営業利益率・ROEを重点経営指標とする方針
FY2017に初出。11回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載は2026-05-12。
三陽商会がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。22社中8社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに12社。
- FY2025引き上げ有価証券報告書
「当社グループは売上高1,000億円、営業利益率10%、ROE10%の達成と「アッパーミドル市場で圧倒的な存在感と競争優位性を持ったトップランナーを目指す」こと」
従来の2025年2月期ROE8.5%目標等から、長期目標として売上高1,000億円、営業利益率10%、ROE10%を掲げ、収益性・資本効率の目標水準を引き上げている。 - FY2024前進有価証券報告書
「この結果、自己資本比率が70.19%、ROE(自己資本利益率)は7.18%となりました。今後は、DOE(株主資本配当率)4%を目標に努めてまいります。」
ROEは前期の6.14%から7.18%へ改善した。さらにDOE4%を目標として記載している。 - FY2023前進有価証券報告書
「この結果、自己資本比率が66.93%、ROE(自己資本利益率)は6.14%となりました。今後は、DOE(株主資本配当率)2%を目標に努めてまいります。」
ROEは前期の1.97%から6.14%へ改善した。2025年2月期のROE8.5%目標に向けた改善が記載されている。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「また、強固な財務基盤を背景として将来成長に向けた投資を積極的に推進いたします。」
ROEは前期のマイナス13.83%から当期は1.97%へ改善し、さらに2025年2月期にROE8.5%を達成する定量目標を新たに設定している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「自己資本比率が63.22%、自己資本利益率(ROE)は△13.83%となりました。今後は、株主持分に対する投資収益の向上を目指して、自己資本利益率(ROE)の向上に努めてまいります。」
重点経営指標のROEは前期の△6.39%から△13.83%へ悪化した。会社は今後のROE向上に努めるとしている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「この結果、自己資本比率が62.02%、自己資本利益率(ROE)は△6.39%となりました。今後は、必要な成長投資を強化し、収益を確保することや資本効率を高めること等により自己資本利益率(ROE)の向上に努めてまいります。」
重点経営指標のROEは前期の△1.74%から△6.39%へ悪化した。会社は必要な成長投資、収益確保、資本効率向上により改善を目指すとしている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社は、企業価値の拡大と競争力の強化を図るため、営業利益率を、また資本効率の観点から株主資本利益率(ROE)を重点経営指標としております。」
営業利益率とROEを重点経営指標とする方針を再掲し、当期の営業利益率は△3.68%、ROEは△1.74%と記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社は、企業価値の拡大と競争力の強化を図るため、営業利益率を、また資本効率の観点から株主資本利益率(ROE)を重点経営指標としております。」
営業利益率とROEを重点経営指標として設定しているが、具体的な目標数値や期限は記載していない。