子会社の収益性低下による事業用資産・のれん減損リスク
FY2017に初出。12回の記載のうち11回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。96社中51社が悪化側に。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「エネルギー事業に含まれる木質バイオマス発電に係る事業用資産について、収益性が低下しているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
木質バイオマス発電の収益性低下により、建物・構築物、機械装置・運搬具1,123百万円の減損損失を計上した。加えて遊休資産等にも減損損失が発生した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「松江バイオマス発電 株式会社 島根県松江市 事業用資産 建物及び構築物、 機械装置及び運搬具 1,123百万円 フエル販売株式会社 土地 105百万円」
収益性低下を理由に、松江バイオマス発電の建物・機械装置等1,123百万円とフエル販売の土地105百万円について減損損失を計上した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当社の事業用資産については、売買契約を締結したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
愛西配送センター北棟の売買契約締結に伴い、土地74百万円の減損損失を計上した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当社の保養所については、廃止する意思決定を行ったことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。 また、株式会社松本コロタイプ光芸社の事業用資産については、収益性が低下しているため帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
保養所93百万円、松本コロタイプ光芸社の事業用資産50百万円、合計144百万円の減損損失を計上した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「また、不二工芸印刷株式会社ののれんについては、当初計画していた収益の獲得が見込めなくなったことから、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。」
不二工芸印刷ののれん107百万円と、にんにくファーム事業の事業用資産4百万円を含む減損損失111百万円を計上した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「リーマン株式会社の事業用資産については、収益性が低下しているため帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
子会社の収益性低下が実際の減損として発生し、リーマン株式会社について15百万円の減損損失を計上した。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当社のにんにくファーム事業の事業用資産については、収益性が低下しているため、また社員寮については、廃寮の意思決定を行ったことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
にんにくファーム事業の収益性低下および社員寮の廃寮決定により、減損損失318百万円を計上した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社の野菜プラント事業、にんにくファーム事業、リーマン株式会社及び株式会社松本コロタイプ光芸社の事業用資産については、収益性が低下しているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
減損対象が農業事業、リーマン、松本コロタイプ光芸社に広がり、減損損失は合計169百万円となった。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「株式会社松本コロタイプ光芸社の事業用資産については、収益性が低下しているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
松本コロタイプ光芸社について、収益性低下を理由に事業用資産40百万円の減損損失を計上した。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「株式会社松本コロタイプ光芸社の事業用資産については、収益性が低下しているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。また、同社ののれんについては、当初計画していた収益の獲得が見込めなくなったため、全額を減損損失として特別損失に計上しております。」
松本コロタイプ光芸社の事業用資産48百万円とのれん13百万円を含む合計62百万円の減損損失を計上した。