百貨店・量販店への売上依存と集客力・フォーマル売場低迷
FY2016に初出。27回の記載のうち15回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
東京ソワールがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。9社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1中間フォーマル事業実績更新有価証券報告書
「フォーマル事業における売上高は71億36百万円(前年同期比7.7%減)、営業利益は1億61百万円(同48.8%減)となりました。」
百貨店・量販店等への依存を含むフォーマル事業について、当中間期の売上高は前年同期比7.7%減、営業利益は48.8%減となった。 - 2026-08-06悪化決算説明資料
「同7.4%減。百貨店・量販店向け販売が伸び悩んだことに加え、閉店や不採算店舗からの撤退等の影響もあり減収となりました。一方、構成比は▲0.4㌽と前年並みを維持しました。」
百貨店・量販店向け販売が前年同期比7.4%減となり、主要販売チャネルの売上減少が具体的に示された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「フォーマル事業 14,487,298 △3.5」
百貨店・量販店等への依存を含むフォーマル事業の販売高は144億87百万円、前年同期比3.5%減となった。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「卸売事業におきましては、店舗閉鎖や売場縮小などが続くなかで、」
百貨店・量販店等の販売先で店舗閉鎖や売場縮小が続き、主要販売チャネルの集客・売場への依存に伴う弱さが継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」は、卒入学式をはじめとする行事や式典の正常化による来店客数の増加に加え、オリジナル商品の提案やデジタル活用によるプロモーションを積極的に行い、唯一無二のショップへの進化に取り組んでおります。」
行事・式典の正常化による来店客数の増加とデジタル活用による販売強化を記載している。百貨店・量販店等への販売構造上の依存自体に変更は示されていない。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」は、卒入学式をはじめとする行事や式典の正常化による来店客数の増加に加え、オリジナル商品の提案やデジタル活用によるプロモーションを積極的に行い、唯一無二のショップへの進化に取り組んでおります。」
行事・式典の正常化による来店客数の増加が示され、直営店の集客回復とデジタル活用による販売強化を引き続き記載している。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」は、卒入学式をはじめとする行事や式典の正常化による来店客数の増加に加え、オリジナル商品の開発・提案、デジタル活用によるプロモーションを積極的に行い、唯一無二のショップへの進化に取り組んでおります。」
行事・式典の正常化による来店客数の増加が示され、直営店を含む主要販売チャネルの集客低迷から一部改善している。ただし百貨店・量販店等への販売構造上の依存自体に変更は示されていない。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」は、商業施設における集客の回復やデジタル活用によるプロモーションが奏功したことから堅調に推移しております。」
商業施設の集客回復とデジタル活用プロモーションにより直営店フォルムフォルマが堅調に推移しているとの説明を継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」は、商業施設における集客の回復やデジタル活用によるプロモーションが奏功したことから堅調に推移し、」
商業施設の集客回復とデジタル活用により直営店が堅調に推移したとの説明が続いている。主要販路への依存に関する構造的な記載自体に新たな変更はない。 - FY2022-Q1後退有価証券報告書
「小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」は、商業施設における集客の回復やデジタル活用によるプロモーションが奏功したことから堅調に推移し、」
商業施設の集客回復とデジタル活用プロモーションにより直営店フォルムフォルマが堅調に推移したとされ、直前までの集客減による販売低迷から一部改善している。 - FY2021後退有価証券報告書
「百貨店・量販店販路及び直営店における店頭販売は、緊急事態宣言の期間や休業要請などが前年とは地域により状況が異なったことから、前年を上回ることはできたものの、前々年との比較では2割~3割の減少となりました。」
店頭販売は前年を上回り、前々年比の減少幅も直前期の3割以上から2~3割へ一部縮小した。ただし感染症流行前の水準を下回る状態は続いている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「百貨店・量販店販路及び直営店における店頭販売は、緊急事態宣言の期間や休業要請などが前年とは地域により状況が異なったことから、前年を上回ることができましたが、前々年との比較では3割以上の減少となりました。」
店頭販売は前年を上回ったものの、感染症流行前の前々年比では3割以上減少しており、主要販路への依存に伴う弱さが残っている。 - FY2021-Q2後退有価証券報告書
「百貨店・量販店販路及び直営店における店頭販売は、前年とは緊急事態宣言の期間や休業要請など地域による違いなどもあり、前年を上回ることができましたが、前々年との比較では3割以上の減少となりました。」
