欧州向けLNG販売取引における不利な契約と販売損失
FY2023-Q1に初出。9回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026対処有価証券報告書
「不利な契約 76,579 11,045 △32,132 839 △3,277 53,054」
不利な契約引当金は前年度末の765億79百万円から530億54百万円へ減少した。工事契約や商品売買契約の履行に伴う引当金の使用及び見積り変更を反映している。 - FY2025対処有価証券報告書
「不利な契約 135,338 47,706 △35,051 703 △72,117 76,579」
LNG販売等の不利な契約引当金は、前年度末の1,353億38百万円から765億79百万円へ減少した。受渡完了に伴う使用や契約状況の変化を反映している。 - FY2024不利な契約引当金を更新有価証券報告書
「LNG販売事業取引において、顧客への受渡が完了した販売取引の進捗分について13,823百万円を「使用額」(減少)に計上しています。」
欧州向けLNG販売等の不利な契約について、受渡完了に伴い引当金138億23百万円を使用した。引当金全体では期末残高1,353億38百万円となっている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「LNG販売事業における前年同期に計上した取引損失の反動や取引利益の増加」
欧州向けLNG販売取引の損失について、前年同期に計上した取引損失の反動及び取引利益の増加が天然ガスセグメントの増益要因となった。第3四半期累計期間の天然ガスセグメントは1,291億円の利益となっている。 - FY2024-Q1実績引用有価証券報告書
「これは、前年同期に計上したLNG販売事業における取引損失の反動などにより増益となったものです。」
欧州向けLNG販売取引の損失について、前年同期の発生実績を引用し、その反動が天然ガスセグメントの増益要因となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、LNG販売事業の欧州向け取引において、事業環境の変化に伴い、販売価格が購入価格を大幅に下回ったこと、及び一部の契約において、調達コスト等の見直しにより52,404百万円を「繰入額」(増加)に、顧客への受渡が完了した販売取引の進捗分については27,359百万円を「使用額」(減少)に計上しています。」
欧州向けLNG販売の不利な契約について、調達コスト等の見直しによる引当金繰入524億4百万円と、受渡完了に伴う273億59百万円の使用を通期で計上した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の「天然ガス」の「売上総利益」が損失となっているのは、主に、LNG販売事業の欧州向け取引において、事業環境の変化に伴い、販売価格が購入価格を大幅に下回ったことにより生じる損失の影響によるものです。」
欧州向けLNG販売取引の逆ザヤによる損失は継続しているものの、天然ガスセグメントの売上総利益の損失額は当第3四半期累計期間で77億65百万円となり、前回開示された上期の254億88百万円の損失から縮小した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の「天然ガス」の「売上総利益」が損失となっているのは、主に、LNG販売事業の欧州向け取引において、事業環境の変化に伴い、販売価格が購入価格を大幅に下回ったことにより生じる損失の影響によるものです。」
欧州向けLNG販売取引における販売価格と購入価格の逆ザヤによる損失が継続し、天然ガスセグメントの上期売上総利益は254億88百万円の損失となった。不利な契約に基づく引当金見合いの損失も含まれている。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「「天然ガス」の「売上総利益」が損失となっているのは、主に、LNG販売事業の欧州向け取引において、事業環境の変化に伴い、販売価格が購入価格を大幅に下回ったことにより生じる損失の影響によるものです。これらには、年内に受渡を予定している未履行の販売取引について、IAS第37号に規定される不利な契約に基づいて計上した引当金見合いの損失も含まれています。」
欧州向けLNG販売取引で販売価格が購入価格を大幅に下回り、天然ガスセグメントの売上総利益が損失となった。年内受渡予定の未履行取引について、不利な契約に基づく引当金見合いの損失も計上している。