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アステナホールディングス(8095)・リスク顕在化

薬価改定による医薬品事業への収益圧力

FY2016-Q3に初出。22回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026-H1。

22記載
11年にわたる
1うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2016-Q3 – FY2017悪化FY2019-Q2 – FY2023-Q32016: 12017: 120172018: 420182019: 320192020: 120202021: 120212022: 220222023: 420232024: 120242025: 220252026: 22026
同じテーマの他社

アステナホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。65社中20社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに17社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている88社のうち14社を表示しています。上の文は88社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「医薬品部門では、先発品の代替需要として後発医薬品の需要が高い「クロベタゾールプロピオン酸エステル『イワキ』」をはじめ主力品の販売が好調に推移した一方、製造体制や原料供給の制限などにより販売が低調に推移した品目もあり、全体として売上は堅調に推移しました。一方、各種原材料費や経費は物価上昇の影響による増加があり、利益は減少いたしました。」

    製造体制・原料供給の制限が一部品目の販売低調として現れ、物価上昇による原材料費・経費の増加が医薬品部門の利益減少として実績化した。
  2. 2026-04-13悪化決算

    「一方、2025年4月の薬価改定による販売価格の低下の影響や原材料費、製造委託費の上昇もあり利益は低調に推移いたしました。」

    薬価改定による販売価格低下と原材料費・製造委託費上昇が、医薬事業の利益圧力として引き続き記載された。
  3. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「薬価改定の影響により先発医薬品と同等またはそれ以上の薬価となった後発医薬品の販売は減少し、また、原料不足などにより原料供給が停止していた製品で一部製造を再開できていないものの影響はありましたが、総じて売上・利益ともに堅調に推移しました。」

    薬価改定により一部後発医薬品の販売減少が生じ、原料不足による供給停止・製造未再開の影響も記載された。一方、医薬事業全体は堅調とされた。
  4. FY2024対処有価証券報告書

    「さらに、2024年4月の薬価改定で、一部製品が不採算品再算定及び基礎的医薬品指定を受けたことにより営業利益が大幅に伸長いたしました。」

    薬価改定による圧力に対し、不採算品再算定・基礎的医薬品指定を受けた製品が営業利益の大幅な伸長に寄与した。
  5. FY2024-Q2対処有価証券報告書

    「さらに、2024年4月の薬価改定において、一部製品が不採算品再算定ならびに基礎的医薬品指定を受けたことにより営業利益が大幅に伸長いたしました。」

    薬価改定による収益圧力に対し、不採算品再算定・基礎的医薬品指定を受けた一部製品が営業利益の大幅な伸長に寄与した。
  6. FY2023-Q3顕在化有価証券報告書

    「他方、医療用医薬品は原材料やエネルギーコストなどの上昇分を即時に販売価格に転嫁できないため、収益性は低下いたしました。」

    原材料・エネルギーコスト上昇を即時に価格転嫁できず、医療用医薬品の収益性低下として薬価・コスト圧力が継続して実績化した。
  7. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「他方、医療用医薬品は原材料やエネルギーコストなどの上昇分を即時に販売価格に転嫁できないため、収益性は低下いたしました。」

    原材料・エネルギーコスト上昇を即時に価格転嫁できず、医療用医薬品の収益性低下として薬価・コスト圧力が実績化した。
  8. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「一方、原材料や用役費などの高騰の影響により、収益性は低下いたしました。」

    医薬事業で原材料・用役費の高騰が収益性低下として実績に現れた。
  9. FY2022悪化有価証券報告書

    「加えて、昨年に続く本年4月の連続薬価改定や円安等による原材料費やエネルギーコストの急上昇により収益確保がますます難しくなっております。」

    薬価改定、後発医薬品の信用問題、円安、原材料費・エネルギーコスト急上昇が重なり、医薬事業の収益環境がさらに悪化した。
  10. FY2022-Q3顕在化有価証券報告書

    「医療用医薬品分野では、各種コスト上昇もあり営業利益は低調に推移いたしました。」

    医薬品事業で各種コスト上昇が営業利益の低調さとして実績に現れた。
  11. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「医薬事業におきましては、後発医薬品使用促進策の頭打ち、一昨年12月の後発医薬品健康被害に端を発する信用失墜、新型コロナウイルス感染症によるMRの限定訪問など市場環境は厳しい状況が続いております。加えて、昨年に続く本年4月の連続薬価改定や円安等による原材料費やエネルギーコストの急上昇により収益確保がますます難しくなっております。」

    薬価改定による圧力に加え、後発医薬品の健康被害に端を発する信用失墜、MR訪問制限、円安、原材料費・エネルギーコスト急上昇が収益環境の悪化要因として加わった。
  12. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「医療用医薬品市場におきましては、昨年4月と本年4月の薬価改定、新型コロナウイルス感染症対応である緊急事態宣言長期化、ジェネリック医薬品市場における政府の後発医薬品使用促進策の効果が頭打ちとなり、経営環境の厳しさが増す一方、一般用医薬品市場におきましては、新型コロナウイルス感染症関連製品の需要拡大が続いております。」

