食品分野の再編・食のSPA化と新ディスカウントストアモデル
FY2018に初出。29回の記載のうち28回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに6社。
- FY2027-H1前進有価証券報告書
「食品小売は、グループ内で最も売上規模が大きく、経営資源が集積している中核事業です。本中計では、「商品」「店舗オペレーション」「フォーマット」を一体として連動させることにより、スケールを利益に転換する収益構造への転換を着実に進め、グループ全体の利益成長への貢献を最大化してまいります。」
食品分野の再編・食のSPA化を、商品・店舗オペレーション・フォーマットを一体化し、規模を利益へ転換する収益構造改革へ再整理した。 - 2026-07-10前進決算説明資料
「「商品」「店舗オペレーション」「フォーマット」を一体として連動させる事業構造へのシフトを図る」
食品小売事業の再編・収益構造改革を、商品、店舗オペレーション、フォーマットを一体化する構造転換として具体化した。 - FY2026前進有価証券報告書
「加えて、2026年3月1日付でマックスバリュ関東㈱が㈱ダイエー(以下、ダイエー)の関東事業及びイオンマーケット㈱を統合し、新生「㈱イオンフードスタイル」として発足しました。近畿圏では、ダイエーが㈱光洋を吸収合併し、調達や店舗運営の集約を通じた競争力強化をはかりました。」
食品分野の再編を、関東事業・イオンマーケットの統合によるイオンフードスタイル発足と、近畿圏でのダイエー・光洋合併へ進めた。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「8月には、マックスバリュ関東とダイエーの関東事業、イオンマーケットの統合協議開始に向けた基本合意書を締結し、2026年3月の統合に向けた検討を進めています。」
食品分野の再編を、関東SM事業の2026年3月統合に向けた基本合意と、調達・物流・後方機能・システム統合へ進めた。 - FY2025前進有価証券報告書
「同社グループとして「マルエツ草加デリカセンター」(埼玉県草加市)を本格稼働させ、伸長する調理食品の品揃えの充実をはかるとともに、店舗作業の軽減化を目指し、同社グループ内660店舗のうち約500店舗への商品供給を開始しました。」
食品再編・食のSPA化を、U.S.M.H.のいなげや統合後の660店舗体制、草加デリカセンターによる約500店舗への供給へ進めた。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「いなげやとは、11月の経営統合に向けた準備を推進し、商品の共同調達、物流・プロセスセンターの整備と効率化、バックオフィスのコスト削減、キャッシュレスやポイントカード等の共同施策、ネットビジネスの開発や拡大等、統合効果を最大限に発揮できる体制の模索を進めています。」
食品事業の再編を、いなげやとの2024年11月経営統合に向けた共同調達、物流、バックオフィス、キャッシュレス、ネットビジネスの統合準備へ進めた。 - FY2025-Q1前進有価証券報告書
「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱は㈱いなげや(以下、いなげや)との2024年11月の経営統合を契機に、グループ売上高1兆円、1,000店舗体制を目指し、商品の共同調達、物流・プロセスセンターの整備、バックオフィスのコスト削減、キャッシュレスやポイントカード等の共同施策、ネットビジネスの開発や拡大等、経営の効率化とシナジーの創出を目指します。」
食品事業の再編を、いなげやとの2024年11月の経営統合を契機とする売上高1兆円・1,000店舗体制、共同調達・物流・デジタル施策へ進めた。 - FY2025-Q1前進有価証券報告書
「食品では6月に本格レストランで提供される品質を実現しながら効率的に商品を製造・販売できる次世代型惣菜プロセスセンター「Craft Delica Funabashi」(千葉県船橋市)を稼働しました。」
食のSPA化を、Craft Delica Funabashiの稼働による惣菜の企画・製造・販売の内部化へ進めた。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「11月には、「関東における1兆円のSM構想」のもと、当社による㈱いなげやの51%を取得上限とした株式公開買付けが完了しました。」
食品分野の再編を、いなげやの株式公開買付け完了と連結子会社化による首都圏店舗網・規模の拡大へ進めた。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「いなげやが当社の連結子会社として当社グループに参画するとともに、U.S.M.Hといなげやの経営統合(いなげやをU.S.M.Hの完全子会社とすることを意味するものとします。)を実現するための基本合意書を2023年4月25日に締結いたしました。」
