半導体不足による自動車減産・車載製品受注低迷
FY2022-Q1に初出。13回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
フクビ化学工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。28社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに55社。
- FY2026対処有価証券報告書
「車載向け部材の売上が下半期にかけて大きく伸長したほか、非車載分野においてもレンズカバー製品が売上を牽引しました。」
半導体不足や中国市場停滞で弱含んでいた車載分野について、下半期に売上が伸長し、非車載分野も拡大。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「精密事業では、主力の車載向け部材が自動車の減産や中国市場の販売不振を受け、低調に推移しました。」
半導体不足の解消後も、自動車減産や中国市場の販売不振による車載向け部材の低調が続いていると記載。 - FY2024半導体不足解消後も中国市場停滞で受注弱含み有価証券報告書
「乗用車の車載向け精密化工品は、中国市場経済の停滞による影響から、受注は弱含みで推移しました。」
半導体不足の影響が解消傾向となった後も、中国市場経済の停滞が車載向け精密化工品の受注弱含み要因として残った。 - FY2024-Q3EV伸び悩みによる車載・非車載受注の弱含み継続有価証券報告書
「また、精密化工分野では、自動車業界の景況感は改善してきていますが、一部EV車の伸び悩みが影響し、非車載では医療分野関連など改善がみられるものの総じて車載・非車載ともに弱含みで推移しました。」
半導体不足問題の解消傾向後も、一部EV車の伸び悩みの影響により、車載・非車載の双方で受注が弱含みとされた。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「また、精密化工分野では、今期に入り半導体不足問題は解消されてきましたが、中国市場の停滞等により、車載・非車載共に弱含みで推移しました。」
半導体不足問題は今期に入り解消傾向となった一方、中国市場の停滞等により車載・非車載の受注は弱含みで推移した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「乗用車の車載向け精密化工品は、半導体不足や中国市場経済の停滞による影響から、受注は弱含みで推移しました。」
半導体不足による自動車減産・車載製品受注低迷が、通期でも継続したと再確認。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「精密化工分野においては、半導体不足やコロナ感染による中国ロックダウンの影響を受けて受注が弱含みでの推移となっています。」
半導体不足と中国ロックダウンの影響により、精密化工分野の受注が弱含みで推移している状況を再確認した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「精密化工品分野において、半導体不足やコロナ感染による中国ロックダウンの影響を受けて車載・非車載を問わず受注が弱含んだ」
半導体不足と中国ロックダウンの影響により、車載・非車載の低反射コーティング製品等の受注が弱含んだ状況を再確認。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「精密分野では、半導体不足の影響に加え、中国のロックダウンによるサプライチェーン不安も重なり、車載・非車載用途を問わず受注は弱含みで推移しました。」
半導体不足による車載受注低迷に、中国のロックダウンによるサプライチェーン不安が加わり、受注低迷が車載・非車載の双方に及んだ。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「乗用車の車載向け精密加工品が半導体不足等を背景とした自動車業界の生産調整による受注減を余儀なくされ、また、バスの車輌部材では観光業低迷の影響を大きく受けることとなりました。」
半導体不足等による自動車業界の生産調整が、車載向け精密加工品の受注減として通期実績に現れた。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「また、精密化工分野では、半導体不足やコロナ感染拡大の影響による部品調達遅延の影響で、主力である低反射コーティング製品の受注が、車載・非車載を問わず伸び悩みました。」
半導体不足による自動車減産の影響に加え、部品調達遅延が示され、受注低迷の対象が車載・非車載の双方に及んだ。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「今後は、ワクチン接種の進行や十分な感染対策などを背景に、景気も持ち直しに向かうことが期待されますが、一方で原油高に起因する材料高や消費マインドへの影響、加えて半導体不足など不安定要素もあり、当面は注視が必要と思われます。産業資材事業の売上は、4,157百万円(同10.6%増)で、売上高全体の23.6%を占めました。機器部材、住宅設備向け部材は堅調に推移しましたが、車輌部材、精密化工品は伸び悩みました。」
半導体不足が引き続き不安定要素として示され、車輌部材・精密化工品の伸び悩みとして事業実績にも現れたと記載。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「精密分野では、主力である車載用低反射コーティング製品の受注が前期に引き続き半導体不足による自動車の減産の影響で伸び悩んでいます。」
半導体不足を背景とする自動車減産が、主力車載用低反射コーティング製品の受注伸び悩みとして当四半期に発生していると記載。