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アステナホールディングス(8095)・リスク対処

表面処理薬品市場・企業設備投資の低迷と価格競争

FY2016-Q2に初出。32回の記載のうち21回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。

32記載
11年にわたる
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動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2016-Q3 – FY2017-Q3悪化FY2022-Q1 – FY2023-Q2その他FY2023-Q3 – FY20242016: 220162017: 420172018: 420182019: 420192020: 320202021: 420212022: 320222023: 420232024: 120242025: 220252026: 12026
同じテーマの他社
個別化学製品・用途の需要分化と在庫調整6社が書いているテーマ・逆風7社・追い風0社

アステナホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。6社中3社が悪化側に。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1対処有価証券報告書

    「生成AI市場の急拡大に伴うパッケージ基板関連投資の活発化を背景に、中国での新規顧客獲得などが進み、受動部品向け薬品が好調に推移しました。加えて、プリント基板向け薬品の需要も回復しました。」

    従来の電子部品・プリント基板市場の低迷に対し、生成AI関連投資の活発化、受動部品向け薬品の好調、プリント基板向け需要の回復が記載された。
  2. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品部門では、高付加価値製品として「微細配線形成用薬品」「受動部品向けめっき薬品」「半導体電極形成用薬品」の販売促進活動に注力しましたが、国内・海外ともに主要販売先の需要回復が遅れていることにより販売が伸び悩みました。表面処理設備部門では、得意先の設備投資が一巡したことにより設備の受注が大幅に減少しました。」

    主要販売先の需要回復の遅れと、得意先の設備投資一巡による設備受注の大幅減少が記載された。
  3. FY2024市場低迷下で半導体・電子部品が回復有価証券報告書

    「表面処理薬品部門では、プリント基板セグメントの回復が遅れたものの、半導体市場、電子部品市場の需要拡大を受け好調に推移いたしました。」

    プリント基板市場の回復遅延が続く一方、半導体・電子部品市場の需要拡大により一部市場は好調となった。
  4. FY2024-Q2市場低迷下で一部回復有価証券報告書

    「表面処理薬品部門は「プリント基板セグメント」「電子部品セグメント」「半導体セグメント」に集中して販売促進に注力しておりますが、この2年間在庫調整などにより市場は低迷しておりました。当第2四半期に入り半導体電極形成用薬品や電子部品の受動部品向けめっき薬品は回復基調にありますが、プリント基板市場は横ばいからやや回復と非常に緩やかな伸びにとどまっております。」

    在庫調整による市場低迷が続く一方、半導体電極形成用薬品・受動部品向け薬品は回復基調、プリント基板市場は横ばいから緩やかな回復とされた。
  5. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「プリント基板、電子部品関連市場が世界的な需給の不均衡により低迷する中、微細配線形成用薬品、受動部品向けめっき薬品の販売が低調に推移いたしました。」

    世界的な需給不均衡によるプリント基板・電子部品関連市場の低迷と、薬品販売の低調さが継続している。
  6. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「プリント基板、電子部品関連市場が世界的な需給の不均衡により低迷する中、微細配線形成用薬品、受動部品向けめっき薬品の販売が低調に推移いたしました。」

    世界的な需給不均衡によるプリント基板・電子部品関連市場の低迷が、薬品販売の低調さとして実績化した。なお、数値化はされていない。
  7. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品部門においては、主力の半導体電極形成用薬品、微細配線形成用薬品、受動部品向けめっき薬品の販売促進に注力いたしましたが、対象市場の低迷、原材料や用役費などの高騰の影響により、低調な業績となりました。」

    対象市場の低迷と原材料・用役費の高騰が、表面処理薬品部門の低調な業績として継続・顕在化した。
  8. FY2022悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品市場におきましては、主力セグメントである半導体及び受動部品を始めとした電子部品市場が下半期にかけて急速に低迷いたしました。更に、世界的にあらゆる部品、原料の調達不安が断続的に発生し、多くの原材料価格、物流費用が高騰傾向となるなど、製造、流通面においてサプライチェーン上の逆風がより強くなり、厳しい状況となりました。」