百貨店・量販店・直営店の店頭販売は前年を上回り、直前期までの前年割れから一部改善した。一方、感染症流行前の前々年との比較では3割以上減少しており、販売チャネルへの依存に伴う弱さは残っている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、百貨店・量販店販路及び直営店における集客減の落ち込みが大きく、店頭販売は、前年を下回る結果となりました。」
百貨店・量販店・直営店で集客減の落ち込みが大きく、主要な店頭販売が前年を下回ったと説明している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「売上高は、新型コロナウィルス感染症拡大防止による各種イベントの中止や縮小が継続し、商業施設の集客も回復には至らず、店頭販売は大幅に落ち込んだ結果、前期比47億29百万円減の102億42百万円(同31.6%減)となりました。」
百貨店・量販店・直営店等の店頭販売チャネルへの依存のもと、通期売上高が前期比47億29百万円、31.6%減少した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、コロナ禍において各種イベントの中止や縮小が継続し商業施設の集客も回復には至らず、店頭販売は大幅に落ち込みました。」
百貨店・量販店・直営店を含む店頭販売チャネルで、商業施設の集客が回復せず販売が大幅に落ち込んだ。販売チャネルへの依存に伴う影響が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、卒入学式等の各種イベントの縮小や中止、商業施設の臨時休館等の影響により、店頭販売は大幅な計画未達となりました。」
百貨店・量販店への依存に加え、直営店を含む主要販路の店頭販売が大幅な計画未達となり、販売チャネルに関する影響が拡大した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら卒入学式等の各種イベントの縮小や中止、商業施設の臨時休館や営業時間短縮もあり、主要販路の百貨店、量販店及び直営店の店頭販売は大幅な計画未達となりました。」
百貨店・量販店への依存に加え、直営店も含む主要販路の店頭販売が大幅な計画未達となり、販売チャネルへの依存に伴う影響が拡大した。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「卸売事業におきましては、当社の主な取引先である百貨店販路及び量販店販路では、閉店や売場閉鎖の影響による売上高の減少に加え、一部取引先からの取引条件切り換え要請による一時的な売上高の減少はあるものの、」
百貨店・量販店を主な取引先とする販売構造のもと、両販路の閉店・売場閉鎖や取引条件変更が売上高に影響する状況を引き続き記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当社の主な取引先である百貨店販路及び量販店販路では、閉店や売場閉鎖の影響による売上高の減少に加え、一部取引先からの取引条件切り換え要請による一時的な売上高の減少はあるものの、」
百貨店・量販店を主な取引先とする販売構造のもと、両販路の閉店・売場閉鎖が売上高に影響する状況を引き続き記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当社の主な取引先である百貨店販路及び量販店販路では、閉店や売場閉鎖の影響による売上高の減少はあるものの、」
百貨店・量販店を主な取引先とする販売構造のもと、両販路の閉店・売場閉鎖が売上に影響する状況を引き続き記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社の売上高の大部分が、百貨店及び量販店への売上によるものであります。また当社はフォーマルウェアの専業メーカーとしてアクセサリー等の服飾雑貨品を含めた製造卸売りを行っております。」
売上高の大部分を百貨店・量販店に依存する事業構造と、両販路の集客力が業績に影響する構造を引き続きリスクとして記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「消費税率のアップ後は、主力であるブラックフォーマルの販売が回復力に欠けるなど、厳しい業況が継続し、売上高の大部分を占める百貨店及び量販店の集客力回復やフォーマル売場の活性化なくして、売上高の増加は困難であります。」
百貨店・量販店への売上依存と、両販路の集客力・フォーマル売場の回復が売上増加の前提となる構造を引き続き説明している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「ならびに百貨店販路においても依然として厳しい市況が続いていることもあり、」
百貨店販路の厳しい市況が引き続き継続していると説明している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「ならびに百貨店販路においても依然として厳しい市況が続いていることもあり、」
百貨店販路の厳しい市況が引き続き継続していると説明している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「ならびに百貨店販路においても依然として厳しい市況が続いていることもあり、」
百貨店販路の厳しい市況が引き続き継続していると説明している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の売上高の大部分が、百貨店及び量販店への売上によるものであります。従来、フォーマルウェアは一般婦人服と比較して、景気等にあまり影響を受けず安定しているとされておりましたが、消費税率のアップ後は、主力であるブラックフォーマルの販売が回復力に欠けるなど、厳しい業況が継続し、売上高の大部分を占める百貨店及び量販店の集客力回復やフォーマル売場の活性化なくして、売上高の増加は困難であります。」
売上高が百貨店・量販店に大きく依存し、両販路の集客力回復やフォーマル売場の活性化が売上増加の前提となる構造をリスクとして記載している。