食品分野の再編を、いなげやの連結子会社化とU.S.M.H.完全子会社化を含む経営統合に向けた基本合意へ進めた。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当社、㈱いなげや、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱で、経営統合に向けて基本合意しました。今後さらなる競争激化が見込まれ、かつ店舗展開に制約のある首都圏地域において、店舗網の強化とスケールメリットの実現を目指します。」
食品分野の再編を、首都圏での店舗網強化とスケールメリット実現を目的とする、いなげや・U.S.M.H.との経営統合構想へ進めた。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「独自の技術をもつスタートアップ企業等と連携・共創するオープンイノベーションプラットフォーム「AKIBA Runway」を始動し、米国の植物由来代替肉製造企業BEYOND MEAT,INC.と独占販売契約を締結したほか、完全室内栽培を実現した植物工場を本格稼働させ、製造から販売まで一貫した新たなビジネスモデル構築にも取り組んでいます。」
食品の再編・食のSPA化を、BEYOND MEATとの独占販売契約と、完全室内栽培の植物工場本格稼働による製造・販売一貫モデルへ進めた。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当連結会計年度には工場を稼働させ、取扱い店舗の拡大を行うとともに、サラダやミールキット等の商品に活用し、独自商品としての拡大をはかる予定です。」
食のSPA化を、植物工場の当連結会計年度中の稼働、取扱い店舗の拡大、サラダ・ミールキットへの活用へ進める計画を示した。 - FY2022前進有価証券報告書
「気候変動や自然災害に左右されない独自のサプライチェーン構築に向けて、植物工場に関する専門知見を有する㈱PLANTXとのパートナーシップにより、野菜の栽培から販売まで一貫した製造小売モデルを構築し、一部店舗での販売を開始しました。」
食品の再編・食のSPA化を、植物工場との連携による栽培・販売一貫モデルの一部店舗販売へ具体化した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当社はDS事業の確立と成長に向けて、グループ内でのDS事業の集約を推進しています。3月には、首都圏における小型のDS事業のドミナンスを加速し新たな成長戦略を築くことを目的に、㈱ビッグ・エーとアコレ㈱が経営統合しました。加えて6月には、イオンビッグ㈱がマックスバリュ長野㈱と合併し、DS事業の更なる集約と強化をはかりました。」
食品・DS事業の再編を、ビッグ・エーとアコレの統合、イオンビッグとマックスバリュ長野の合併によるDS事業集約へ進めた。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「マックスバリュ西日本㈱は3月、子会社の㈱マルナカ及び㈱山陽マルナカと合併し、“新生”マックスバリュ西日本㈱となりました。これまで培ってきたそれぞれの経営資源、ノウハウを活かしつつ、生鮮強化、地域密着型経営をさらに深化させ、デジタル改革やオペレーション改革等を通じた経営効率化を推進します。また、お客さまの食に関わる満足度向上を目指して、「旬・鮮度・おいしさ」にこだわり、産地や漁港からの直接配送等、自らが原料を調達、製造、販売を行うサプライチェーン改革に取り組むため、6月に岡山総合プロセスセンターを着工しました。」
食品分野の再編・食のSPA化を、中四国での合併完了、岡山総合プロセスセンター着工、直接調達・製造・販売を含むサプライチェーン改革へ進めた。DS事業でもビッグ・エーとアコレの統合を完了した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「10月、当社はディスカウントストア事業(以下、DS事業)を担う㈱ビッグ・エーとアコレ㈱を2021年3月に経営統合することを発表しました。両社の経営統合は、新型コロナウイルスの感染拡大による新しい生活様式の常態化と働き方の変化、節約志向の高まり、価格競争の激化等、経営環境の変化に対応するために、首都圏における小型DS事業のドミナンスを加速し、新たな成長戦略を築くことを目的にしています。」
食品・DS事業の再編を、ビッグ・エーとアコレの2021年3月統合、首都圏小型DSのドミナンス加速へ広げた。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「2018年に締結した国内6地域におけるSM事業の経営統合に関する基本合意に基づき、2019年度は中国・四国地域と東海・中部地域で経営統合を実施し、2020年度は北海道地域、東北地域、近畿地域、九州地域で実施することで、全ての地域での再編が完了しました。」
食品分野の再編・統合を国内6地域すべての再編完了へ進め、地域別の商品開発、食のSPA化、地域食材の安定供給に取り組んだ。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「イオン北海道㈱は3月1日にマックスバリュ北海道㈱と経営統合し、食品スーパー84店舗を承継し、「北海道のヘルス&ウエルネスを支える企業になる」を経営ビジョンとして、新たにスタートしました。統合によるシナジー効果を創出し、新規出店や店舗活性化、食のSPA化を推進すべく新たに設置した「食品商品開発部」による商品開発等に取り組みました。」