    電子部品市場の急速な低迷に加え、部品・原料の調達不安、原材料価格・物流費の高騰が同時に顕在化した。
  9. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「表面処理設備分野では、外部環境変化により部材不足が深刻化するなか、納期遵守のための原材料調達に注力いたしました。」

    部材不足が深刻化し、原材料調達を納期遵守のための対応課題として記載した。
  10. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「一方で、半導体などあらゆる部材調達難の長期化に加え、原材料価格や物流費用高騰の影響によりサプライチェーンの不透明感は強まっております。」

    半導体等の部材調達難が長期化し、原材料価格・物流費高騰によるサプライチェーンの不透明感が強まった。
  11. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「表面処理設備分野におきましては、世界的に半導体をはじめ材料・部品が品薄になるなか、納期管理を徹底して遅延を起こさないよう注力し、堅調に推移いたしました。」

    半導体をはじめとする材料・部品の世界的な品薄が新たな供給制約として具体化した。一方、納期管理で遅延回避を図った。
  12. FY2021-Q3対処有価証券報告書

    「表面処理薬品分野では、半導体及び電子部品市場の需要拡大により、堅調に推移しました。表面処理設備分野では、認定図面化が受注活動に寄与したことから売上高・営業利益ともに堅調に推移いたしました。」

    半導体・電子部品市場の需要拡大と認定図面化の受注寄与により、薬品・設備の両分野が堅調に推移した。
  13. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「表面処理設備市場におきましては、メーカーでは繁忙期を迎えるも、納期の長期化、また半導体分野では供給不足も生じており、事業への影響を注視する必要があります。」

    表面処理設備市場で納期長期化が生じ、半導体分野では供給不足も発生していると記載された。
  14. FY2021-Q1対処有価証券報告書

    「その結果、5G市場の拡大、在宅勤務増加などにより関連市場が活性化し、当社主力製品販売を押し上げ、表面処理薬品分野は好調に推移いたしました。」

    従来の5G効果未発現や設備投資低迷という懸念に対し、5G市場の拡大や在宅勤務増加による関連市場の活性化が記載された。
  15. FY2020悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品市場におきましては、世界的な新型コロナウイルス感染拡大により、世界各国で出入国禁止や外出制限などの措置が継続し、一部の国・地域において経済活動再開の動きはあるものの、第2波、第3波の恐れにより閉塞感に包まれた状況が続きました。また、輸出時には海上輸送船舶及びコンテナ不足によりサプライチェーンへの影響も拡大いたしました。」

    化学品市場では、感染拡大、移動制限、第2波・第3波への懸念に加え、船舶・コンテナ不足によるサプライチェーン影響が拡大した。
  16. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「化学品市場におきましては、米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により、自動車産業を中心とした関連市場が停滞、世界規模で先行き不透明感が増す一方、高速大容量移動通信システム関連では、需要増加が期待されています。」

    米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルス感染症による自動車関連市場の停滞が市場リスクとして追加された。
  17. FY2020-Q1一部市場で回復・投資継続も国内UBMは低調有価証券報告書

    「その結果、表面処理薬品は、韓国向けに銅めっき添加剤、欧州向けにウェハー用シード層エッチングの販売が堅調に推移いたしました。一方、国内UBM市場は、半導体メーカーの設備投資は継続して旺盛なものの、低調に推移いたしました。」

    韓国・欧州向けの一部薬品販売は堅調となったが、旺盛な設備投資が続くとされた半導体メーカー向けでも国内UBM市場は低調だった。
  18. FY2019悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品市場におきましては、プリント配線板関連は業界を牽引してきたスマートフォン市場が縮小し、かつ米中貿易摩擦の影響から軟調に終わりました。更に期待されていた5G(第5世代移動通信システム)も市場の活性化には至らず厳しい環境となりました。」

