利益の極大化と営業利益率・経常利益率の向上
FY2017に初出。8回の記載のうち2回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」はFY2021。直近の記載はFY2026。
マミヤ・オーピーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。67社中13社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに4社。
- FY2026後退有価証券報告書
「その具体的な目標数値を8.0%とするとともに、現下の業績が好調に推移していることを踏まえ、連結のROE12.0%を当面の目標に設定しておりましたが、当連結会計年度におきましては、ROE6.7%という結果となりました。」
8.0%の目標を維持しつつ、当面の目標として設定していた12.0%に対し、FY2026のROEは6.7%となり未達となった。引き続き利益拡大とROE改善に取り組むとしている。 - 2026-06-03後退株主総会
「連結のROE12%を当面の目標として設定し、これらの目標を達成し維持すべく以下のような取り組みを推進する」
ROE12%の当面目標は継続しているが、当連結会計年度のROEは6.7%となり、目標未達の実績を記載している。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「そして、その具体的な目標数値を8.0%とするとともに、現下の業績が好調に推移していることを踏まえ、連結のROE12.0%を当面の目標に設定して経営に邁進した結果、当連結会計年度におきましては、ROE20.7%を達成しております。」
従来のROE8.0%目標に加え、当面の目標を12.0%へ引き上げ、FY2024実績としてROE20.7%を達成したと記載している。 - FY2022達成有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、ROE5.0%を達成しております。」
当面の目標として掲げていたROE5.0%をFY2022通期で達成した。中長期目標ROE8%は引き続き掲げている。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「具体的には、連結の自己資本利益率(ROE)5%を回復し維持することを当面の目標として設定するとともに、ROE8%を中長期的な目標として掲げ」
従来のROE5.0%目標に加え、ROE8%を中長期目標として設定し、利益・資本効率改善に関する目標水準を引き上げている。 - FY2019前進有価証券報告書
「その具体的な目標数値を5.0%として、経営に邁進してまいりましたものの、当連結会計年度におけるROEは3.0%(前期は2.4%)となり、当該目標数値を達成することができませんでした。」
ROEの具体的目標5.0%を明示し、実績は前期2.4%から3.0%へ改善したが、目標未達であることを記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における「自己資本当期純利益率」は2.4%(前期は3.5%)「総資産経常利益率」は0.5%(前期は3.4%)、「売上高営業利益率」は1.5%(前期は5.8%)、「自己資本比率」は53.7%(前期は55.2%)、「1株当たり純資産」は1,563円15銭(前期は1,574円54銭)でした。引き続きこれらの指標について、改善されるように粘り強く取り組んで参ります。」
利益の極大化と利益率・資本効率等の指標改善を継続目標としている。FY2018は主要指標が前期から低下した。 - FY2017初出有価証券報告書
「利益(営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益)の極大化を目指します。また、経営効率及びコスト削減徹底の観点から営業利益率及び経常利益率等の向上にも邁進しております。」
利益額の極大化と利益率向上を、持続的安定成長を判断するための経営目標として初めて明示している。