻化と表現された。
  9. FY2017悪化有価証券報告書

    「地域経済は、人口減少・高齢化など構造的な問題に加え、人手不足や地域間格差の拡大など、依然として厳しい状況が続いています。」

    従来の人口減少・地域間格差に加え、高齢化と人手不足が明示され、地域経済リスクの範囲が広がった。
  10. FY2016初出有価証券報告書

    「信用金庫の営業基盤である地域経済は、人口減少などの構造的な問題に加え、地域間格差の拡大や首都圏・地方中核都市への人口集中などの問題にも直面し、依然として厳しい状況が続いています。」

    地域金融機関の営業基盤に関する外部環境リスク。
一緒に動いた変遷

「自己資本比率が規制水準を下回るリスク」は、この変遷が動いた10回のうち7回、同じ書類で同じ向きに動きました。

776655★123456
  1. ★この変遷
  2. 1自己資本比率が規制水準を下回るリスク7回
  3. 2海外経済・政策運営の不確実性7回
  4. 3株式・投資信託の価格変動リスク6回
  5. 4金融機関再編・郵便貯金・フィンテックによる経営環境変化6回
  6. 5市場金利上昇による債券価格下落リスク5回
  7. 6次なる10年に向けた営業・経営基盤の強化5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
信金中央金庫の次の決算発表は2026-10-28の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
人口減少・地域間格差・人口集中による地域経済の悪化|信金中央金庫(8421)の変遷 | Komori