    スマートフォン市場の縮小、米中貿易摩擦、5Gによる活性化の未実現が、表面処理薬品市場の低迷として具体化した。
  19. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「その結果、米中の貿易摩擦や日韓関係の悪化により、スマートフォンの出荷台数低迷や、堅調に推移していた自動車搭載基板に陰りが出るなど、売上高は低調に推移いたしました。」

    米中貿易摩擦と日韓関係悪化が、スマートフォン出荷低迷や自動車搭載基板需要の陰りとして化学品事業の実績に現れた。
  20. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品市場におきましては、プリント基板市場は市場を牽引してきた携帯端末の販売に陰りが見え、米中貿易摩擦の影響もあり不透明な環境が続いております。また、期待する5G(第5世代移動通信システム)もまだ具体的な影響は見られず、上半期は厳しい状況が続きました。」

    携帯端末販売の陰りと米中貿易摩擦が加わり、期待される5Gの具体的効果もまだ見られない厳しい市場環境が続いている。
  21. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「その結果、プリント配線板及び電子部品向けは、市場環境悪化に伴う海外顧客の稼働率低下により既存販売が減少、また新規獲得遅延の影響もあり、低調に推移いたしました。」

    市場環境の悪化、海外顧客の稼働率低下、既存販売の減少、新規獲得の遅延が実績に現れた。
  22. FY2018対処有価証券報告書

    「このような背景により、国内外ともに市況は好調に推移し、またベトナム・ミャンマー・インド等新興市場への投資も目立っております。」

    スマートフォン出荷の停滞要因は残るものの、5Gインフラ、自動車関連電子部品、新興市場投資を背景に、表面処理薬品・設備市場は国内外で好調と記載された。
  23. FY2018-Q3再掲有価証券報告書

    「表面処理薬品分野では、プリント配線板向け硫酸銅めっき新規添加剤の拡販及び日立化成株式会社より譲受した各種プロセス薬品の引継ぎ活動と拡販を進めてまいりました。その結果、スマートフォン新機種販売の伸び悩みなどマイナス要因もありましたが、国内外ともにプリント配線板向け薬品及び半導体関連薬品の販売が伸長し、好調に推移いたしました。表面処理設備分野では、設備投資の低迷から、部品・メンテナンス販売の強化やグループ内最適地生産による利益体質への改善、水平搬送装置を必要とする新規分野への進出に取り組んでまいりました。」

    スマートフォン新機種販売の伸び悩みと設備投資低迷が引き続きマイナス要因とされる一方、部品・メンテナンス販売、最適地生産、新規分野進出による対応を進めた。
  24. FY2018-Q2悪化有価証券報告書

    「表面処理設備市場におきましては、プリント基板業界を牽引しているスマートフォン出荷台数の鈍化傾向に加え、期待していた新機種の出荷台数も当初の予測を大きく下回る結果となり、業界全体の設備投資はいまだに低迷が続いております。」

    スマートフォン出荷の鈍化と新機種出荷の予測下振れにより、設備投資の低迷が継続している。
  25. FY2018-Q1悪化有価証券報告書

    「その結果、昨年後半より市場環境は大幅な上向き傾向にあり、当期もその横ばいを計画しておりましたが、市場に若干の一服感が出たこと、及び一部のメーカーにおいて薬品の採用に遅延が生じた影響により、売上高は前年同期を上回りましたが、営業利益は低調に推移いたしました。」

    回復基調にあった表面処理薬品市場に一服感が生じ、一部メーカーの採用遅延も発生した。設備投資低迷による装置受注不振も継続している。
  26. FY2017薬品市場は回復する一方、設備投資低迷は継続有価証券報告書

