国内景気と個人消費の低迷
FY2021に初出。6回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022。直近の記載はFY2026。
ドリームベッドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より7年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「国内景気、個人消費や旅行需要、訪日外国人の動向等の影響を受けやすく、物価高による消費者マインドの冷え込みや海外情勢によるインバウンドの減少等により、市場の需要が低下した場合には、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
国内景気・個人消費への依存に加え、物価高による消費者マインドの冷え込みと海外情勢によるインバウンド減少をリスクとして明示した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「家具販売店への集客は回復途上にありますが、マットレスについてはサータの各新商品(スイートシリーズ、アリウム、シリウス)の販売が増加するとともに、引き続きラグジュアリーホテルとのコラボレーション企画が対計画比で順調に推移しております。さらにligne roset(リーン・ロゼ)各商品の販売も対前年比で大幅に伸長しており、前中間会計期間と比して477百万円増加し3,934百万円となりました。」
家具販売店の集客は回復途上とされ、各新商品やligne roset商品の販売増加により家具販売店向け売上は前年同期比477百万円増加した。国内消費低迷による販売への影響はこの期間において緩和方向となった。 - FY2024消費支出のサービス等へのシフトによる販売店向け売上減有価証券報告書
「「家具販売店向け」は、ligne roset(リーン・ロゼ)商品のキャンペーンや同商品の法人向け需要の増加、またマットレスのラグジュアリーホテル企画が好調に推移し、さらに当第4四半期における最需要期に例年を上回る受注がありましたが、当第2四半期よりの消費者動向が飲食、旅行、サービス支出等へ変化したのに伴う家具販売店における集客の伸び悩みによる影響が大きく、前事業年度と比して209,187千円減少しております。」
消費支出が飲食・旅行・サービスへ移行し家具販売店の集客が伸び悩んだ結果、同チャネル売上は前年同期比209,187千円減少した。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社は、マルチブランド戦略により多様な消費者のニーズを捉えた付加価値の高い製品・サービスを提供してまいります。さらに、海外市場の展開に向けた調査を行ってまいります。」
国内景気・個人消費の低迷への対応として、商品層の多様化と海外市場の調査を進める方針を示した。 - FY2022対処有価証券報告書
「そこで当社は、研究開発力と自社製造の強みを活かして開発・製造するとともに、提案営業力によって販売機会を開拓することに注力しております。」
国内景気・個人消費の低迷リスクへの対応として、研究開発、自社製造、提案営業による販売機会の開拓を明示した。 - FY2021初出有価証券報告書
「企業活動の停滞、雇用情勢の悪化、個人消費の低迷等により、市場の需要が減少した場合には、売上高の減少、販売価格の下落等による利益の減少等の可能性があります。」
家具・インテリア需要が国内景気や個人消費の影響を受けることをリスクとしている。