新型コロナウイルス感染拡大によるゴルフ・フィットネス事業の需要減少と営業制限
FY2020-Q2に初出。13回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q3。直近の記載はFY2025-H1。
オービスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。30社中25社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2025-H1行動制限緩和後のレジャー分散有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症からの行動制限緩和に伴う他レジャーへの移行・分散が進んでおります。」
感染症による直接的な営業制限ではなく、行動制限緩和後の他レジャーへの移行・分散がゴルフ需要に影響していると記載している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の法律上の分類が第5類に移行され、インバウンド需要等の回復を背景に経済活動がコロナ禍前の状態に大きく近づき」
新型コロナウイルス感染症の分類変更とインバウンド需要回復を背景に、経済活動がコロナ禍前の状態に大きく近づいたと記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、会員数はコロナ禍前の水準には回復せず、未だ厳しい状況が続いております。」
行動制限解除後もフィットネス会員数はコロナ禍前の水準に回復せず、感染症影響に伴う需要回復の遅れを継続して記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「フィットネス部門におきましては、会員様に安心してご利用いただける環境を整えるべく、引き続き新型コロナウイルス感染防止対策の徹底に取り組んでまいりました。しかしながら、休会会員様の復帰や新規会員様の入会状況は依然として低迷していることから、大変厳しい事業環境が続き、コロナ禍前の水準への回復には、なお時間を要するものと思われます。」
感染防止対策を継続する一方、休会会員の復帰・新規入会の低迷とコロナ禍前水準への回復長期化を継続して記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、休会会員様の復帰や新規会員様の入会状況は依然として低迷していることから、大変厳しい事業環境が続き、コロナ禍前の水準への回復には、なお時間を要するものと思われます。」
フィットネスでは休会会員の復帰・新規入会が低迷し、コロナ禍前の需要水準への回復に時間を要するとの認識を継続している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「ゴルフ場部門におきましては、感染リスクの少ない屋外スポーツとして認知されているものの、年末からの新型コロナウイルス変異株(オミクロン株)への感染が急拡大したことや多くの来場者が見込まれる週末において天候不良となるなど、来場者数は伸び悩みました。/フィットネス部門におきましては、会員様に安心してご利用いただける環境を整えるべく、引き続きコロナウイルス感染防止対策の徹底に取り組んでまいりました。しかしながら、休会会員様の復帰や新規会員様の入会状況は依然として低迷していることから、大変厳しい事業環境が続き、コロナ禍前の水準への回復にはなお時間を要するものと思われます。」
オミクロン株の感染急拡大によりゴルフ場来場者数が伸び悩み、フィットネスでも休会会員の復帰・新規入会が低迷し、需要回復に時間を要すると記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社は、政府の方針や保健行政の指針等に基づき、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組んでおりますが、当社の製造拠点や調達先、営業所において感染者が発生し、工場の稼働停止やサプライチェーンの停滞に起因する生産減、営業活動の自粛等により事業活動に支障をきたす事態が発生した場合には、当社の業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
製造拠点・調達先・営業所での感染発生、工場停止、サプライチェーン停滞、生産減、営業自粛による業績・財政状態への影響リスクを継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「フィットネス部門におきましては、会員様に安心してご利用いただける環境を第一に考え、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を図っておりますが、感染症拡大不安による入会者の減少、会員の退会・休会、利用自粛等により引き続き厳しい事業環境が続いております。」
感染防止対策を継続する一方、フィットネス部門では入会者減少、退会・休会、利用自粛により厳しい環境が続いていると記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当社のライフクリエイト事業セグメントにおけるフィットネスクラブでは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、政府より2021年4月に緊急事態宣言が発令されたことを受け、休会又は退会された会員数が元に戻るには相当の期間を要するものと考えております。当該状況による影響は、当事業年度以降においても一定期間続くものとして仮定の一部を変更しております。」
2021年4月の緊急事態宣言を受け、休会・退会会員数の回復に相当期間を要すると認識し、影響が当事業年度以降も一定期間続く前提へ変更している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「フィットネス部門におきましては、会員様に安心してご利用いただける環境を第一に考え、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を図ってまいりました。その一方、新型コロナウイルスの感染拡大により、休会や退会を選択する会員様が増加し、新規入会される会員様も減少いたしました。」
感染防止対策を継続している一方、感染拡大により休会・退会者が増加し、新規入会者が減少する事象が発生したと記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社は、政府の方針や保健行政の指針等に基づき、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組んでおりますが、当社の製造拠点や調達先、営業所において感染者が発生し、工場の稼働停止やサプライチェーンの停滞に起因する生産減、営業活動の自粛等により事業活動に支障をきたす事態が発生した場合には、当社の業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
従来のゴルフ・フィットネス事業への影響に加え、製造拠点、調達先、営業所での感染発生、工場停止、サプライチェーン停滞、生産減までリスクの対象範囲を拡大している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出自粛に加え、人やモノの移動制限によって来場者数は大幅に減少いたしました。フィットネス部門では、近郊において24時間型フィットネスジムの新規出店が相次いだことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、営業規模縮小や臨時休館などの対応を余儀なくされました。その結果、売上高は2億62百万円(前年同四半期比79.6%)、営業損失は2百万円(前年同四半期は営業利益28百万円)となりました。」
ゴルフ場では外出自粛と移動制限により来場者数が大幅に減少し、フィットネスでは営業規模縮小・臨時休館が続いた。ライフクリエイト事業は前年の営業利益から営業損失へ転じている。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「しかしながら、多くの来場者が見込まれる4月以降、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための外出自粛要請などにより、予約のキャンセルが相次ぎ、大変厳しい状況で推移いたしました。フィットネス部門では、近郊において24時間型フィットネスジムの新規出店が相次いだことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の場所として各種メディアに取り上げられたことにより、営業規模縮小や臨時休館などの対応を余儀なくされました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛要請、予約キャンセル、営業規模縮小、臨時休館がゴルフ場・フィットネス部門で実際に発生したと記載している。