輸出許可申請と当局折衝による輸出取引再開
FY2023に初出。9回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q1。直近の記載は2026-06-30。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-06-30前進経営計画
「2025年5月の再度の改正により、ダイヤモンドへの規制は一層厳しくなったが、これに対応して輸出を続けている。」
輸出管理制度の再改正後も、規程・組織整備を前提に輸出継続へ進んでいる。 - FY2026前進有価証券報告書
「しかしながらこれらの活動については、2つ問題が生じました。その1つはSFD Indiaが種結晶や原石を当社から購入するための輸入ライセンスの取得に長期間を要したことです。2026年2月に輸入ライセンスの取得を完了しておりますが、同地で在庫販売するための日本からの輸出許可が取得できておりませんので、まだインドでの種結晶の在庫販売を行うための体制が整っておりません。」
SFD Indiaの輸入ライセンス取得を2026年2月に完了した一方、在庫販売のための日本からの輸出許可は未取得であり、販売方法を当社からインド企業への直接販売に見直している。インドユーザーからの長期受注及び一部出荷開始まで進展している。 - 2026-05-13前進決算
「それら受注に係る輸出許可については、一部を2026年3月までに取得できましたので、同許可に基づき出荷を開始いたしました。」
インド向け輸出は、一部許可取得と出荷開始まで進展した。 - FY2025前進有価証券報告書
「既に一般包括輸出許可を取得しており、欧米等への輸出には許可申請を必要としておりません。」
輸出再開に向けた当局折衝と個別許可取得の段階から、一般包括輸出許可を取得し、欧米等への出荷を円滑化する段階へ進んでいる。 - FY2024厳重注意後の再発防止対応への展開有価証券報告書
「当社としては、今回の事態を厳粛に受け止め、これまで以上に法令遵守を徹底し、社内体制を整備することにより、再発防止に努めてまいります。」
輸出許可の取得・出荷再開に加え、無許可輸出に関する厳重注意を受け、法令遵守の徹底及び社内体制整備を再発防止策として示している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「2023年10月には一般包括許可を取得し、欧米やオーストラリアに対しては輸出許可を得ずに出荷できるようになりました。これによって、これらの地域に関しては納期が長くなる事態は避けられるようになりました。引き続き、特別一般包括許可を取得し、規制対象国以外には輸出許可を得ずに出荷できるように、申請手続きを準備しております。」
一般包括許可の取得により欧米・オーストラリア向けの出荷を再開・円滑化し、さらに特別一般包括許可の取得準備へ進んでいる。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「その後も、当局と継続的にコミュニケーションを取り、2023年5月下旬からは、1,000千円/件以下の輸出案件は、輸出許可申請をせずに出荷できるようになりました。さらに、2023年6月下旬からは、1,000千円/件超の輸出案件について、改正後の法令に基づく輸出許可申請を行うことで輸出が可能となりました。2023年7月中旬から下旬にかけて、申請しておりました輸出許可を得ることができ、滞っていた受注製品の出荷を開始しました。」
当局との確認を踏まえ、1,000千円/件以下の出荷再開、1,000千円/件超の許可申請、許可取得および滞留受注品の出荷開始まで進展している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「2023年6月下旬から輸出申請を開始し、7月13日及び21日に欧州向け基板及び中東向け種結晶の輸出許可を得ました。他の輸出案件についても、順次申請を行っております。」
当局との確認を踏まえ、輸出許可申請を開始し、2件の許可取得まで進展した。残る案件についても順次申請を進めている。 - FY2023初出有価証券報告書
「現在行っている当局との折衝終了後は、これまでの経過及びやり取りの内容を踏まえ、種結晶を含む各製品のうち規制対象となるものについて、輸出許可の申請を行う予定です。ユーザーは引き続き当社製品の出荷を待っておりますので、現在進めている当局とのコミュニケーションの中で法令に則した適切な対応をとり、製品の出荷を可及的速やかに再開致したいと考えております。」
当局との折衝、規制対象製品の輸出許可申請、法令に沿った出荷再開を対応策として示している。