複数事業主制度の年金財政と追加負担リスク
FY2017に初出。9回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載はFY2026。
未来工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「東京都電設工業企業年金基金 年金資産の額 77,892百万円 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 74,960 差引額 2,736」
東京都電設工業企業年金基金の積立超過は維持しているものの、差引額は前年度の2,849百万円から2,736百万円へ減少した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「東京都電設工業企業年金基金 年金資産の額 77,892百万円 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 75,043 差引額 2,849」
積立超過は維持しているものの、差引額は前年度の2,953百万円から2,849百万円へ減少した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「東京都電設工業企業年金基金 年金資産の額 73,558百万円 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 66,585 差引額 2,953」
積立超過は維持しているものの、差引額は前年度の7,771百万円から2,953百万円へ減少している。 - FY2023対処有価証券報告書
「東京都電設工業企業年金基金 年金資産の額 73,558百万円 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 65,787 差引額 7,771」
東京都電設工業企業年金基金の差引額は7,771百万円の積立超過となり、前年度の7,324百万円から増加している。 - FY2022対処有価証券報告書
「東京都電設工業企業年金基金 年金資産の額 73,410百万円 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 66,085 差引額 7,324」
東京都電設工業企業年金基金の差引額が前年度の3,372百万円の不足から7,324百万円の積立超過へ転じている。 - FY2020再定義有価証券報告書
「東京都電設工業企業年金基金 年金資産の額 66,145百万円 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 65,081 差引額 1,064」
東京都電設工業厚生年金基金から東京都電設工業企業年金基金へ移行した後の制度を記載し、1,064百万円の差引額を示している。複数事業主制度の対象と財政状況の表現が新基金ベースに変わっている。 - FY2019対処有価証券報告書
「東京都電設工業厚生年金基金 年金資産の額 191,813百万円 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 176,040 差引額 15,773」
東京都電設工業厚生年金基金の差引額は15,773百万円の積立超過で、前年度の13,933百万円から増加している。 - FY2018対処有価証券報告書
「東京都電設工業厚生年金基金の年金財政計算上の繰越不足金(前連結会計年度3,632百万円、当連結会計年度-百万円)」
前年度に3,632百万円あった繰越不足金が当年度はゼロと記載され、複数事業主制度に関する追加負担リスクの状況が改善している。 - FY2017初出有価証券報告書
「年金財政計算上の繰越不足金(前連結会計年度-百万円、当連結会計年度3,632百万円)については、財政再計算に基づき必要に応じて特別掛金率を引き上げる等の方法により処理されることとなります。」
東京都電設工業厚生年金基金の繰越不足金3,632百万円と、必要に応じた特別掛金率引上げ等による処理可能性を記載している。一方、当年度は追加負担の発生を記載していない。