    薬価改定、緊急事態宣言の長期化、ジェネリック使用促進策の効果頭打ちにより、医療用医薬品の経営環境が一段と厳しくなった。
  13. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「医療用医薬品市場におきましては、昨年10月と本年4月の薬価改定や新型コロナウイルス感染症蔓延に伴う医療機関受診抑制の影響が見られる市況となっております。」

    薬価改定による収益圧力に加え、新型コロナウイルス感染症による医療機関の受診抑制が医療用医薬品市場に影響した。
  14. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「医薬品原料市場におきましては、10月の消費税法改正に伴う薬価改定を控え、在庫圧縮と買い控えを実施するジェネリックメーカーが多く、また中国江蘇省の爆発事故により、中国内の中間体製造がストップし、一部日本国内原料メーカーが製造できない状況となり、業界全体は低調に推移しております。」

    10月の薬価改定を控えたジェネリックメーカーの在庫圧縮・買い控えに加え、中国江蘇省の爆発事故による中間体製造停止が発生し、医薬品原料業界が低調となった。
  15. FY2019-Q1再掲有価証券報告書

    「また営業利益は、副腎皮質ホルモン・抗生物質配合剤が基礎的医薬品に指定され、2018年4月の薬価改定の影響をカバーし、主力品の伸びと合わせ大幅に伸長いたしました。」

    薬価改定による収益圧力は、基礎的医薬品指定と主力品の伸びにより引き続きカバーされた。
  16. FY2018対処有価証券報告書

    「また営業利益は、主力品の販売伸長に加え、副腎皮質ホルモン・抗生物質配合剤が基礎的医薬品に指定されたことに伴い、2018年4月の薬価改定の影響をカバーし、大幅に伸長いたしました。」

    薬価改定による収益圧力は継続しているが、基礎的医薬品指定と主力品販売の伸長により影響をカバーしたと記載された。
  17. FY2018-Q3悪化有価証券報告書

    「また、毎年の薬価改定などによりさらに厳しさを増す環境のなか、将来に向けた安定供給・収益性改善を目的として、基礎的医薬品・不採算品再算定の指定獲得活動を進めてまいりました。」

    薬価改定等により医薬品事業の収益環境がさらに厳しくなっていると記載された。一方、基礎的医薬品指定の効果により営業利益は大幅に伸長した。
  18. FY2018-Q2顕在化有価証券報告書

    「営業利益は、副腎皮質ホルモン・抗生物質配合剤が基礎的医薬品に指定され、4月の薬価改定の影響をカバーし、主力品の伸びと合わせ大幅に伸長いたしました。」

    4月の薬価改定の影響が発生し、基礎的医薬品指定などにより影響をカバーしたことが記載された。
  19. FY2018-Q1顕在化有価証券報告書

    「その結果、主力の外皮用剤は、副腎皮質ホルモン剤、抗真菌剤を中心に販売が好調に推移いたしましたが、薬価改定に伴う顧客の在庫調整の影響を受け、売上高は、前年同期と横ばいの進捗となり、営業利益は低調に推移いたしました。」

    薬価改定に伴う顧客の在庫調整が実際に発生し、医薬品事業の売上高・営業利益に影響した。
  20. FY2017削除有価証券報告書
    当期の業績等の概要では薬価改定による収益圧力の個別記載が確認できず、直近の明示的な記載から外れている。
  21. FY2016再掲有価証券報告書

    「医療用医薬品が4月の薬価改定によるマイナス影響はありましたが、政府の後発医薬品使用促進策により、ジェネリック医薬品市場が引き続き拡大基調にある」

    4月の薬価改定によるマイナス影響が通期でも医薬品市場の収益環境として記載された。
  22. FY2016-Q3初出有価証券報告書

    「医薬品分野では、4月の薬価改定による厳しい環境下、主要外皮用剤を中心に、調剤薬局、DPC病院等の医療機関における積極的な情報提供活動に取り組んでまいりました。」

    4月の薬価改定が医薬品分野を取り巻く厳しい環境の要因として記載されている。
一緒に動いた変遷

「医薬・FC事業の増収増益」は、この変遷が動いた22回のうち12回、同じ書類で同じ向きに動きました。

12129887★123456
  1. ★この変遷
  2. 1医薬・FC事業の増収増益12回
  3. 2表面処理薬品市場・企業設備投資の低迷と価格競争12回
  4. 3化学品事業の大幅減収と営業赤字拡大9回
  5. 4連結売上高の減少・営業利益増加・黒字転換8回
  6. 5輸入原料値上がり・ジェネリックメーカーの値下げ要望による収益環境悪化8回
  7. 6中国・アジア・資源国の景気下振れと欧州の地政学的リスク7回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
アステナホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-04-13の決算で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
薬価改定による医薬品事業への収益圧力|アステナホールディングス(8095)の変遷 | Komori