与信審査・大口与信管理による信用リスク抑制
FY2016に初出。26回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q3。直近の記載は2026-08-06。
千葉興業銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。44社中23社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに21社。
- 2026-08-06対処決算
「金融再生法に基づく不良債権額は、前年同期比69億円減少の341億円となりました。また、総与信残高に占める不良債権額の割合(不良債権比率)は、同0.32ポイント低下し1.34%となっております。」
不良債権額および不良債権比率が前年同期比で低下した。 - FY2026危険債権・総額減少も貸出条件緩和債権増加有価証券報告書
「危険債権額 33,886百万円 26,046百万円 貸出条件緩和債権額 4,144百万円 5,320百万円 合計額 41,139百万円 34,891百万円」
危険債権とリスク管理債権合計額は前年度末から減少した一方、貸出条件緩和債権は41億44百万円から53億20百万円へ増加した。 - FY2026-H1危険債権減少も貸出条件緩和債権増加有価証券報告書
「危険債権額 33,886百万円 28,654百万円 貸出条件緩和債権額 4,144百万円 7,849百万円 合計額 41,139百万円 39,473百万円」
危険債権額とリスク管理債権の合計額は前年度末から減少した一方、貸出条件緩和債権額は増加した。 - FY2025リスク管理債権総額減少も危険債権増加有価証券報告書
「危険債権額 32,000百万円 33,886百万円 貸出条件緩和債権額 5,532百万円 4,144百万円 合計額 42,949百万円 41,139百万円」
リスク管理債権の合計額は429億49百万円から411億39百万円へ減少した一方、危険債権は320億円から338億86百万円へ増加した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「危険債権額 32,000百万円 33,962百万円 貸出条件緩和債権額 5,532百万円 5,659百万円 合計額 42,949百万円 43,534百万円」
リスク管理債権の合計額が2024年3月末の429億49百万円から2024年9月末の435億34百万円へ増加した。危険債権および貸出条件緩和債権も増加している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「貸出金償却 82百万円 1,295百万円」
貸出金償却が前年同期の82百万円から1,295百万円へ大幅に増加した。与信管理施策との因果関係は今回の filing では明示されていない。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「貸出金償却 75百万円 1,261百万円」
貸出金償却が前年同期の75百万円から当中間期の1,261百万円へ増加した。与信管理施策との因果関係は本 filing では明示されていない。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「貸出金償却 627百万円 1,216百万円」
貸出金償却が前年同期の6億27百万円から当第1四半期の12億16百万円へ増加した。与信管理施策との因果関係は明示されていない。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「危険債権額 30,969百万円 33,052百万円 貸出条件緩和債権額 3,301百万円 3,666百万円 合計額 39,176百万円 41,777百万円」
リスク管理債権の合計額が2022年3月末の391億76百万円から2022年12月末の417億77百万円へ増加した。危険債権および貸出条件緩和債権も増加している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「合計額 39,176百万円 40,113百万円」
リスク管理債権の合計額が2022年3月末の391億76百万円から2022年9月末の401億13百万円へ増加した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「貸出金償却 22百万円 627百万円」
貸出金償却が前年同期の22百万円から627百万円へ増加した。今回の filing では、与信管理施策との因果関係は明示されていない。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度末より、将来予測に関するマクロ経済指標等に基づき、予想損失額を見積もり、正常先に対する債権に対して貸倒引当金を計上しております。また、破綻懸念先及び要注意先のうち債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除した残額が一定額以上の債務者に対する債権については、当連結会計年度末より、キャッシュ・フロー見積法(DCF法)により計上しております。」
マクロ経済指標を用いた予想損失額およびDCF法を貸倒引当金の算定に導入した。見積り変更により貸倒引当金は1,083百万円増加した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額 314百万円 562百万円」
貸倒引当金繰入額は前年同期の3億14百万円から当第3四半期累計期間の5億62百万円へ増加した。与信管理施策との因果関係は今回の filing では明示されていない。 - FY2022-Q2危険債権増加と総額減少有価証券報告書
「危険債権 222 289」
危険債権は2020年9月末の222億円から2021年9月末の289億円へ増加した。一方、リスク管理債権の合計額は減少しており、信用リスクの指標に混在した動きがみられる。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「合計額 37,782百万円 38,150百万円」
リスク管理債権の合計額が2021年3月末の377億82百万円から2021年6月末には381億50百万円へ増加した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額 -百万円 314百万円」
貸倒引当金繰入額が前年同期の計上なしから当第3四半期累計期間の3億14百万円となった。与信管理施策との因果関係は明示されていない。 - FY2021-Q2中間貸倒引当金繰入発生有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額 -百万円 129百万円」
貸倒引当金繰入額は前年同期の計上なしから当中間連結会計期間の1億29百万円となった。与信管理施策との因果関係は明示されていない。 - FY2021-Q1貸倒引当金繰入発生有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額 -百万円 120百万円」
貸倒引当金繰入額が前年同期の計上なしから当第1四半期の1億20百万円へ増加した。与信管理施策との因果関係は明示されていない。 - FY2020-Q3貸出金償却増加有価証券報告書
「貸出金償却 338百万円 727百万円」
貸出金償却は前年同期の3億38百万円から7億27百万円へ増加した。一方、リスク管理債権の合計額は減少しており、今回の filing では与信管理施策との因果関係は明示されていない。 - FY2020-Q2中間貸倒引当金戻入益減少有価証券報告書
「貸倒引当金戻入益 1,911百万円 1,043百万円」
貸倒引当金戻入益は前年同期の19億11百万円から10億43百万円へ減少した。自己査定や与信管理との因果関係は本 filing では明示されていない。 - FY2020-Q1第1四半期貸倒引当金戻入益減少有価証券報告書
「貸倒引当金戻入益 1,905百万円 1,284百万円」
貸倒引当金戻入益は前年同期の19億05百万円から12億84百万円へ減少した。自己査定や与信管理との因果関係は本 filing では明示されていない。 - FY2019-Q3第3四半期貸倒引当金戻入益増加有価証券報告書
「貸倒引当金戻入益 695百万円 1,632百万円」
貸倒引当金戻入益は前年同期の6億95百万円から当第3四半期累計期間の16億32百万円へ増加した。自己査定等との因果関係は本 filing では明示されていない。 - FY2019-Q2貸倒引当金戻入益増加有価証券報告書
「経常収益は、貸倒引当金戻入益の増加等により、前第2四半期連結累計期間比9億35百万円増加して263億48百万円となりました。」
貸倒引当金戻入益は前年同期の9億09百万円から当中間期の19億11百万円へ増加した。自己査定等との因果関係は本 filing では明示されていない。 - FY2018前進有価証券報告書
「貸倒償却引当費用は、厳格な自己査定を実施した結果、前連結会計年度比12億円減少して1億円となり、抑制されております。」
厳格な自己査定と取引先の経営改善支援の結果として、貸倒償却引当費用が12億円減少し、1億円となった。 - FY2017前進有価証券報告書
「貸倒償却引当費用は、厳格な自己査定を実施した結果、前連結会計年度比2億円減少して13億円となりました。」
厳格な自己査定を実施した結果として貸倒償却引当費用が前年度比で減少したと説明している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当行グループは、信用リスクに関する管理諸規程に従い、貸出金について、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管理、内部格付、保証や担保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体制を整備し運営しております。」
信用貸出限度額ガイドラインや大口与信モニタリング制度による集中防止も記載している。