有価証券価格変動リスク
FY2016に初出。34回の記載のうち13回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-08-07。
高知銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。90社中31社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに11社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「合計 取得原価295,244百万円 連結貸借対照表計上額282,033百万円 差額△13,211百万円。」
その他有価証券の評価差額は前期末のマイナス80億84百万円からマイナス132億11百万円へ悪化した。一方、当期の減損処理額は20百万円であった。 - 2026-04-24顕在化発生事実
「(A)2026 年3月期末の有価証券含み損の総額 333 百万円」
満期保有目的の債券について、2026年3月期末に333百万円の含み損が開示され、有価証券価格変動リスクが実際の評価損として現れた。なお、2026年3月期の業績予想及び配当予想への影響はないと記載されている。 - FY2026-H1評価差額改善・有価証券減損発生有価証券報告書
「合計 297,434 304,023 △6,588 また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、原則として、銘柄ごとに次のとおり定めております。 前連結会計年度における減損処理額は、212百万円(うち、株式212百万円)であります。 当中間連結会計期間における減損処理額は、49百万円(うち、社債49百万円)であります。」
その他有価証券の評価差額は前期末のマイナス80億84百万円からマイナス65億88百万円へ改善した。一方、当中間期には社債49百万円の減損処理が発生した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「合計 取得原価289,715百万円 連結貸借対照表計上額281,630百万円 差額△8,084百万円。前連結会計年度における減損処理額は、579百万円(うち、株式24百万円、社債555百万円)であります。当連結会計年度における減損処理額は、212百万円(うち、株式212百万円)であります。」
有価証券の評価差額はマイナス80億84百万円となり、評価面で悪化した。一方、減損処理額は前期579百万円から212百万円へ減少したが、株式の減損が実際に発生している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「合計 304,518 306,385 △1,867 前連結会計年度における減損処理額は、579百万円(うち、株式24百万円、社債555百万円)であります。 当中間連結会計期間における減損処理額はありません。」
その他有価証券の評価差額は前期末のマイナス13百万円から当中間期末にはマイナス18億67百万円となり、評価面で悪化した。一方、当中間期の減損処理額はゼロであった。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における減損処理額は、579百万円(うち、株式24百万円、社債555百万円)であります。」
有価証券の減損処理額は前期の303百万円から579百万円へ増加し、社債を中心に価格・信用状況の変動が損失として発生した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「合計 292,517 290,746 △1,770 前連結会計年度における減損処理額は、303百万円(うち、株式33百万円、外国債券269百万円)であります。 当第3四半期連結累計期間における減損処理額はありません。」
その他有価証券の評価差額は前連結会計年度末のマイナス11億2百万円からマイナス17億70百万円となり、評価面では悪化した。一方、当第3四半期連結累計期間の減損処理額はゼロであった。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「合計 293,432 296,292 △2,860 前連結会計年度における減損処理額は、303百万円(うち、株式33百万円、外国債券269百万円)であります。 当中間会計期間における減損処理額はありません。」
その他有価証券の評価差額は前連結会計年度末のマイナス11億2百万円から当中間会計期間末にはマイナス28億60百万円となり、評価面で悪化した。一方、当中間会計期間の減損処理額はゼロであった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「合計 294,409 295,104 694 前連結会計年度における減損処理額は、303百万円(うち、株式33百万円、外国債券269百万円)であります。 当第1四半期連結累計期間における減損処理額はありません。」
その他有価証券の評価差額は前連結会計年度末のマイナス11億2百万円から当第1四半期末にはプラス6億94百万円となった。また、当第1四半期連結累計期間の減損処理額はゼロであり、価格変動リスクに関する実績は改善した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「その他有価証券の合計 取得原価 299,189百万円 四半期連結貸借対照表計上額 296,167百万円 差額 △3,022百万円 前連結会計年度における減損処理額は、社債6百万円であります。 当第3四半期連結累計期間における減損処理額はありません。」
その他有価証券の評価差額は前連結会計年度のプラス598億1百万円から当第3四半期末にはマイナス30億22百万円となり、評価面では悪化した。一方、当第3四半期連結累計期間の減損処理額はゼロであった。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、社債6百万円であります。 当中間連結会計期間における減損処理額はありません。」
前連結会計年度には社債6百万円の有価証券減損処理が発生していたが、当中間連結会計期間の減損処理額はゼロとなった。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、社債6百万円であります。 当第1四半期連結累計期間における減損処理額はありません。」
前連結会計年度には社債6百万円の有価証券減損処理が発生していたが、当第1四半期連結累計期間の減損処理額はゼロとなった。 - FY2022対処有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、社債1,001百万円であります。 当連結会計年度における減損処理額は、社債6百万円であります。」
有価証券の減損処理は継続したが、処理額は前期の1,001百万円から6百万円へ大幅に減少した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、社債1,001百万円であります。 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は、社債6百万円であります。」
