インバウンド客単価の減少による免税売上高の低下
FY2017-Q2に初出。29回の記載のうち16回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-10-01。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。19社中8社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに5社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方で、前期のインバウンド需要の急伸に伴う反動や中国からの訪日客減少の影響によりインバウンド売上が前期比80.1%となった」
インバウンド売上は前期の急伸の反動と中国からの訪日客減少により、前期比80.1%へ減少した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「国内売上は前年同期実績を上回り堅調も、インバウンド売上は前年に急伸した影響もあり減収」
国内売上は前年同期を上回った一方、前年に急伸した反動もありインバウンド売上が減収となり、免税・訪日客需要に関する従来のリスクが再び業績に表れた。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「堅調な国内売上に加えてインバウンド売上が好調な百貨店事業が牽引し、大幅な増収増益となりました。」
インバウンド売上の低下リスクに対し、当中間連結会計期間はインバウンド売上が好調と記載している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「インバウンド売上高は円安の影響もあり過去最高となりました。」
インバウンド客単価低下・免税売上高低下のリスクに対し、円安の影響もありインバウンド売上高が過去最高となった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「また、免税売上高も高額商材を中心に回復が進み、コロナ前の2018年度実績を上回りました。」
高額商材を中心に免税売上高が回復し、コロナ前の2018年度実績を上回ったと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「また、下半期は、免税売上高もコロナ前の8割を超えるまでに回復し、総額売上高においても2018年度実績を上回りました。」
免税売上高が下半期にコロナ前の8割超まで回復し、インバウンド需要の低迷影響が緩和された。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響が薄まり社会生活がコロナ前に戻りつつある中、期を通じて国内消費が好調に推移するとともに、免税売上高の回復により第3四半期連結会計期間である10~12月の既存店売上高はコロナ前の水準を上回りました。」
従来のインバウンド客単価低下・免税売上高低下のリスクに対し、免税売上高の回復と既存店売上高のコロナ前水準超えを記載した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「国内需要・インバウンド需要ともに堅調に推移した阪急本店」
従来の客単価低下・免税売上高低下とは異なり、国内需要とインバウンド需要がともに堅調に推移したと記載している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「インバウンド需要についても自然災害の影響で一時的に落ち込んだものの時計やジュエリーなどの高額商材の動きが活発で比較的早い段階で回復基調となりました。」
自然災害による一時的なインバウンド需要の落ち込みがあった一方、高額商材の動きにより比較的早期に回復基調となった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「また、インバウンド需要についても地震や台風による訪日客減少で一時的に売上高は減少しましたが、時計やラグジュアリーなどの高額商材の動きが活発になるなど総じて好調に推移し、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は前年同期比105.1%となりました。」
自然災害により訪日客とインバウンド売上が一時的に減少した一方、高額商材の動きは活発で、インバウンド需要は総じて好調と記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「また、インバウンド需要においても時計やラグジュアリーなどの高額商材の動きが活発となり、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は前年同期比107.7%となりました。」
従来好調だった化粧品等に加え、時計やラグジュアリーなど高額商材のインバウンド需要が活発である状況を引き続き記載している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「インバウンド需要については、従来から好調な化粧品等の消耗品に加え、ジュエリー、時計等高額品の売上も復調し大きな嵩上げとなりました。」
化粧品等に加えてジュエリー・時計など高額品の売上も復調し、インバウンド需要の回復がさらに広がったと記載している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「インバウンド需要については、従来から好調な化粧品等の消耗品に加え、ジュエリー、時計等の高額品の動きも良く、大きく伸長いたしました。」
従来の客単価低下・免税売上高低下に対し、化粧品に加えて高額品も好調となり、インバウンド需要の伸長を記載している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「継続的な情報発信強化による広域からの集客力向上に加え、インバウンド需要についても化粧品を中心に大きく伸長した」
従来記載されていた客単価低下・免税売上高低下に対し、当四半期は化粧品を中心にインバウンド需要の伸長を記載している。客単価や免税売上高の直接的な数値は示されていない。 - FY2017悪化有価証券報告書
「昨年の年明け以降に円高が進み、上半期において企業業績の悪化やインバウンド需要の落ち込みによる個人消費の減退がありました。」
従来の客単価低下による免税売上高減少に加え、通期業績の説明では円高とインバウンド需要の落ち込みが明示されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、全館での免税売上高は客単価の減少に伴い前年実績を下回ったことにより、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は163,298百万円、前年同期比99.8%となりました。」
訪日外国人の増加がある一方、客単価の減少により免税売上高が前年実績を下回る状況を継続して記載している。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「インバウンドの客数は増加しましたが、客単価の減少により免税売上高は前年実績を下回った」
訪日客数は増加した一方、客単価の減少により免税売上高が前年実績を下回ったと記載されている。