高知銀行(8416)・リスク悪化直近の決算(2026-08-07)では「顕在化」
貸倒引当金の見積り変更・積み増しリスク
FY2025に初出。7回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2026。直近の記載は2026-08-07。
7記載
2年にわたる
4うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
貸倒引当金の増減40社が書いているテーマ・逆風34社・追い風1社
高知銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。19社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている40社のうち14社を表示しています。上の文は40社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「さらに、大口融資先の事業再生に伴う信用コストの増加により、当期純利益は計画を下回る結果となりました。」
大口融資先の事業再生に伴う信用コストの増加が当期純利益の計画未達要因となった。貸倒引当金繰入額も前期の268百万円から911百万円へ増加した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額 - 577百万円」
当中間連結会計期間に貸倒引当金繰入額577百万円を計上し、貸倒引当金の積み増しに係る可能性が実際の費用計上として現れた。 - FY2025初出有価証券報告書
「実際の貸倒れが貸倒引当金計上時点における見積り等と乖離し、貸倒引当金を超える可能性があるとともに、経済環境の悪化、担保価値の下落又はその他予期せぬ事由により設定した見積り等を変更せざるを得なくなり、貸倒引当金の積み増しが発生する可能性があります。」
貸倒引当金を超える実際の貸倒れや、経済環境・担保価値等の変化による見積り変更と引当金積み増しの可能性を、独立した主要リスクとして初めて抽出した。