前年度に続き、2021年度第3四半期累計期間にも社債6百万円の有価証券減損処理が発生した。処理額は前年度の1,001百万円から大幅に減少しているが、価格変動リスクの実発生は継続している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、社債1,001百万円であります。 当第1四半期連結累計期間における減損処理額はありません。」
前連結会計年度には社債1,001百万円の減損処理が発生していたが、当第1四半期連結累計期間の有価証券減損処理額はゼロとなった。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における減損処理額は、社債1,001百万円であります。」
有価証券の減損処理が継続し、当期は社債1,001百万円となった。前期の698百万円を上回り、価格変動リスクの実績は悪化した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、698百万円(株式326百万円、社債12百万円、投資信託358百万円)であります。当第3四半期連結累計期間における減損処理額は、1,138百万円(株式345百万円、社債793百万円)であります。」
有価証券の減損処理額は前連結会計年度の698百万円を上回る1,138百万円となった。株式に加え、社債でも793百万円の減損処理が発生している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における減損処理額は、株式212百万円であります。」
当中間連結会計期間にも有価証券の減損処理が発生し、株式212百万円を計上した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、698百万円(株式326百万円、社債12百万円、投資信託358百万円)であります。 当第1四半期連結累計期間における減損処理額は、株式55百万円であります。」
当第1四半期連結累計期間にも有価証券の減損処理が実際に発生し、株式55百万円を計上した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における減損処理額は、698百万円(株式326百万円、社債12百万円、投資信託358百万円)であります。」
有価証券の減損処理額が前連結会計年度の113百万円から698百万円へ増加し、株式・社債に加えて投資信託でも減損が発生した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、113百万円(株式100百万円、社債13百万円)であります。 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は、30百万円(株式17百万円、社債12百万円)であります。」
前連結会計年度に続き、当第3四半期連結累計期間にも有価証券の減損処理が発生した。処理額は株式17百万円、社債12百万円を含む30百万円である。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における減損処理額は、社債12百万円であります。」
当中間連結会計期間にも社債12百万円の有価証券減損処理が発生した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、113百万円(株式100百万円、社債13百万円)であります。 当第1四半期連結累計期間における減損処理額は、社債13百万円であります。」
前連結会計年度に続き、当第1四半期連結累計期間にも社債13百万円の有価証券減損処理が発生した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、社債203百万円であります。 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は、株式100百万円であります。」
前連結会計年度の社債203百万円に加え、当第3四半期連結累計期間には株式100百万円の有価証券減損処理が発生した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、社債203百万円であります。 当第1四半期連結累計期間における減損処理額はありません。」
前連結会計年度には社債203百万円の有価証券減損処理を計上したが、当第1四半期連結累計期間の減損処理額はなかった。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度における減損処理額は、社債203百万円であります。」
前連結会計年度にはなかった有価証券の減損処理が、当連結会計年度に社債203百万円について発生した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額はありません。 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は社債192百万円であります。」
前連結会計年度にはなかった有価証券の減損処理が、第3四半期連結累計期間に社債192百万円について発生した。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における減損処理額は、社債233百万円であります。」
前連結会計年度には有価証券の減損処理額がなかったが、当中間連結会計期間には社債233百万円の減損処理が発生した。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額はありません。 当第1四半期連結累計期間における減損処理額は、社債162百万円であります。」
前連結会計年度にはなかった有価証券の減損処理が、当第1四半期連結累計期間に社債162百万円について発生した。 - FY2017対処有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、193百万円(うち、社債153百万円、株式40百万円)であります。 当連結会計年度における減損処理額はありません。」
前期に193百万円の減損処理を計上していたが、当連結会計年度の有価証券減損処理額はゼロとなった。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「前連結会計年度における減損処理額は、193百万円(うち、社債153百万円、株式40百万円)であります。 当第3四半期連結累計期間における減損処理額はありません。」
前連結会計年度には有価証券の減損処理額193百万円を計上していたが、当第3四半期連結累計期間の減損処理額はなかった。 - FY2016初出有価証券報告書
「これらの保有有価証券は、金利上昇等の市場の変動や発行体の信用状況の変化によって、価格が低下する可能性があります。また、大幅な価格下落が継続する場合には、保有有価証券に減損または評価損が発生し、当行の経営成績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
年度中に有価証券の減損処理額193百万円(うち社債153百万円、株式40百万円)を計上しており、価格・信用状況に関するリスクの顕在化が記載されている。