食品分野の再編・食のSPA化を、北海道のSM統合、食品商品開発部の設置、地域オリジナル商品の開発へ進めた。 - FY2020前進有価証券報告書
「2019年度には中四国、東海・中部地域で新体制に移行、2020年度には全ての地域で新たな体制への移行完了を計画しています。」
食品分野の再編・統合について、中四国と東海・中部で新体制へ移行し、2020年度中に全地域での移行完了を計画している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「9月、東海・中部地域ではマックスバリュ東海㈱とマックスバリュ中部㈱が合併しました。北海道ではイオン北海道㈱とマックスバリュ北海道㈱が4月に合併契約を締結し、2020年3月に合併することを決定しました。」
SM事業の地域再編を、東海・中部の合併完了、北海道の2020年3月合併決定、東北の統合決定へ進めた。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「イオンは2018年10月、国内6地域においてSM事業の経営統合に関する基本合意を締結しました。本合意に基づき、2019年3月、中国・四国地域においてはマックスバリュ西日本㈱が㈱マルナカと㈱山陽マルナカを子会社化し、経営統合した新体制がスタートしました。9月、東海・中部地域ではマックスバリュ東海㈱とマックスバリュ中部㈱が合併しました。」
6地域のSM再編のうち、中国・四国地域の統合を開始し、東海・中部地域の合併を実施した。北海道では2020年3月の合併を決定し、他地域でも準備を進めた。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「4月には、北海道ではイオン北海道㈱とマックスバリュ北海道㈱が、東海・中部地域ではマックスバリュ東海㈱とマックスバリュ中部㈱がそれぞれ合併契約を締結し、北海道では2020年3月、東海・中部地域では2019年9月に合併予定です。」
SM事業の再編・統合を、北海道および東海・中部地域での合併契約締結と具体的な完了予定へ進めた。 - FY2019前進有価証券報告書
「他地域に先行し中国・四国地域において経営統合を実施するマックスバリュ西日本㈱、㈱マルナカ及び㈱山陽マルナカは、12月に株式交換契約を締結し2019年3月1日から経営統合した新体制としてスタートしております。」
全国6地域のSM再編のうち、中国・四国地域で株式交換契約を締結し、2019年3月1日に統合後の新体制を開始した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「10月、グループ中期経営計画に基づき、各地域におけるSM事業の経営統合に関する基本合意書を締結しました。各地域における主要な当事会社と統合の日程は以下のとおりです。北海道……2020年3月……東海中部……2019年9月……近畿……2020年3月……中四国……2019年3月……九州……2019年9月」
SM事業の地域統合について基本合意書を締結し、北海道・東北・東海中部・近畿・中四国・九州の各地域ごとの統合当事会社と完了予定時期を具体化した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「当社及び一部の国内連結子会社は、2018年10月10日付でスーパーマーケット(以下「SM」という。)事業の経営統合(以下「本経営統合」という。)に関する基本合意書(以下「本基本合意書」という。)を締結いたしました。……各エリアにおける本経営統合の完了は以下の日程を予定しております。2019年3月 中四国エリア 2019年9月 東海中部エリア、九州エリア 2020年3月 北海道エリア、東北エリア、近畿エリア」
SM事業の再編・統合を6地域で具体化し、中四国は2019年3月、東海中部・九州は2019年9月、北海道・東北・近畿は2020年3月の完了予定を示した。基本合意書は法的拘束力を有しないと記載している。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループは、食を取り巻く環境変化に対応し、お客さまのより豊かな生活を実現するため、健康志向や低価格志向の高まりに対応したプライベートブランドの強化や食のSPA化に取り組んでまいります。また、グループの中核であるSM事業とGMS事業の食品分野を再編・統合し、規模を確保することで、地域に密着し、より鮮度の高い商品の安定供給、地域食材の開発、物件開発、物流・プロセスセンターの整備等を推進し、圧倒的な差別化を図ってまいります。また、現在グループ各社にある4,000億円規模のディスカウントストアの統合を進めます。独自商品の開発や商品数の絞り込みや物流の効率化により、圧倒的な低価格を実現し、新たなディスカウントストアモデルを確立します。」
食品のPB強化・SPA化、SMとGMS食品部門の再編統合、4,000億円規模のディスカウントストア統合を主要な構造改革として示した。