海外販売・海外子会社管理リスク
FY2018に初出。20回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2025。
MTGがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中5社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2025減収・赤字幅縮小有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は1,471百万円(前期比11.7%減)、経常損失は481百万円(前連結会計年度は615百万円の経常損失)となりました。」
海外事業は減収となった一方、経常損失は615百万円から481百万円へ縮小した。 - FY2024増収・赤字幅縮小有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は1,666百万円(前期比29.1%増)、経常損失は615百万円(前連結会計年度は1,050百万円の経常損失)となりました。」
海外事業は前年度比29.1%増収となり、経常損失も1,050百万円から615百万円へ縮小した。 - FY2024-Q2減収・赤字幅縮小有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は711百万円(前年同期比4.4%減)、経常損失は325百万円(前年同期は398百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は減収となった一方、経常損失は前年同期の398百万円から325百万円へ縮小した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は350百万円(前年同期比14.5%減)、経常損失は188百万円(前年同期は42百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は減収となり、経常損失も前年同期の42百万円から188百万円へ拡大した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は1,290百万円(前期比31.6%減)、経常損失は1,050百万円(前連結会計年度は604百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は減収幅が拡大し、経常損失も604百万円から1,050百万円へ拡大した。中国市場での在庫適正化やALPS処理水問題による販売中止が記載されている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は1,046百万円(前年同期比29.3%減)、経常損失は716百万円(前年同期は378百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は前年同期比29.3%減収となり、経常損失も378百万円から716百万円へ拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は744百万円(前年同期比32.0%減)、経常損失は398百万円(前年同期は30百万円の経常利益)となりました。」
グローバル事業は減収となり、前年同期の経常利益から経常損失へ転じた。海外販売・海外子会社を含む事業基盤の業績面で悪化を記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は410百万円(前年同期比43.0%減)、経常損失は42百万円(前年同期は103百万円の経常利益)となりました。」
グローバル事業は前年同期比43.0%減収となり、経常損益も103百万円の利益から42百万円の損失へ転じた。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は1,887百万円(前期比38.6%減)、経常損失は604百万円(前連結会計年度は558百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は売上高が38.6%減少し、経常損失も558百万円から604百万円へ拡大した。 - FY2022-Q3海外事業の大幅減収・赤字幅縮小有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は1,480百万円(前年同期比41.1%減)、経常損失は378百万円(前年同期は578百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は前年同期比41.1%減収となった一方、経常損失は578百万円から378百万円へ縮小した。 - FY2022-Q2海外事業の減収・黒字化継続有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は1,095百万円(前年同期比40.6%減)、経常利益は30百万円(前年同期は156百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は前年同期比40.6%減収となった一方、経常損益は前年同期の損失から利益へ転じた状態を継続している。 - FY2022-Q1海外事業の減収・黒字化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は719百万円(前年同期比8.5%減)、経常利益は103百万円(前年同期は136百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は減収となった一方、経常損益は前年同期の136百万円の損失から103百万円の利益へ転じた。 - FY2021海外売上比率低下・赤字幅縮小有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は3,076百万円(前期比5.5%減)、経常損失は558百万円(前連結会計年度は809百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は減収が続いた一方、経常損失は809百万円から558百万円へ縮小した。海外売上比率は7.2%となった。 - FY2021-Q3海外事業の減収・赤字幅縮小有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は2,514百万円(前年同期比3.1%減)、経常損失は578百万円(前年同期は684百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業は前年同期比で減収となった一方、経常損失は684百万円から578百万円へ縮小した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は785百万円(前年同期比37.8%減)、経常損失は136百万円(前年同期は49百万円の経常損失)となりました。」
グローバル事業の売上高が前年同期比37.8%減となり、経常損失も前年同期の49百万円から136百万円へ拡大した。 - FY2020海外売上比率低下と本社一元管理強化有価証券報告書
「当連結会計年度においてはグローバル事業の売上高は当社グループの売上高の9.3%に達しております。海外子会社の内部管理体制及び本社側での情報収集体制を強化しておりますが、予測し得ない現地の経済情勢の変化、日本との政治的な関係性の悪化、海外子会社の内部管理体制の不備等が新たに発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
グローバル事業の売上高比率は前年度の36.3%から9.3%へ低下した一方、海外子会社管理と本社の情報収集体制を強化する方針を継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は2,595百万円(前年同期比57.2%減)、経常損失は684百万円(前年同期は4,905百万円の経常損失)となりました。」
COVID-19による全世界的な販売減速を背景に、グローバル事業の売上高が前年同期比57.2%減となった。一方、経費削減効果により海外事業の損益面は改善したとしている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は1,728百万円(前年同期比60.6%減)、経常損失は464百万円(前年同期は3,064百万円の経常損失)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響による全世界的な販売減速により、グローバル事業の売上高が前年同期比60.6%減となった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当社の連結子会社であるMTG上海において、会計監査人に対して虚偽の説明をし、かつ、不適切な営業取引行為が行われていたことが判明致しました。」
海外子会社の内部管理体制に関する潜在リスクとして従来記載されていた問題が、MTG上海での虚偽説明・不適切取引として実際に判明した。 - FY2018初出有価証券報告書
「中国、アジア、米国及び欧州等を中心に海外での販売を展開し、当第23期連結会計年度においてはグローバル事業の売上高は当社グループの売上高の36.3%に達しております。海外子会社の内部管理体制及び本社側での情報収集体制を強化し、海外販売リスクの未然防止に努めております。」
グローバル事業の売上高比率が36.3%に達したことを背景に、現地経済・政治関係・海外子会社の管理不備をリスクとしている。