スマートフォン生産調整による電子部品需要の低迷
FY2017-Q2に初出。20回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2024-Q3。
信越ポリマーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、半導体用の需要低迷が続き、売上げは減少しました。」
従来のスマートフォン・自動車向け需要の回復・好調から、半導体用需要の低迷継続とキャリアテープ売上減少が記載され、電子部品需要の圧力が再び強まっている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターの出荷が大きく落ち込みましたが、車載用シリコーン成形品及び自動車用ワイパーの出荷が好調に推移して、売上げを伸ばしました。」
従来回復・好調とされていた電子部品関連需要について、電子部品検査用コネクターの出荷が大きく落ち込み、需要圧力が再び強まった。一方、車載用シリコーン成形品と自動車用ワイパーは好調だった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、微細電子部品用の出荷が伸び悩み、売上げは減少しました。」
従来回復・好調とされていた電子部品需要について、微細電子部品用の出荷が伸び悩み、キャリアテープ関連製品の売上げ減少として需要圧力が再び記載された。 - FY2022対処有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、自動車及びスマートフォン向けの電子部品用の出荷が好調を維持し、売上げを伸ばしました。」
自動車・スマートフォン向け電子部品需要の好調が通期で維持され、スマートフォン生産調整に起因する需要低迷リスクは緩和された状態が続いている。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、自動車用及びスマートフォン用の電子部品需要が好調を維持し、売上げを大幅に伸ばしました。」
自動車用・スマートフォン用電子部品需要の好調が維持され、キャリアテープ関連製品の売上げが大幅に伸長しており、スマートフォン生産調整に起因する需要低迷リスクはさらに緩和している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、自動車用及びスマートフォン用の電子部品需要が好調を維持し、売上げを大幅に伸ばしました。」
自動車用・スマートフォン用電子部品需要の好調が維持され、キャリアテープ関連製品の売上げが大幅に伸長したため、需要低迷リスクはさらに緩和している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、自動車用及びスマートフォン用の電子部品需要が好調を維持し、売上げを伸ばしました。」
自動車用・スマートフォン用電子部品需要の好調が維持され、キャリアテープ関連製品の売上げが伸長したため、スマートフォン生産調整に起因する需要低迷リスクは緩和している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、スマートフォン用の電子部品需要が好調を維持し、売上げは底堅く推移しました。」
スマートフォン用電子部品需要の回復・好調が維持され、キャリアテープ関連製品の売上げも底堅く推移したため、需要低迷リスクはさらに緩和している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、スマートフォン用や5G通信基地局用の電子部品需要が徐々に回復し、売上げは順調に伸びました。」
スマートフォン用に加えて5G通信基地局用の電子部品需要も徐々に回復し、キャリアテープ関連製品の売上げが伸長した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、高級スマートフォン用電子部品の需要が徐々に回復しましたが、売上げは振るいませんでした。」
高級スマートフォン用電子部品の需要は前四半期の『回復せず』から徐々に回復へ変化し、需要低迷リスクは一部緩和したが、売上げは依然として低調だった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、高級スマートフォン用電子部品の需要が回復せず、売上げは振るいませんでした。」
高級スマートフォン用電子部品の需要回復が進まず、キャリアテープ関連製品の売上げ低調が続いている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「キャリアテープ関連製品は、高級スマートフォン用電子部品の需要が伸びず、売上げは前年を下回りました。」
前四半期まで記載されたスマートフォン用部品の需要回復から、今回は高級スマートフォン用電子部品の需要不振と前年割れが記載された。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターがスマートフォン用部品の需要回復により出荷が伸びました。」
スマートフォン用部品の需要回復により電子部品検査用コネクターの出荷が伸び、需要低迷リスクがさらに緩和した。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターがスマートフォン用部品の需要回復により出荷が伸びました。」
スマートフォン用部品の需要回復により電子部品検査用コネクターの出荷が伸び、従来の需要低迷リスクがさらに緩和した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターがスマートフォン用部品の需要回復により出荷が伸び、その他製品も好調でした。」
スマートフォン用部品の需要回復により電子部品検査用コネクターの出荷が伸び、従来の需要低迷リスクは一部緩和した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、主力の電子部品検査用コネクターがスマートフォン用部品の生産調整の影響を受けましたが、その他の部品用途に拡販できました。」
スマートフォン用部品の生産調整の影響は残るが、その他の部品用途への拡販で対応している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターがハイエンドスマートフォン用部品の生産調整の影響などを受けましたが、回復の兆しが見えてきました。」
ハイエンドスマートフォン用部品の生産調整の影響は残るものの、電子部品検査用コネクターには回復の兆しが記載されている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターがハイエンドスマートフォン用部品の生産調整の影響などにより低調でした。」
ハイエンドスマートフォン用部品の生産調整が、電子部品検査用コネクターの低調として引き続き現れている。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターが高級スマートフォンの生産伸び悩みの影響などにより振るいませんでした。」
高級スマートフォンの生産伸び悩みが、電子部品検査用コネクターの低調として引き続き現れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「コンポーネント関連製品は、電子部品検査用コネクターがスマートフォン生産調整の影響などにより伸び悩みました。キャリアテープ関連製品は、自動車電装分野向けの需要が堅調でしたが、スマートフォン用セラミックコンデンサーなどの微細部品用製品が振るいませんでした。」
スマートフォンの生産調整が電子部品検査用コネクターや微細部品用製品の需要低迷として実際に現れている。