    「表面処理薬品市場におきましては、堅調な成長を示すスマートフォン市場に牽引され、プリント配線板及び電子部品関連は海外メーカーを中心に好調に推移いたしました。表面処理設備市場におきましては、国内のみならず、主力ユーザーが多くある韓国においても設備投資機運の低迷が続き、非常に厳しい状況で推移いたしました。」

    表面処理薬品市場はスマートフォン、車載、半導体需要により改善した一方、設備市場では国内・韓国の設備投資低迷が継続している。
  27. FY2017-Q3悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品分野では、主要顧客の設備投資が予測以上に低迷し装置販売が厳しい状況が続いていることから、部品販売やメンテナンス受注に注力してまいりました。」

    主要顧客の設備投資が予測以上に低迷し、装置販売の厳しい状況が続いているとされた。
  28. FY2017-Q2悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品市場におきましては、プリント配線板向け薬品は海外におけるスマートフォンの勢力図の変化や一部新モデルに備えた買い控えなどにより低調に推移いたしました。また設備分野においても国内は一部の企業以外投資を抑える傾向にあり厳しい環境となりました。」

    スマートフォン市場の変化・買い控えと、国内企業の設備投資抑制が市場低迷要因として記載された。海外向けは計画を大きく下回り、大型案件の遅延も続いている。
  29. FY2017-Q1悪化有価証券報告書

    「海外向けは大手プリント配線板メーカーで新規採用がありましたが、見込んでいた大型案件が延期となったこともあり、全体では計画を下回りました。中国全体の景気減速もあり低調に推移いたしました。開発については微細回路形成技術、厚銅エッチング技術ともに当初計画から開発が遅れております。」

    中国景気の減速、大型案件の延期、微細回路形成・厚銅エッチング技術の開発遅延が新たに具体化された。
  30. FY2016悪化有価証券報告書

    「プリント配線板向け薬品がスマートフォン市場の成長鈍化による影響や、設備投資が一部の企業に限られるなど厳しい環境となりました。」

    スマートフォン市場の成長鈍化と設備投資の限定化が引き続き記載され、表面処理薬品分野は海外を中心に非常に厳しい状況とされた。
  31. FY2016-Q3悪化有価証券報告書

    「表面処理薬品分野では、海外展開の拡大や、電子部品向け薬品および車載部品向け薬品においてさらなる製品開発に注力いたしました。その結果、国内大手メーカーでの新規採用等がありましたが、新製品の採用の遅れにより非常に厳しい状況で推移いたしました。表面処理設備分野では、他社との差別化を図るため顧客が要求する次世代の微細回路形成に有効な新型装置の開発を進め、付加価値のある装置による販路の拡大と低下した価格の回復に注力いたしました。その結果、中国ローカル企業との取引は堅調に推移いたしましたが、国内における企業の設備投資低迷の影響があり全体としては低調に推移いたしました。」

    新製品の採用遅れと国内企業の設備投資低迷が、化学品事業の厳しい市場環境として具体化している。
  32. FY2016-Q2初出有価証券報告書

    「表面処理薬品市場におきましては、プリント基板向け薬品がスマートフォンの需要が一段落したことや、前期多くの企業が集中して設備投資を行ったことから当期の設備投資は一部の企業に限られるなど厳しい環境となりました。」

    スマートフォン需要の一服、設備投資の限定化、グローバルな価格競争が化学品事業の実績悪化と併せて記載されている。
一緒に動いた変遷

「化学品事業の大幅減収と営業赤字拡大」は、この変遷が動いた32回のうち13回、同じ書類で同じ向きに動きました。

13121211119★123456
  1. ★この変遷
  2. 1化学品事業の大幅減収と営業赤字拡大13回
  3. 2HBC事業の微増収・減益12回
  4. 3薬価改定による医薬品事業への収益圧力12回
  5. 4連結売上高の減少・営業利益増加・黒字転換11回
  6. 5中国・アジア・資源国の景気下振れと欧州の地政学的リスク11回
  7. 6医薬・FC事業の増収増益9回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
アステナホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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