人手不足による先行き不透明感
FY2017-Q3に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
セーラー万年筆がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。29社中15社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに21社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「今後人手不足が一層深刻化することが想定される製造・物流業界に向けて、省人化・無人化を実現する自動化装置の開発及び提案を進めてまいります。」
製造・物流業界の人手不足が一層深刻化すると想定し、省人化・無人化を実現する自動化装置の開発・提案を対応策として継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「今後人手不足が一層深刻化することが想定される製造・物流業界に向けて、省人化・無人化を実現する自動化装置の開発及び提案を進めます。」
製造・物流業界の人手不足が今後一層深刻化すると想定している。対応策として省人化・無人化自動化装置の開発・提案を掲げている。 - 2026-03-05悪化株主総会
「円安の進行や原材料・エネルギー価格の高騰、人手不足の深刻化によるコスト上昇に加え」
人手不足の深刻化とコスト上昇を経済環境の不透明要因として記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「今後人手不足が一層深刻化することが想定される製造・物流業界に向けて、省人化・無人化を実現する自動化装置の提案を強化してまいります。」
人手不足について、製造・物流業界で今後一層深刻化することが想定されると記載している。対応策として省人化・無人化自動化装置の提案強化を掲げている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループの中長期的な成長は従業員個々人の力量に大きく依存するため、適切な時期に優秀な人材を確保し雇用を維持することが必須であると認識しております。」
優秀な人材の確保・雇用維持が中長期成長に関わるリスクであることを再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの中長期的な成長は従業員個々人の力量に大きく依存するため、適切な時期に優秀な人材を確保し雇用を維持することが必須であると認識しております。当社グループでは継続的に人材の確保と育成に注力しておりますが、人材の確保が計画通り進まなかった場合や既存の人材が社外に流出した場合には、当社グループの将来の成長、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
優秀な人材の確保・雇用維持が中長期成長に関わるリスクであることと、人材の確保・育成に注力する対応を再掲している。 - FY2018再定義有価証券報告書
「当社グループの中長期的な成長は従業員個々人の力量に大きく依存するため、適切な時期に優秀な人材を確保し雇用を維持することが必須であると認識しております。」
従来の人手不足による先行き不透明感から、人材の確保・雇用維持が中長期成長に関わる独立したリスクとして整理されている。 - FY2017再定義有価証券報告書
「一方、世界各地で発生するテロや北朝鮮問題などの政治リスクや、高齢化・人手不足などの懸念により、先行きについては慎重な姿勢で推移しております。」
人手不足の懸念を引き続き先行きへの慎重要因として記載し、今回は高齢化も併記してリスク要因の範囲を広げている。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「一方、世界各地で発生するテロや北朝鮮問題などの政治リスク、人手不足の懸念などにより、先行きについては慎重な姿勢をくずさないような状況で推移しました。」
人手不足の懸念を、政治リスクと並ぶ先行きへの慎重要因として初めて独立したスレッドに追加した。